週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

国見山 冬の山歩き

2020年01月13日 | 風景写真

この連休は、KENさんと瓶ケ森の予定だったが、天候が良くないので延期。雪も少なそうなので2月に延期でよかったのだろう。

冬山の足慣らしもかねて、国見山へ。ここは北西の風が流れ込むためなのか、他の山に雪がなくても霧氷が期待できるのだが・・・。

 

登山口に着くまで全く雪を見なかった。これはダメかと思いながら、足慣らしが目的なので装備を持って出発。考えてみるとこの1年間でまともな山歩きは夏の高瀑くらいか・・・。

駐車場に車があったので先行者がいるのだが、雪がないため足跡もなく、何人かもわからない。昇り始めてすぐ、道の側面に霜柱を見る。

最初の急な登りを終えたあたりから、雪が残っている。そして、尾根に出たあたりからは道にも雪が残っており、先行者が2人だと分かる。

アイゼンをつけることなく、国見神社まで到着。避難小屋から声か聞こえてきて、先行者が男女の2人連れだとわかる。そのまま通り過ぎると、いつも頂上に向かう道が通行止めになっており、旧道を通るルートになっていた。

頂上に着くと、わずかに霧氷が見ることができた。既に解け始めており、陽が登るにつれ融けていくのだろう。

融け始めた霧氷が陽を浴びてキラキラと輝いている。

下りで出会ったのは4組9人ほど。この山に来るのだから霧氷狙いだと思うのだが、頂上に着く頃にはもう遅いかも。けれど、天気がいいのでそれなりに楽しめるだろう。

駐車場からの下りでルートを変えてみた。祖谷トンネルの東側に出る道だったが、途中で桜らしき木を見る。冬に咲く桜はいくつかあるのでそのうちの一種だろう。見たことのある花だが、名前を思い出せない。野草も野鳥も名を教えてもらっているのにすぐに忘れてしまう。見るのは楽しいので、何とか覚えていきたいのだが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする