年末年始休暇の6連休も今日で終わり。
明日は仕事始めだけれど、まずは6連休中体調を崩さずに過ごせたことに感謝。
何もないお正月だったけれど、雪かきも頑張って出来たし、足腰も体調も大丈夫。
新年になって、あっという間に日は過ぎて行く。
そういう時間のスピードの中で、一日ずつちゃんと過ごせることは有難い。
我が家には、日めくり的なものが5つある。
それを、毎日ちゃんと忘れずに替えていけるような地道な毎日を過ごして行こうと思う。
感謝と言えば、今日も箱根駅伝のテレビ中継を観ていた。
勝負には勝ち負けがあり順位が必ずつくけれども、順位には関係なく選手たちのある姿が印象に残った。
走り終えて、その場に倒れ込んだり仲間達や競技関係者に抱えられる選手達。
その中で、倒れ込みそうになりながらも振り向いて走ったコースに丁寧に礼をする選手。
これから走るコースに一礼をする選手。
マラソンに限らず、多くの場面で自分の入る”場”に礼をする人は多く見かける。
それが形だけの礼なのか、心からの感謝の気持ちを込めた動作なのかは自然と見分けがつくような気がする。
若い時に、心からの感謝を表せる指導を受けることの出来た人は、そういう指導者に巡り合えたことは大きな財産ではないだろうか。
勝敗とはまた別に、そんな姿に今年も感動させてもらった。
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