アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

旭登山口から釈迦が岳へ  その2 2022年9月30日

2022-11-22 18:53:28 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

釈迦が岳 その2

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左側の十津川の谷の雲海は相変わらず続きます。

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登山靴の足跡に混じりたくさんの鹿の足跡があります。タヌキか狐の足跡も混じります。

時々左右の森の中から 「ピー」という鹿の警戒音が聞こえます。

我が家の裏山の岩湧山では タヌキに混じりアライグマもたくさんいます。

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古田の森到着です。釈迦までのちょうど半分くらいのポイントです。

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正面に見えだした釈迦は どんどん雲に隠れていきます。もうちょっと待ってほしいけどなあ。

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蒐場(ぬたば)の周りにはたくさんの足跡があります。一応クマの足跡は無いか 確認しますが

ありませんでした。登山口に熊注意の張り紙があったので ベルを付けて 熊除けスプレーも

持ってきました。この辺りでは私はクマに会ったことはありませんが、前鬼周辺や明星と仏生周辺

では数回あります。

 

それとこのあたりから 尾根の右側は急峻な谷になっていて 厳冬期にここを歩いた時は

大きな雪庇が 谷側に張り出していて 尾根道と雪庇の区別が難しく かなり左側の斜面を

歩いたことがあり とても緊張する場所でした。

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大きな池塘があらわれました。

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千丈平です。もうすぐ行者の隠し水です。

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奥駈道直下の「行者の隠し水」です。この水は奥駈道の尾根に近いのですが 水が豊富で夏場でも

水が出ています。奥駈道を縦走する人の貴重な水場です。

このあたりでテントを張る人も多く、この日もテントが張ってありました。

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水場にはハウチワカエデの紅葉が落ちていました。山の上のほうは紅葉が進んでいるといいのですが。

たのしみです。

 

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世界文化遺産「大峯奥駈道」に出ました。

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下から上ってきて 釈迦は右です。

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釈迦が岳到着です。案の定山頂は雲の中でした。残念。

 

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その3へ続く

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