甲斐丹沢山旅 2023年晩秋 no4 国司が岳を中止して大石山
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大弛峠へ向かう道は この先で通行止めです。
昨日乾徳山で一緒に上った女性グループに「明日は国司が岳へ行く」
というと「ええー!林道は雪で通行止めですよ」と教えてくれたのですが
昨夜ネットで 山梨県の道路情報を見たら 「大垂水峠への林道は特に
規制なし」と書いてあり安心して 出発した次第です。
実はここへ来る途中の公衆トイレに立ち寄った時に そこで清掃していた
おじさんに聞きました。「大弛峠へは雪で通行止めですよ」
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そのおじさんはこの山荘のご主人で 市から委託されて林道のトイレ掃除
をされていたところでした。
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大垂水峠方面はこのように 雪雲でおおわれています。
峠は標高が2000mをこえていますから 吹雪なのでしょう。
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ということで国司が岳は諦めて大阪へ帰宅しようと山を下りて 山梨市内
を走っていると 「大石山はこちら」という大きな看板が目についたので
帰る前にちょっくら登っていこうと立ち寄りました。
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駐車場から石段があったので 登っていきました。
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石段を登ると お社がありました。大石神社と書いてありますが
いわれとか 主祭神は何も書かれていなくて わかりません。
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この山道には このような巨石があちこちにあり、それぞれ名前やいわれ
が 説明してありました。
この真っ二つに割れた巨岩は いかにも出雲族が拝みそうな岩ですね。
この辺りに出雲族がいたかどうか わかりませんが。
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この巨石は 船の形をしていて 「岩船」と名前がありました。
大阪奈良県境の生駒山山中にも このような岩船がありますね。
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道端には 石仏もありました。
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山頂付近です。
標高は460m前後ですが 駐車場が400m前後なので 約60m
登ってきました。そのほかにも いくつか巨石があり この大石山は
巨石巡りの山のようです。
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紅葉を眺めながら山を下ります。
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ブドウ畑の先に 富士山が見えていました。
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アップにすると 強風で雲が飛ばされている様子がわかります。
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私が加筆した軌跡です。一回り40分ほどの山でした。
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山を下りてから、中央道御坂インターから中部横断道、新東名、伊勢湾岸
道、東名阪道、名阪国道、西名阪道と乗り継いで 帰宅しました。
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河口湖の風景へ続く
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