「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「祈り叶えて!」

2020年06月14日 | 地域活動

                
                  団地公園に集まって草取りに精を出すみなさん 

お願い!雨よ降らないで!午前中2時間でいいから!!
迎えた今朝の6時。雨なし!風なし!時折見せる雲の切れ目!!よっしゃー!予定通り出来るぞ!!
7時を待って、副会長さん二人と協議。文句なし決行!
ところが、あまりにも真剣に晴れ乞いをお願いし過ぎて、作業初めにはお日様も顔を覗かせて、暑いのなんの。

これほど大げさに考えることでもないな~、と終わった後で思えば少しばかばかしさを感じないでもない。
でもね~今日の中止によって1週間遅れると、その分暑さはひどくなる。しかもコロナが災いして、マスクはどうする、という話も出てくる。
何かと判断を迫られることが多くなる。「会長さんにお任せ」とばかりに、全てを任せられたり頼られたりすると、ひどく責任を感じる。
なるようにしかならんよ。と能天気に行くこともできるが、それは自分だけのことならそれも大いに結構。

わずか75世帯の小さな自治会活動、なんの悩むことやあらん。なのだろうけど、ひとたび他人を巻き込む集団活動となるとね~。
もっともっと大きな集団をまとめる、800mに及ぶ海岸清掃の安全対策に腐心する癖がつい頭をもたげる。
でも事実、人数や作業の大小に関係なく、無事に終了させることが使命なのだと思うと、つい臆病者の心配性が出てくる。
「ケガはだめよ」「熱中症はなおダメよ」「コロナ対策三蜜防止を」。気配り三つ、とにかくひとつの作業が無事に終わった。

午後からのこの土砂降りや舞うような風をみると、午前中の青空をプレゼントしてくれたお天道様に感謝だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい