アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

甲斐相模山旅 2023年晩秋 no4 国司が岳を中止して大石山 2023年11月20日

2024-03-03 09:54:54 | 季節の風景

甲斐丹沢山旅 2023年晩秋 no4 国司が岳を中止して大石山

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大弛峠へ向かう道は この先で通行止めです。

 

昨日乾徳山で一緒に上った女性グループに「明日は国司が岳へ行く」

というと「ええー!林道は雪で通行止めですよ」と教えてくれたのですが

昨夜ネットで 山梨県の道路情報を見たら 「大垂水峠への林道は特に

規制なし」と書いてあり安心して 出発した次第です。

 

実はここへ来る途中の公衆トイレに立ち寄った時に そこで清掃していた

おじさんに聞きました。「大弛峠へは雪で通行止めですよ」

-------ー---------------------

そのおじさんはこの山荘のご主人で 市から委託されて林道のトイレ掃除

をされていたところでした。

----------------ー------------

大垂水峠方面はこのように 雪雲でおおわれています。

峠は標高が2000mをこえていますから 吹雪なのでしょう。

-----------------------------

ということで国司が岳は諦めて大阪へ帰宅しようと山を下りて 山梨市内

走っていると 「大石山はこちら」という大きな看板が目についたので

帰る前にちょっくら登っていこうと立ち寄りました。

-------------ー---------------

駐車場から石段があったので 登っていきました。

ー----------------------------

石段を登ると お社がありました。大石神社と書いてありますが

いわれとか 主祭神は何も書かれていなくて わかりません。

-------ー---------------------

この山道には このような巨石があちこちにあり、それぞれ名前やいわれ

が 説明してありました。

この真っ二つに割れた巨岩は いかにも出雲族が拝みそうな岩ですね。

この辺りに出雲族がいたかどうか わかりませんが。

----------------ー------------

この巨石は 船の形をしていて 「岩船」と名前がありました。

大阪奈良県境の生駒山山中にも このような岩船がありますね。

-----------------------------

道端には 石仏もありました。

-------------ー---------------

山頂付近です。

標高は460m前後ですが 駐車場が400m前後なので 約60m

登ってきました。そのほかにも いくつか巨石があり この大石山は

巨石巡りの山のようです。

ー----------------------------

紅葉を眺めながら山を下ります。

-------ー---------------------

ブドウ畑の先に 富士山が見えていました。

----------------ー------------

アップにすると 強風で雲が飛ばされている様子がわかります。

-----------------------------

私が加筆した軌跡です。一回り40分ほどの山でした。

-------------ー---------------

山を下りてから、中央道御坂インターから中部横断道、新東名、伊勢湾岸

道、東名阪道、名阪国道、西名阪道と乗り継いで 帰宅しました。

ー----------------------------

河口湖の風景へ続く

-------ー---------------------

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする