6月25日のお出かけ記録です。
今年は紫陽花の開花が遅くて花の付きも悪いと聞く。今年は高知南部の紫陽花めぐりが出来なかったけれど、どうだったのだろう。
この時期となると、あとは新宮か水ケ滝になるので、定番通り新宮あじさいの里に向かう。
5時前の到着にもかかわらず、すでにポイントはカメラマンで埋まっている。神戸から団体で来ているようだ。
いいポイントではないがとりあえず三脚を据えて様子を見る。いい感じで霧は出てきているが、やはり花の付きがよくない感じ。
一時間程の滞在で撤収。まだカメラマンは多く残っているが、これ以上状況の変化は望めそうにない。
県道5号を南下して大豊へ向かう。この時期この道を走るのは楽しい。
馬立PAの下にある小さな庭園の脇。渓流にアジサイが色を添えてくれる。
笹ケ峰のトンネルを抜けた風景がお気に入り。高速道路は霧の下!
向ったのは土佐町溜井・未来(とあ)の里。前にJJJさんから教わってから、何度か通ってきている。静かで落ち着ける場所である。
この時期以外でもいろいろ見どころはあるらしいのだが・・・。
最後の目的地は翠ケ滝。雨の後でないと見られない滝で、紫陽花のあるこの時期が見頃。先日、FBでよく似た滝を撮っていた方がいたので、お返しのつもりで撮ってみたくなった。
この滝にしては水量が多いといえるだろう。
時間はまだ早いが、帰路につく。
今年は余裕がなくて、行き当たりばったりの紫陽花めぐりとなってしまった。来年はしっかり巡りたいなと思う。