転勤に伴い、職場のデスクから住まいから、引越しはホントに大変なことだろう。
でも、そこにその人の人間性がきっちり現れてしまうのだと思う。
3月末日の終業時間近く、寒い中、洗車し車庫の中までも丁寧に水で清めているAさんがいた。
Aさんの仕事は、車を運転する仕事でもあり、もう長年従事しそのベテランである。
そのAさんは、4月から職種が変わり、車の運転は他の人に引き継ぐ事になった。
その引継ぎに、今までの持ち場をピカピカに整えて渡そうとしていたのだろう。
まさに、「立つ鳥 跡を濁さず」の精神。
昨日は歩いて帰ったので、車では通らない場所や目線から、いろんなものが目に入った。
あるマンションのゴミ置き場には、カーペットや壊れた家具や寝具類が無造作に捨てられていた。
それらはゴミ置き場からはみ出して、昨夜からの雪にびしょ濡れになって散乱していた。
おそらく、転勤で引っ越した方が、無責任に放り出したものだろう。
もう自分達は引っ越していなくなるからと、何の責任も感じない心の人の成す仕業。
「立つ鳥 跡を濁さず」
何が出来なくても、自分の跡始末ぐらいはきっちりやらねば。
でも、そこにその人の人間性がきっちり現れてしまうのだと思う。
3月末日の終業時間近く、寒い中、洗車し車庫の中までも丁寧に水で清めているAさんがいた。
Aさんの仕事は、車を運転する仕事でもあり、もう長年従事しそのベテランである。
そのAさんは、4月から職種が変わり、車の運転は他の人に引き継ぐ事になった。
その引継ぎに、今までの持ち場をピカピカに整えて渡そうとしていたのだろう。
まさに、「立つ鳥 跡を濁さず」の精神。
昨日は歩いて帰ったので、車では通らない場所や目線から、いろんなものが目に入った。
あるマンションのゴミ置き場には、カーペットや壊れた家具や寝具類が無造作に捨てられていた。
それらはゴミ置き場からはみ出して、昨夜からの雪にびしょ濡れになって散乱していた。
おそらく、転勤で引っ越した方が、無責任に放り出したものだろう。
もう自分達は引っ越していなくなるからと、何の責任も感じない心の人の成す仕業。
「立つ鳥 跡を濁さず」
何が出来なくても、自分の跡始末ぐらいはきっちりやらねば。