木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

朝の散歩の時にセミの声より秋の虫の声の方がたくさん聞こえるようになりました。

練習も調子は上がりませんが、当たる風にやはり秋を感じました。

さて、これは昨夜の晩酌スタートですが、昨晩に加熱調理したものは1つもありません。

一昨日、駒屋で豆腐と寿司用油揚げを買ってきました。

早速いなり寿司の仕込みにかかりましょう。

落としぶたをして熱湯で油抜き。

よく抜けました。

煮汁は水1カップ(200ml)、酒と醤油半カップ(100ml)、みりんと砂糖(50ml/50g)と

わかりやすい割合です。

やはり落としぶたをして弱火で30分煮ます。

無理に煮詰める必要はありません。

それでも少し煮汁が余りますね。

この煮汁にささみのゆで汁を足して、カボチャ、オクラ、ニンジン、鶏団子を

圧力鍋で煮ました。

圧力がかかってからたった2分で煮物が出来るので、暑い夏は助かります。

お米を3合研いで、冷蔵庫で1時間以上水に浸したら、普通通りに水加減を目盛りまでします。

後からすし酢が加わるのでお玉1杯分、水を減らします。

昆布を一枚入れて、普通に炊きます。

合わせるすし酢は米酢100ml、砂糖25g、塩10gです。

ご飯の蒸らしが済んだら、昆布を取り出し、バットなどの広いところにご飯をあけ、

扇風機の風を当てながら、ご飯をシャモジで切りながら酢を合わせます。

ここを手早くやって、ご飯が団子状になったり粘りが出たりしないようにします。

おひつに寿司飯を移します。

油揚げに寿司飯を詰めるところから、慣れた妻にバトンタッチ。

久々においしい稲荷寿司を食べました。

油揚げがおいしい、ご飯が粒がたっておいしい。

1貫千円以上するトロのにぎりも良いですが、

本当においしいのはこう言う寿司だと思いました。

それを妻に言うと「大げさ!」と行ってましたが、本心です。

おいしいものというのは、ただ金に任せて高いもの、珍しい食材と言うのではなく、

ちゃんとした食材を丁寧に調理し、気持ちよくいただくことです。

それにしても、3合の寿司飯、まだこんなに余っています。

キュウリを刻んでこれまたおいしい服部の海苔でカッパ巻きにしました。

ただ、この頃になると酔いが回ってきたのと、寿司を食べるのに夢中で写真はありません。

妻も「わー太い、まるで、田舎寿司、恵方巻き!」

とひゃーひゃー言いながらもおいしそうに食べていました。

久々においしく楽しい食卓でした。

さあ、今日は県民の日、仕事が終わったら、

市民体育館のトレーニング室の無料開放にもちろん行きます。

今日も元気に行きましょう。

 

 

 



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