アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

旭登山口から釈迦が岳へ  その1 2022年9月30日

2022-11-19 09:13:59 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

久しぶりに天気が安定してきたので 奥駈へ行くことにしました。

旭ダム上流の旭登山口から 釈迦が岳へ登り孔雀岳あたりへ往復しようと考えました。

―――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

釈迦が岳 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

釈迦が岳周辺の奥駈地図です。

私の足だと前鬼から釈迦へは往復12時間かかりますが、旭登山口からだと2時間半で釈迦へ

行けるから便利です。その分あちこちへ行けますから。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

家を5時半に出て旭に8時着でした。

右上の黒い軽トラのお兄さんは 弥山まで行きテント泊して明日帰ってくると言い、出発しました。

左手前の白いワゴン車のおじさんは 途中で合いましたが網走から来たそうです。

―――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この道は久しぶりですが、こんな梯子は前からあったのか 記憶にありません。

年々頭が壊れていきますから。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中央奥が釈迦が岳だったような気がします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

広い気持ちの良い尾根道を歩いて行きます。

―――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アップダウンを繰り返して進みます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

不動木屋谷登山口からの道とここで合流します。この道は歩いたことはありませんが 

「途中道は不明瞭注意」と標識に書いてあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

左側の十津川村の谷は 雲海です。

―――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

奥駈道 特に行者還岳と弥山の間のような雰囲気のきれいな道です。

 

この道が左右に分かれてしばらくすすむと また合流することを繰り返す場所があるのですが

5~6前に女性二人がこの道を歩いていて、左右に分かれて歩き その先で合流するつもりが

片方の方がいくら待ってももう一人の人は現れず 1年以上たっても不明だと 捜索看板が

沢山立っていたことがあります。

この右下の谷には ある宗教団体の研修所があり かって渓流釣りをしていた時にその付近で

怖い思いをしたことがあります。あの不明の女性はどうなったのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右の谷から突然雲が湧いてきました。いやだなあ、今日は全国的に腫れマーク一色だったのに。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やがて雲が釈迦を隠してしまいました。

―――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

8時半から歩き出して 1時間くらい歩いた時におじさんが降りてきました。

網走からワンボックスカーて寝泊まりしながらやってきて6時まえから歩いているそうです。

昨日は何とか岳(名前を忘れたそうです)、明日は山上が岳、明後日は弥山八剣へ行くそうで

いろいろと駐車のアドバイスをしてあげました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の岩湧七つ道を歩く その3... | トップ | 旭登山口から釈迦が岳へ  ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

世界遺産大峯奥駆道を歩く」カテゴリの最新記事