風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

久々に読む本を

2020年12月04日 | 本いろいろ




最近は、図書館へ行っても料理の本だったり編み物の本だったりして、9月半ば以来読む本は借りていなかった。
昨日、午後休暇を取っていたので、図書館へ料理本を返し、新刊コーナーから新しい本を借りて来た。


井上 ひさし          「犯罪調書」
住野 よる           「この気持ちもいつか忘れる」
村山 由佳           「風よ あらしよ」
柳  美里           「世界のひびわれと魂の空白を」


今回選んだ本の予備知識は全くなく借りて来たが、初めのページを数行読んでみて読めるかどうか判断して借りて来た。
これから読むのが楽しみである。  

柳美里さんは、震災後福島県南相馬市に移り住まれたとのこと。
この度は、著書「JR上野駅公園口」が米国で最も権威のある文学賞の一つ、全米図書賞を受賞された。
そのため図書館でも「柳美里コーナー」が出来ていて、残っていた本の中から上の本を借りてみた。
久々の柳美里氏の世界、楽しみである。
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