例年この時期は紅葉のお寺巡り。予報では曇りのとのことだったが・・・
まず訪れたのは西山興隆寺。到着は7時18分。まだ人が少ない時間帯。定番の山門前の色づきはまずまずだが、本殿手前や三重塔ではまだ色づいていなかった。
本殿を回り込んで定番の場所では朝陽が射し込み始めて美しい絵が見られる。
先に来ていたNikonユーザーのカメラマンと会話が弾む。撮影場所や時間のこだわりを話すと感心されたが、大半は人から教えてもらったこと。確かにデジカメを手に入れてから18年でいろいろな経験をさせてもらっているな。
お寺の人のおすすめスポット(知ってはいたが、教えてもらえるのはうれしい)を巡る。
新居浜の瑞應寺に移動。ここも朝陽が射し込む時間帯が楽しいので、10時頃に訪れるのが好み。
山門前の景色を少し楽しんでから奥の銀杏の大木へ。こちらは未だ盛り前で、落ち葉もなかった。
山門わきの池に映る樹。
山門前にもどり、陽が射し込んでくるのを待つ。
陽を遮る後ろの木が成長していて十分に陽が入ってこない。来年はもっと遅い時間帯に訪れるべきかも。
香川に戻って法泉寺。前後の車が同じ方向に進むので、車を停めるのに黒するかと思っが、時間帯のせいかすんなり駐車でできた。
帰路についたころから雲が増えてきた。いいタイミングで訪れることができたようだ。
同じ場所でも樹によって進行具合が異なるのと、色づきつつある樹の先の方では黒ずんでいたりで、すべてを楽しむことはできなかったが、それもまた自然だし、サンデーカメラマンの宿命ということで、満足しておこう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます