アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

北の山旅 2009年 その4  十勝岳温泉から十勝岳往復  8月10日  その1

2018-04-17 14:29:35 | 北海道山旅 2009

十勝岳温泉から十勝岳往復 その1
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十勝岳は、普通白金温泉の「望岳台」から登るコースが一般的です。

前日旭岳から下山した時に、駐車場で隣り合わせた札幌から来た女性

グループに「十勝岳へ登るのなら、望岳台からよりも、十勝岳温泉から登る

ほうが、ずっと近い」 と教えていただいたのです。

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二つの登山地図をつなぎ合わせて、眺めてもなんとなく十勝岳温泉からの

方が近いような気がします。高度を調べたら、望岳台より十勝岳温泉の方が

約300メートルも高い場所にあります。そこで今回は十勝岳温泉から登る

事にしました。(この日は移動日で、明日は黒岳へ登るべく今日中に層雲渓

へ移動する予定なので、少しでも早いほうがよかったのです。)

望岳台から、美瑛岳経由で十勝岳へは、次回の楽しみに残しておく事に

しました。

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登山道入り口には、さっそく歓迎看板がありました。

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なにやら殺伐とした 登山道です。途中でお会いした人に話を聞くと

ほとんどの人は「富良野岳」へ登るようで、十勝岳へ登るのは私一人

のようです。

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ごつごつした登山道を行きます。
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火山なので 荒々しい景色です。
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高度を上げていくと、こんな変てこな 噴火で千切れた山が見えてきました。

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登り始めて約2時間で、稜線に出ました。向こうに見える山が富良野岳です。

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尾根路を歩くとあちこちに雪渓が残っていました。

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すぐに着いたのが「上富良野岳」(1893メートル)です。

向こうに見える尖った山が十勝岳です。

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更に上ります。
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十勝岳を正面に見ながら、なにやら殺伐としたガレ場の尾根を進みます。

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すぐそこに見えるのが上ホロカメットク山で、その山頂の向こうに

尖った形の 十勝岳が見えます。

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上ホロカメットク山(地元の方は上ホロ山と呼んでいました)山頂です。

標高1.920メートルと書いてあります。

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上ホロを越えて暫く尾根を進むと、右前方に「上ホロカメットク小屋」が

見えてきました。

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その2へ続く

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北の山旅 2009年 その3  旭岳から中岳往復  8月9日  その2

2018-04-15 17:45:03 | 北海道山旅 2009
北の山旅 その3 大雪山系 旭岳 8月9日 その2

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山頂から裏旭のほうを見ると 雪渓があちこちに残っているのが見えます。
さあ引き続き中岳へ向います。
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裏旭へは、ガレ場が続き 滑って危険なので 雪渓を降りました。

一歩ずつ、ステップを切りながら安全に降りれました。

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雪渓を降りきって 振り返った旭岳です。

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キャンプ場の向こうに熊が岳が続きます。テントは一張りでした。

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熊が岳から間宮岳を見たところです。

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間宮岳山頂です。2103メートルです。

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間宮岳から カムイミンタラ越に 北海岳を見たところです。

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間宮岳からは例の沢山の方が 遭難されたトムラウシ山が良く見えました。

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縦走路を行く人です。何人かの人とお話しましたが、一人は黒岳リフトを

今朝6時に乗り、歩き出してこの「カムイミンタラ」のお鉢平と呼ばれる

環状の縦走路を半周して、旭岳まで行きこれから残りの半周をして黒岳

へ帰るということでした。「東京から3日間の夏休みで来てこんなに晴れて

とてもうれしい」とおっしゃってました。

別の大きなリュックを背負った人に聞くと、旭岳から白雲岳へ行き、トムラウシ

まで行くという人が二人いました。

最後に話した若者はなんと、トムラウシを越えて美瑛岳も越えて、十勝岳

まで行くと言っていました。食料は4日分持っていると言ってましたが

大丈夫なのでしょうか。服装も、ジーンズにシューズ履きで さほど

大きくもないリュックを背負い 歩いて行きました。

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縦走路にはあちこちに残雪がありました。人の顔に見えます。

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中岳付近から見下ろす「カムイミンタラ」です。本当に神様が遊んでいそうな

感じのきれいな場所です。天気がよかったから、良く見通せたのでしょう。

雲にまかれたら まるで方向を見失いそうです。

左側の高い山が、北鎮岳で、次回反対側の黒岳から登る事にしました。

今日は ここで引き返します。
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元来た道を引き返します。
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来たときとは 反対に見るので違う景色に見えます。
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雄大な眺めですねえ。
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雪解けの道も歩きます。
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ようやくあの旭岳裏雪渓に戻りました。
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次は十勝岳です。
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北の山旅 その3  大雪山系旭岳から中岳を往復  8月9日  その1

2018-04-13 10:29:50 | 北海道山旅 2009
北の山旅 その3 大雪山系 旭岳 8月9日 その1
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旭岳(2,290.3メートル)は北海道最高の山です。

付近一帯を大雪山系と呼ばれ、その中央の高原地帯を「カムイミンタラ」

(神々の遊ぶ庭)とも呼ばれ、その美しい景色に 沢山の登山客が日本中

から集まります。ツアー募集も沢山あります。

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大雪山系のルートマップです。私はカムイミンタラとは、お鉢平と呼ばれる

中央の狭い領域を考えていましたが、実際にここへ来てみてもっと広い範囲

をさしているのではないかと考えるようになりました。
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旭岳ロープウエーを降りると、すぐに姿見の池が見えます。
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その上には すり鉢池があり、旭岳はしきりに噴煙を上げています。
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その隣の鏡池の横を登っていきます。
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夫婦池は鏡池とすり鉢池の二つの池をさす言葉だそうです。
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このあたりには、まだ低木が生い茂っています。蝦夷シマリスが人馴れ

しているのか、足元にまで出てきます。

ここらあたりまでは、遊歩道が整備されて、家族連れでも楽しめます。
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池を過ぎるとすぐに 火山礫のガレ場になり、殺伐とした雰囲気です。

「この先は登山装備が必要です」と注意看板が立っています。

ここは6合目付近です。道は滑って歩きにくい道ですが両手でストックを

突いているので 滑らずに歩けました。
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音を立てている噴煙の脇を抜けて歩きます。硫黄の臭いが鼻をつきます。
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9合目です。道は相変わらずガレ場の連続です。
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山頂間近です。人の話し声も風に乗って聞こえてきます。
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金庫岩が見えてきました。
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有名な金庫岩です。この四角い岩が見えたらもうすぐ山頂です。
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山頂には沢山の人がいました。歩き出して池を見ながら登ってきて

2時間弱でした。しかしほとんどの人がここで引き返すみたいです。

ここから先が きれいな「カムイミンタラ」なのに もったいない事です。
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旭岳から見た熊が岳と間宮岳及び中岳です。

今日の予定は、間宮岳を越えて中岳まで往復です。
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旭岳その2へ続く
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北の大地の山旅 2009 その2 ニセコ 「チセヌプリ」 8月8日 

2018-04-11 10:40:12 | 北海道山旅 2009
北の山旅 その3  ニセコ 「チセヌプリ」 8月8日
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ニセコアンヌプリのすぐ北側に、比較的小さな山がいくつか連なっています。その中の「チセヌプリ」(1,134.5メートル)に登りました。

チセヌプリの麓には「長沼」「神仙沼」の二つの沼があり、沢山の湿原植物が咲く事で知られています。

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羊蹄山周辺の地図です。西側に「スキー場で有名な「ニセコアンヌプリ」がありその北側に「チセヌプリ」があります。

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コース地図です。二つの沼を見ながら登り2時間下り1時間40分とあります。

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登山口兼神仙沼入り口です。観光バスが着き沢山の観光客がぞろぞろと下りてきました。皆さん沼めぐりがお目当てです。

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神秘的な神仙沼です。ウッドデッキの遊歩道しか歩けません。

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次の長沼です。正面の山が「チセヌプリ」です。

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分岐です。正面が「チセヌプリ」ですが、背後に「石楠花岳」があり、右は湯本温泉です。

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登山道から、ニセコ連山が見えます。左が「石楠花岳」です。

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ジグザグ゜の登山道を上って行きます。山頂が近づきました。
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到着しました。
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チセヌプリ山頂から見た「羊蹄山」です。昨日登った真狩村は右手です。

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チセヌプリ山頂から見た「石楠花岳」です。良く見ると樹海の中のジグザグの登山道も見えます。

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下山して再び「長沼」を今度は反対側から見たところです。

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ニセコ連山の案内板です。

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正面の上部に、頭だけ出した「イワオヌプリ」が見えます。予定では、この山も登るつもりでしたが、
この後ニセコから旭川まで移動予定なので、時間の関係で 断念しました。

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このあたりまできてもまだ頭が見えています。
ちなみに「イワオヌプリ」とは「硫黄を吹き上げる山」というアイヌ語だそうです。
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登山口に戻ってきました。
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次は旭岳から間宮岳を経て中岳往復です。
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北の大地の山旅 2009 その2 羊蹄山 8月7日

2018-04-08 22:49:23 | 北海道山旅 2009
北の大地の山旅 2009年 その2 羊蹄山 8月7日
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羊蹄山(1、893.4m)は美しい裾野をもつ山で、蝦夷富士とも呼ばれます。

山頂には大きな噴火口の跡が3つあり、父釜、母釜、子釜と呼ばれています。
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今回登ったコースは「真狩」(まっかり)コースで、他にもヒラフコースとかいくつもあるようです。

今回の駐車場と登山口は、標高約400メートルです。山頂までは約1500メートルを まともに登る事になり、かなりハードなコースでした。

(※ちなみに旭岳はロープウエーを利用すれば実質600メートルの登山で山頂に立てます。同じく黒岳もリフト利用で480メートル登山です。)
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麦畑越に見た、蝦夷富士「羊蹄山」です。ひろい裾野です。

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羊蹄山自然公園キャンプ場の奥に、登山口があります。

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裾野は見通しの、まるで効かない森の中をひたすら歩きます。白樺などの森はとてもきれいでした。

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六合目あたりまでくると、少し下界が見えてきます。

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9合目あたりは、火山礫のガレ場が続き、ちらほらと花が咲いています。

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9合目あたりを登ってくる登山者です。下界の景色もかなり広く見えました。

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左上に見えるのが、羊蹄山避難小屋です。9合目付近に分岐があります。

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真狩コースを登ってきて、外輪山との出会いです。ここから外輪山を一周できます。

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山頂にはあちこちに「お花畑」があり、いろいろな高山植物が短い夏に咲き乱れていました。

※今回の旅の高山植物「北の山の花たち」は別のブログに載せています。

http://yochanh.blog.ocn.ne.jp/kita_hana/

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外輪山を行く登山者達。かなり狭く危険な箇所もあります。

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外輪の周囲にはこのような、道標があります。天気の悪い日など雲に巻かれたら、方向を見失う事もありそうです。

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大きな父釜です。右上あたりが最高地点です。

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外輪山を歩いていくと右が父釜、左が母釜です。

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左が母釜、右が子釜です。父釜の西側外部にあります。
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父釜の東側には、常に雲が渦巻いていて、雲がとれる時はありませんでした。

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外輪山を有る程度歩いて引き返しました。下山にもかなり時間がかかりそうだからです。
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本当はあの稜線をぐるっと一周したかったのですが、もっと時間に余裕のあるときに再度チャレンジします。
たのしみにとっておきます。
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登山口から外輪出会いまで4時間かかりました。そこから外輪を1時間ほど歩いて写真をとり、1時間休憩して、下山は3時間。合計9時間かかりました。

駐車場に着いて休憩していたら、下山途中に出会った 走りながら登ってきた若者がもう下りて着ました。聞くとニセコのリフト会社で働いているスキーの選手で、登り2時間半、下り1時間半 合計4時間の驚異的なタイムの若者で、驚きました。
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次は「神仙沼からニセコチセヌプリへ」です。
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