木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝は右腰に軽い痛みはあるものの迷わず、布団を上げて、Mayとの散歩に出ます。

しかし、顔に当たる空気が無風なのに、冷たい、図書館の芝が霜で光っています。

もしかしてと歩いていくとJA温度計は「マイナス1℃」をさしています。

万事休す、散歩から戻ると布団を引き直して、パジャマを着替え、二度寝しました。

今月も練習はダメダメな感じです。

さて、ネットで購入したメキシコ牛でビーフシチューを作ってみましょう。

リブですからあばら骨についているフィンガー状の肉です。

1パック500gで11~2本の肉を2パック使います。

洗って水をふき取るといい感じです。

筋と脂が適度に入っているので、煮込み向けですが、もう少し太ければいいうことなしです。

粗めのゲランドの塩を多く振って、冷蔵庫に入れて置きます。

ミルポア(タマネギ1個半、ニンジン1本、セロリ1/3本)を刻み、

小さじ2杯くらいの塩を振って、大さじ2杯くらいのオリーブ油で強めの中火で炒めます。

時折、弱火にして、しゃもじを動かす手を止め、

下茹でしてある牛すじ肉を刻みます。

同様にベーコンも刻みます。

これらをミルポアに加えて炒めます。

十分、水分が飛んだらトマトの水煮缶1缶とパッサータ100mlを加えて、煮詰めます。

煮詰まったら、赤ワインを1/2本とシェリー酒50mlを注ぎ、一度沸騰させて、中火で煮ます。

リブは塩が回ったようです。

小麦粉を多めにまぶして、リブを強めに焼き付けます。

肉を鍋に開け、

フライパンの油をふき取り、ここに野菜出汁を注ぎ、

いい出汁になる焦げ目を洗って鍋に足します。

吹きこぼれない程度に並々まで野菜出汁を足して、蓋をして弱火で90分煮ます。

(といって肉とワインで鍋はほぼほぼ一杯で、足した野菜出汁は200ml程度でした。)

粘度があるので、焦げ付かないようにへらでなべ底を時々こそげます。

こんな感じになりました。

ここで肉だけ取り出します。

ソースを

ブレンダーで滑らかにして、

肉を戻して、再び弱火で、

底の焦げ付きを時々注意しながら90分煮ます。

その間に夕食、晩酌をします。

9時近くに二度目の煮込みが終わったので、バターと

ゲランドの塩で調味をしますが、お酒もだいぶ回ってきたので、

塩味が強くならないように控え目つけて、

ビーフシチューの出来上がり。

2地目の昨晩は、サラダを刻めばいいはずでしたが、

付け合わせのジャガイモとニンジンの付け合わせを忘れていました。

でも、その話は別の時にしましょう。

付け合わせを添えて、ビーフシチューの出来上がりです。

メキシコ牛は国産牛のすね肉比べ、3時間煮込んでも形を残す固さです。

最近、サラダは上達しています。

今晩は2週間ぶりにMayと伊豆に帰ります。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 

 



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