アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

京都西山古道とポンポン山を歩く その3 2023年8月18日

2023-10-18 12:00:06 | 夏の山歩き

京都西山古道とポンポン山 その3

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倒木地帯を抜けたら

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またしても分岐が現れました。

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この道をまっすぐ降りると 出灰にいたると書いてあります。

京都市大原野出灰町(おおはらのいずりはまち)に出ます。

ポンポン山は 大阪、京都の府境にありその下部一体が大原野出灰町です。

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ポンポン山山頂に到着です。

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跡でわかるのですが この標識も この後知り合いになった地元の常連でボランティアで登山道

整備をしている通称RINさんの作です。

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京都市内は霞んでいてよく見えません。

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ポンポン山の名前のいわれが説明してあります。

京都府の看板ですが ここは大阪京都の府境です。

ここでお弁当を食べていらしたご夫婦に効くと 高槻市の本山時から登ってきたとおっしゃり

「ここは高槻ですよ」とおっしゃっていましたが 京都市でもあるのです。

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ポンポン山の眺望があまり良くなかったので すぐに引き返したのですが その途中地元ー

長岡京市のこの山の常連でもあり 訳20数名でこの山の登山道整備をされている

ボランティアの中の一人 通称RINさんに出会い ここでお昼ご飯をご一緒しました。

このベンチもRInさんが 転がしてきたということです。

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私は当初同じ道をそのまま帰る予定でしたが RINさんが 大沢峠からの帰路を教えて

くださるというので 一緒に大沢峠へ向かいました。途中杉の木から樒ともみの木が生えている

「三兄弟」とRINさんたちが呼ぶ木を見せてもらいました。

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ここに降りてきました。まっすぐの路が大沢山への路で 左右に道がクロスしていて

右前は島本町へいくということです。

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ここから大沢山へ登ります。この標識も木工細工が趣味のRINさんが作ったそうです。

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大沢山山頂に到着です。ここへの路は直登でふみ跡頼りの路でした。

右に見えている方がRINさんです。

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足元は京都市内が見えています。

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望遠で見ると京都タワーがはっきり見えています。

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宇治の方角です。中央の丸い二つの物体は 私が先週走った「京奈和自転車道」の出発点

羽束師橋(はずかしばし)です。

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足元には 長岡京市内の京都縦貫道が見えています。

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先週自転車で登り 楊谷寺から更に登って ベニーカントリークラブの門で引き返した

のですが そのベニカンが足元に見えています。楊谷寺はその向こう側です。

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ベニカンの向こう側は高槻市内です。

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その4へ続く

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コメント
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