11月21日のお出かけ記録です。
毎年定例となった紅葉の西山興隆寺。見頃との情報で訪れてみる。22日が雨との予報なので、その前に。
いつものように早朝出発して7時過ぎに興隆寺到着。今年は既に10台ほどの車が停まっている。ほぼ同時に到着した方も、カメラを持っていたので、先行者も紅葉目的なのだろう。
装備を確認したところで、クイックシューを忘れたことに気づく。三脚の雲台には六角ねじで取り付けられているので外せない。今回は三脚なしの撮影となった。
山門を前にして早くも三脚が使えないことを悔やむことに。色づいた感じはとてもいい。光量が足りないのでスローシャッターを使いたいところだが、ISO感度を上げて撮影するしかない。持ってきたのがD500のほうでよかった。
本殿に到達する前の階段でも、樹が色づいている。最近はこの場所が色づいていない時に訪れているので、久しぶりに感動。
本殿手前の樹も色づいている。ここが色づいているのも久しぶり。
三重の塔前では三色紅葉。
本殿前に戻ってくるが、曇り模様の為、色具合が今一つの感。お気に入りポイントを何度も廻って朝日が差し込むのを待つのだが・・・。
本堂前から煙が立ち込める。最初に訪れた時は煙の中に陽が差し込む景色が撮れたのだが・・・。
弱いながら朝陽が差し込んできたので、またポイントを何度も廻りながら気に入った風景を撮っていく。今日はカメラマンが多いので、人がいないシーンを待つ必要がある。
色づき具合がここ数年の訪問では最もいい感じだったので、三脚が使えなかったのは残念。
例年ならこの後瑞応寺なのだが、曇り模様で朝日の差し込むシーンが期待できないので今年はスルー。
香川まで戻ってくると、晴れ間が見えてきたので法泉寺に寄り道。
駐車場がいっぱいだったので、一度豊念池に戻って少し時間をつぶし、再度訪問。何とか車を停められたので、カメラだけをかかえて境内へ。
大イチョウがほぼ散っているなど、ピークは過ぎているようだが、訪問客は多く、ゆっくり写真も撮れないので、早々に撤収。
今年は気温が思ったほど下がらないので色づきが悪いという情報も聞くが、私が訪れた場所はどこも見事な色づきだった。時間の関係であわただしい訪問となったが、こういう年はじっくりを時間をかけてみたいものだ。