木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

夜明け前の散歩の時から、今朝も26℃。

まあ、いつもの事かとフツーにバイクを漕いできました。

最近、サイコンのデータは一切見ていませんが、

練習は楽しく快適です、65歳には65歳なりの楽しみ方があるようです。

さて、今週伊豆で朝活をしてみたら、決して楽なわけではありませんが、

意外と草刈りが楽しくできたので、少し面白くなりました。

それならば、6月末に刈った磐田の庭もということで、

昨朝、バイク練習後、給水をしたらジャージのままで芝刈りです。

4週間でここまで伸びています。

ローアングルだとこんな感じ。

電動バリカンで40分後、こうなりました。

手前はいいのですが、奥、南側はMayのおしっこの被害もあり、ほぼ枯れています。

秋になったら、芝のシートを何枚か貼ろうかと思います。

一休み、二休みしたら、先週訓練校で使った中(48㎜幅)のカンナを研ぎます。

先生から「刃が切れているうちに研げば、仕上げ砥だけでいいよ。」と教わりました。

良く研げていると思うのですが、写真がピンボケです。

次は寸八(すんぱち)と呼ばれる幅広のカンナです。

1寸8分をミリに直すと54㎜となりますが、

カンナの刃の幅は66㎜あります、どういう慣習か分かりませんが、

このサイズのカンナを寸八と呼んでいます。

こちらはしのぎ面も広く安定しているので、

きれいな刃と写真が撮れました。

このカンナはもう十分に仕込めたので、次からは別のカンナを研ごうと思います。

切れるカンナは刃だけではなく、台の調整も大切です。

そこで立ちカンナとも呼ばれる台直しカンナも研ぎます。

右上に針の穴ほどの欠けがあるのが、分かりますか。

普通のカンナならこれはダメですが、台直しなので妥協します。

今週末の訓練校は「道具を持ってきて!」と言われているので、

研いだノミ、カンナの出番が十分にあるでしょう。

それでは今日も元気に行きましょう。



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