ウオーキングで少し足を伸ばせば出会える早苗群
またまた新たなカタカナ言葉が駆け回る「東京アラート」。非常事態宣言が解除されてなお、というか、解除したからこそ、根こそぎ退治に至らないまま収りを見せないコロナ感染者。
そこで出てきたのが東京アラートという新たな言葉。明確な語彙説明がなされたのかどうなのか。「分かりにくい」「小池都知事のキャッチフレーズ好きの産物」とか。益々分かりにくい。
それに、東京都で感染者が続くことは、日本全国に散らばる可能性が大である。ならば、東京〇〇という言い方は尊大ではないかい?と釘を刺したくなる。国を挙げて一丸の足並み揃えた対策を講じなければ、効果のほどは知れている。北九州市アラート、北海道アラートなの??
遠くの山を水面に映して揺れる早苗
6月に入ったふる里の風景は実に見るところが多い。別に観光地が復活したとか、動物園が、フラワーランドが開園したとか、そんな話ではなく、この季節の自然の風景は、そこに立って空気を吸い込むだけで元気をもらう・・・そんな思いがする。
日本百選に出てくるほどではないにしても、何代か前の祖先が汗水流したであろう、何枚も連なる棚田に水が張られ、植えられたばかりの早苗が揺れる。その水面には背景の山を大きく浮かばせている。こんな土地にまでコロナウイルス来ないでおくれ。
岩国アラートなんて言葉要らないからね。それにしても、早く消え失せないものかねー。そろそろ消えてもいいコロナ!!