「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「師走ついたち」

2018年12月01日 | 季節の移ろい・出来事

            

この冬は暖冬なのか、厳寒なのか、さってどっちだろう。
などと考えているうちに早くも師走ついたちを迎えた。特別な空っ風に見舞われるでもないこの地方は、暖かい陽ざしの青空に向かって、皇帝ダリアが残り少ない花の季節を満喫しているようだ。

そんな天候の穏やかさも手伝ってか、もう師走よ、などと言われても今のところピンと来ないなーというのが偽らざる心境である。それにしても、相変わらずあれやこれやに追いかけられる日々ではある。
それに当然の如く、忘年会という楽しい予定が組み込まれる。こちらは気持ち的には浮かれるはずなのに、スケジュール的にタイトな感じを受けるのは、やはりカレンダーが残り1枚になったという切迫感に押されるのだろうか。年間を通じて、日中の時間が最も短い月というのも、昼間の活動時間が削がれているような気がして何となく気忙しさを感じるようだ。

残り1ヶ月。なんとはなしにこの1年の足跡を振り返りたくなる。
残された1ヶ月で、やり残した分を埋められるはずもなのだが、埋められるものならなんとか・・・などと通り過ぎた日々を振り返ったりするのも師走初め恒例の気持ちの揺らめきである。

最後の追い込みで、少しでも悔いの少ない1年に仕上げたいと思ってはみるが、さてどうかな?

 

コメント (2)
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