アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

「四季の大山を歩く」 新緑の大山で珍しい花に会った。 その2 2013年 6月4日 

2021-09-12 09:48:52 | 四季の大山を歩く

新緑の大山 その2

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剣が峰のほうへ少し歩いていく。

(あまりに多くの方が滑落事故で亡くなられたので今では立ち入り禁止の

立て札とバリケードがあるが 少しだけ歩かせてもらう。)

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次々に雲が流れてきて、足元がよく見えない。

このあたりで引き返す。

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引き返すと 弥山山頂にはたくさんの人が動いているのが見える。

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弥山山頂展望デッキの賑わい。次々に人が登ってくる。

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私は石室へ行き、一人静かにお弁当。

誰も来ないのでとても静かだ。ここはもともと避難小屋だ。

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石室前の地蔵池。花は咲いていない。

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ケルンから先の景色も雲で見えない。晴れているのになあ、残念。

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南側も雲がしきりに流れている。

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下山開始して、しばらくすると雲の間に「大神山神社」が見えた。

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六合目まで降りてきた。三鈷峰、ユートピア小屋は相変わらず

雲が流れてよく見えない。

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「行者別れ」で 登ってきた「夏山登山道」と別れて元谷へ分岐して降りる。

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ブナの新緑がとてもきれいだ。

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その3へ続く

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「四季の大山を歩く」 新緑の大山で珍しい花に会った。 その1 2013年 6月4日  

2021-09-09 23:29:47 | 四季の大山を歩く

新緑の大山 その1

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新緑の大山を歩いた。

雪の無い大山は人が多く、ゆっくりマイペースで歩けないのであまり行かない

のだが、春の花を見に行った。

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九時半に駐車場をスタート。すでに満車だ。

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冬は雪に覆われていた登山口も、緑に覆われている。

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3900m

41000m

新緑の中を歩くが、人が多いので次々にお先に行かせてもらう。

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5

冬は雪の中から掘り起こしていた五合目の「山ノ神」。

今は新緑の中で涼しそうだ。

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六合目の避難小屋も雪で埋まっていたけど、今は人が一杯だ。

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今日は雲が多いので、三鈷峰がかろうじて見える程度だ。

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七合目から上は雲が多そうだ。

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木道の始まりだ。

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雲で下界はほとんど見えない。

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大山キャラボク原生林の中の木道を歩く。しきりに雲が流れてくる。

 

冬季積雪の中、登山道とキャラボク地帯の区別が付かず、雪の積もった

キャラボク原生林の中へ 転落し抜け出せずに遭難された地元の

大ベテランの方もいらっしゃるほど 冬は危険な場所だ。

しかし冬は雪が深くて ここまで登ってこれるのは、ごくまれなことだ。

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弥山山頂到着。冬はあの二階建ての小屋も雪で埋まることが多く

屋根に近いところから出入りするようにタラップがかけてある。

向こうからやってくる オレンジ色の服の人は聞くとアメリカ人だそうだ。

マナーが悪いので有名なあの朝鮮半島の国の人以外の国の人は、大山では珍しい。

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その2へ続く

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残雪の大山 その4 氷の急斜面をスキーヤーが転倒滑落するのを見た 2013年3月15日

2021-09-06 22:37:15 | 四季の大山を歩く

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残雪の大山 その4

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ガリガリと大きな音を立てて、滑っていくスキーヤーたち。

恐ろしい音が元谷に響き渡る。

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この人は次のターンで失敗して、転倒した。

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猛烈なスピードで滑落していく。スキーの板は外れて先行して落下している。

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上下、前後に回転しながらスピードを上げて滑落していく。

「大変なことが起こった」と思った瞬間、その人は大きくバウンドして

雪の塊にぶつかって止まった。しばらくは動かなかったが

時間をかけて仲間が近づいていくと、なにやら話が出来ているようだ。

遠いので聞こえないが。とりあえず命があって よかったよかった。

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リュックを6合目避難小屋において、天気がいいので

外でお弁当を食べる。北壁がきれいだ。

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雲が次々に湧きあがっている。お弁当を食べていても気持ちがいい。

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食後下山再開。巻き雲が流れている。

向こうは日本海だ。

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気温が低いので、樹氷はほとんど溶けないままだ。

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ボードを担いだ若者グループがやってきた。

先ほどの事故のことを話しすると 「山頂で少し待機して

氷が少し解けるのを待ちます。溶けなければまたボードを担いで

下山します」と笑った。御安全に。

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春はもうそこまで来ている。杉や檜の植林帯が全くないので 歩いても

眺めても、とても気持ちがいい。このあたりはブナの原生林だ。

根元の雪が かなり溶けている。

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無事下山して阿弥陀堂へ向かう。

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無事下山できたことを感謝してお礼する。

このあたりは日当たりがよく、雪はかなり溶けている。

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このあたりの複数のスキー場はすべてクローズだ。

閑散とした左の駐車場と右手のビジターセンター。

ブリザードとホワイトアウトに苦しめられた大山の今年の冬も終わりだ。

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残雪の大山 その3 氷の急斜面をスキーヤーが転倒滑落するのを見た 2013年3月15日

2021-09-03 10:00:17 | 四季の大山を歩く

残雪の大山 その3

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山頂直下はツルツルに光るアイスバーンだ。

アイゼンを一歩一歩蹴り込んで進む。

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滑ったら大変だ。スピードが付いて日本海まで飛んで行きそうだ。

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こんな危険なところに、おもちゃのようなアイゼンを付けて

ピッケルも持たずに 平気で登ってくる命知らずが多い。

無知とは怖いもの無しだ。滑落したとたん人生が終わるというのに。

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山頂避難小屋に着いた。今年はやはり雪が少ない。

小屋全体が露出している。例年は二階まで雪に埋まっている

ことが多いのに。

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小屋の温度計はマイナス7度。小屋に海老の尻尾が出来ている。

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剣が峰の一つ手前のあのピークまで行ってみよう。

例年だと雪が多く簡単に歩けるが、今年は雪が少ないので

雪尾根がナイフリッジになっている。

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右を見ても急斜面が落ち込み、

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左を見ても急斜面が続く。落ちたら助からないだろう。

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このピークから先は危険だから引き返そう。

剣が峰(1725m)の向こうに日本海が広がっている。

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弥山(1709m)へ引き返す。山頂に人が見える。

慎重に一歩ずつ歩く。

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弥山に無事帰り着いた。

途中から一緒に登ってきた人は 広島から来たそうだ。

その人と剣が峰をバックに 写真を撮り合いする。

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さあ下山だ。9時にスタートしてちょうど12時だ。

お昼ごはんは6合目の小屋で食べよう。ここは寒すぎる。

このあたりの斜面もツルツルに凍っている。

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なんとスキーヤーがこのアイスバーンを滑るつもりだ。

例年3月は表面がかなりやわらかいので、滑る人が多い。

今日は気温が低く、表面が凍っているので アイゼンの歯も立ちにくい。

スキーのエッジがたたないので危険だと思うが。

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次々にスキーやボードを背負った人が登ってくる。

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その4へ続く

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