アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

冬枯れの大和葛城山は快晴で爽快でした  その2 2023年12月13日

2024-03-28 09:42:48 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く
冬枯れの大和葛城山 その2

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倒木がありました。倒木があるのはいつもこのあたりです。なぜでしょう。いつかはここに5本

くらい倒木があり 私が一人で切断作業を始めていたら たまたま後続のおじさんたちが

通りかかり、鋸を持っていた私ともう一人のおじさんの2本の鋸を 4人で交代で切断撤去したことがあります。

今日は 鋸が小さいので 人が歩いて通れるだけの空間を作り 通り抜けました。

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自然観察路を進み ダイトレへ出て 引き返し山頂到着です。

皆さんロープウエーの利用客らしく登山の服装の方はいません。

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下山のために ツツジ園横のダイトレへ向かいます。

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西側の 第二パラセーリンググランドに来ました。正面に岩湧山らしき山が見えるので

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望遠で撮ると やはり岩湧山でした。中央奥です。

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ツツジ園へ向かいます。葉を落とした木は何の木でしょうか。絵になりますね。奥の建物は

葛城高原ロッジです。

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正面に金剛山系です。中央が葛木岳、その手前に黒く重なっているのが大日岳。

葛城岳の左が湧出岳で 望遠で見ると電波塔が見えます。左端が白雲岳と思います。

山頂を見間違えて通り過ごした 平らな山です。

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金剛山の左奥に高い山が見えます。世界遺産大峯奥駈道の弥山付近の山塊の形をしています。

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望遠で覗くとやはり 弥山八剣明星の山塊と思います。岩湧の山頂から見えるので

ここからも見えるのでしょう。初めて気が付きました。今までも見えていたのでしょう。

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春にはツツジの花で 一面真っ赤になるツツジ園は 冬枯れです。

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続いて 東の第一パラグライダーグランドに来ました。ここも素晴らしい眺めです。

手前の町並みは五條市で奥は大淀町でしょうか。

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紫式部の実が宝石のように 紫色に輝いていました。

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冬枯れのダイトレを 降りていきます。しかしダイトレのこの部分は急坂で 滑りやすいので

ゆっくり慎重に降ります。

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こんな青木の実を見ると もうすぐクリスマスですね。

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時々 ハラハラと葉っぱが舞い落ちている斜面の紅葉の先の山は 中葛城山ではないでしょうか。

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やれやれ急坂のダイトレを 無事に降りて来ました。

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旧国道を歩いて 水越川駐車場に 無事帰着しました。スタート時点では ほぼ満車

でしたが今はガラガラです。旧国道を歩いている途中 スマホのジオグラフィカが

「歩行距離が10キロを超えました」と言っていました。

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ジオの軌跡です。

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やはり10キロは超えていました。最低高度は青崩登山口付近です。

山頂付近で 自然観察路も含めてかなりアップダウンがあったけど 累積標高差1400mは

ちと 大げさな気がしますが。

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終わり

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