アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

行者還トンネル東口から行者還岳往復したが、下山後にひどい目にあいました その4 2021年12月10日

2022-03-16 22:46:58 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

行者還岳 その4

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焦らずに慎重に降ります。雲が次第に薄くなり始めたような気がします。

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危険地帯はもう少しで終わりです。

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ここまで戻るとなぜかもう晴れていました。

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ここらあたりで腰を下ろしておにぎりれを一つ食べました。休憩は10分程度です。

さあいそいで下りないとゲートを閉じられて来年春まで閉じ込められたら大変だあ。

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急いで歩いているうちに 弥山小屋の屋根が肉眼でも見えるようになりました。

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振り返ると大普賢も雲の中から出ています。

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数えながら歩くとピークは大小16ありました。

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さあここから急いで下りなくちゃあ。

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トンネル東口へ下りたのは2時50分でした。そのまま着替えずに車を走らせて

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天川村へ向かうとトンネル出口でもうトンネルゲートを閉じていました。まだ3時になっていないのに。

おっちゃんが近づいてきたので文句を言うと「天川村のゲートから順番に閉めてきたので、もう

天川村へは下れないけん 上北山へ抜けてください」だとさ。

こいつらは早く仕事を終えて家に帰りたいから早めに閉鎖しているのです。

「Uターンできないけん、ここからバックで出てください」ときたもんだ。

幸いトンネルは広くてまっすぐだったけどそれでも3㌔近い暗闇をバックで走行して 上北山まで

大周りしたら 夕方の大淀町や橋本市のラッシュにぶつかり7時前に帰宅しました。

本来5時ころには帰宅できていたのに。

土木事務所の奴らの「早く仕事を終えて家で一杯飲む」ためのフライングにとんだめにあわされました。

ほんま あいつらは税金泥棒や。

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スマホアプリのジオグラフィカの軌跡です。引用線、矢印、文字は私が記入しました。

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ガーミンの高度距離記録です。

行者還岳直下からの150mの急登と 一の峠の間のジグザグがよく分かります。

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ジオグラフィカの記録です。

8時50分にスタートして14時50分に車に戻りました。6時間かかりました。

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おわり

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