週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

久々の遠征はお土産一杯!

2018年11月01日 | 風景写真

10月28日のお出かけ記録です。

 

また2ケ月も空いてしまった。祭りの役が当たったり、体調不良で動けていなかったが、紅葉のシーズンは頑張って動かなければ。

 

山崎さんより梼原方面の美しい渓谷の案内があったので参加を希望する。滝好きの私のためにわざわざ未訪瀑を組み入れてくれるようだ。このシーズン、滝がなくても楽しめるが、滝が好きなのは事実なので有り難く案内していただくことにする。

9時前に集合場所に到着するとすでに山崎さんと西森さんは到着済み。すぐに装備を山崎さんの車に移して出発。お薦めの場所がたくさんあって、どこから訪れるかを話し合いながらの走行だが、いい景色があると停まって撮影タイム。

山間部は色づき始めている。

第五黒川発電所付近の無名滝。無名滝とはいえ直瀑の綺麗な滝!

 御三戸嶽も色づいてきている。やはり水が綺麗だ。

面河方面に向う道からそれて河の子方面へ。小さいが渓谷が美しい。色づいた木と水の色は仁淀川系ならではかな。

渓谷の先に滝があるとの情報だが、ここはまだお二人も未訪問の場所。地元のおばあちゃんに聞いて、徒歩で進む。

幾つかの小滝は目にしたが、これといった滝は見つからなかった。しかし綺麗な渕が至る所にあり、水音と景色を楽しみながら昼食。

色づいた葉に光が透ける。こういうのを撮るのが大好き。

大川嶺に向かう。色づいたブナの木々が落ち着いた雰囲気で迎えてくれる。

少し露出オーバーにしないと色が出ない。

景色を堪能しているのだが、困ったことに山道を走る車に酔ってしまった。自分で運転していないと酔いやすいようだ。私の体調を気遣って、大川嶺を早々に切り上げ、大野ヶ原の滝へ向う。

舗装されていない道の手前に車を停め、徒歩で進む。整備された山道を10分ほど進んでから沢に下りると、そこには小さな淵と二段の滝。「姫ケ渕の雄滝」と呼ばれているらしい。

滝前には確かな足場は無く、不安定な足場でもがいているうちに帽子を落としてしまったらしい。

更に下ったところに雌滝があるのだが、浅い滝壺を渡って大岩を避けなければ見えないらしい。このシーズン水に入るのは遠慮したいので、またの機会にとっておく。

滝からの帰路は結構な登りだが、この一年間のウォーキングのおかげでほとんど苦にしなかった。車に酔うことを考えるとずっと快適である。西森さんは健脚なのでこの程度は何ともなさそうだが、山崎さんは結構きつかったようだ。

夕陽に染まっていくブナの木を見ていると、もっと綺麗な風景を見たくなり、上を目指して走り続け、源氏ケ駄馬まで来た。ちょうど日が沈むところで、いい感じの夕景が撮れた。

集合場所まで戻り解散したのは18時20分。帰宅したのは21時となってしまった。

車酔いと、寒かったのが体に堪えたが、気持ち的にはお土産一杯の素晴らしい遠征だった。

案内していただいた山崎さん、西森さんに感謝を!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お元気ですか? (takahama)
2018-11-03 15:34:11
yamtoさん こんにちは!
良い滝めぐりができて良かったですね。
以前、河の子はどんな所かと入ってみましたが何も見つけられませんでした。
大川嶺は9月の末頃花散策に10月に入ってから石鎚の紅葉に、20日に笹倉湿原へ。
お祭りは北条鹿島の川への神輿落としと宮入を見てきました。
先週は大船山へ御池の紅葉、由布岳へ行って来ました。
朝日は無理なので今はダルマ夕日を追っかけてます。


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Re: (yamto)
2018-11-03 21:15:28
takahamaさん ご無沙汰しております。
この夏はほとんど動けませんでした。体調もだいぶ回復したので紅葉シーズンは動きたいですね。
河の子は、小さいですが綺麗な渕が連続し、紅葉も結構なものです。
山崎さんと西森さんのおかげで、四国カルスト周辺の綺麗なところを楽しんでいます。
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