木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

朝の練習はだいぶ涼しくなりましたが、ぼちぼちライトの点灯が必要です。

タイヤのエア抜け(パンクではない?)で、ぎりぎり

自宅まで帰ってこられました。

さて、日曜午後山荘でコーヒー豆を焙煎しました。

私、几帳面ではありませんが、手帳に

焙煎時間と出来上がりの重量を記録してます。(これは2018年7月)

これは2017年8月、通常焙煎時間は17分+・-3分前後、

仕上がり重量は290g前後に収まります。

これは2016年7月、ただ夏場は最初の豆だけは時間がかかる傾向にありました。

これは今年の7月ですが、やはり最初の豆は少し時間がかかっていますが、許容範囲内です。

ところがお盆の時にはその最初の豆が1時間近くもかかる有様。

折からの猛暑、これでは焙煎の意欲も萎えるというものです。

そこで、一昨日は時短の試みとして、最初に1分間レンジで加熱してから焙煎開始。

30分以内に収まれば、許してやろうぐらいの気持ちで手網を振っていますが、

いっこうに焙煎の仕上がりを知らせる「一はぜ」(豆の破裂音)がしません。

30分どころか40分、50分を経過、

1時間を過ぎたところでさすがに我慢も限界、火を止め豆をバットに開けます。

しかし、これではやはりまだ焙煎が浅いので手網に戻して、結局69分、

仕上がり重量は294gでした。

一回にこんなにかかっていたのでは、ガス代もバカになりません。

それよりも時間の消費がもったいなく、伊豆でほかのことが出来なくなってしまいます。

この日は四種類の豆を焙煎しようと思っていたのですが、1つで断念。

他の豆は冷蔵庫に入れておきます。

このように冬の環境に豆を置いておけば、焙煎時間も元の17分に戻るのではと言う

淡くも強い期待がありますが、その実験は9月の半ば、次回の伊豆帰省時になります。

70分も焙煎時間のかかった豆を今朝挽いて

フレンチプレスで

抽出して

カフェオレにしました。

まろやかで深みと濃くのある自家焙煎でしか出せない良い味をしてます。

なので、なかなか市販の豆はなかなか買えないのです。

それでは今日も元気に行きましょう。



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