風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

鼻洗い

2008年12月21日 | からだ、健康
喉の調子が悪くて2週間ほど経つ。
市販薬で乗り切ろうと思っていたが治らず、これ以上悪くなると困るので病院に行った。
市販の薬は、総合感冒薬になっているが、医者の薬は症状別の組み合わせ。
悔しいかな、やはり市販の薬よりは効くのを実感した。
初めから病院に行けば良いものを、回り道をしたようだ。

最近は、鼻洗いに嵌っている。

昔、耳鼻科に勤めていたことがあって、その時に覚えたもの。
とても腕の良い先生で、当時は予約制ではなかったので、いつも患者さんの靴が玄関の外まではみ出すほど混んでいたっけ。
その先生が、治療をしながら患者さんに鼻洗いの説明をよくしていた。

”一番良いのは水かぬるま湯を手ですくって、鼻から吸い込み口から出すのです。
何度も何度もやってみてください。初めは痛いけれど、段々慣れてきますよ。”と。

鼻洗いをすると、鼻の通りも良くなって本当にスッキリして気持ちが良い。
手から鼻で吸い込むより、シャワーを鼻に当てて流したほうが簡単なことも発見。
まだ、プールで水が鼻に入ったときのツーンとした痛さに涙が出ることもあるが・・。

鼻洗いは結局、鼻の粘膜を鍛えている事になるのかな。
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