アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

梅雨の晴れ間の三鈷峰お花畑は満開だった。その3 2013年8月2日  「四季の大山を歩く」

2021-09-28 22:26:06 | 四季の大山を歩く

梅雨の晴れ間の三鈷峰お花畑 その3

三鈷峰尾根道のお花畑で この日出会った花たち

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猪独活(シシウド)があちこちで満開だ。

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穂躑躅(ホツツジ)に出会うのも久しぶりだ。

雄しべが少し反っているので、「深山穂躑躅」かもしれない。

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山母子(やまははこ)も高地にしか生息しない。

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下野草(しもつけそう)は尾根のいたるところに咲いて尾根がピンク色だ。

広島から来られた方を案内していると「鹿の子草か?」と聞かれたが

鹿の子草は蕾のピンクと開いた花の白が鹿の子模様に見える。

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岩弟切(いわおとぎり)

秘密にしていた薬草の名前を他人に漏らした弟を兄が切り殺した

という支那の言い伝えのオトギリ草の高地タイプ。

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蕎麦菜は釣鐘人参と違って単独に花弁がぶら下がる。

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九蓋草(くがいそう)は葉が何段にも生えるから付いた名前らしい。

弥山の山頂付近の看板には「南国九蓋草」と説明してある。

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四国風露(しこくふうろ) この名前も弥山山頂付近の看板に書いて

あるが、高山植物辞典にはこの名前は無い。白山風露はあるのに

大山風露が有ってもよさそうなのに。

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深山小米草(みやまこごめくさ)の可憐な花も沢山咲いていた。

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草牡丹も大山でよく見かける。

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前回弥山に登った時探したのだが、見つからなかった

大文字草に 今回お花畑でやっと出会えた。

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その4に続く

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