木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

薄曇りで今は薄日が差しています。

Mayは落ち着いています。

散歩後のバイク練習のスタートが5:30では暗く、一度寝て7:40スタート。

半袖にarm wormer着けて出ましたが、不要だったかも知れません。

さて、昨日妻が「毎週木曜日、同じ店で同じランチ、飽きない?」と聞きました。

はい、運動している限り飽きません。

同じようにここのところ昼食はほとんど野菜うどんです。

飽きません、理由はおいしいだしを使って丁寧に作っているからです。

ブログを書いている間、60度前後のお湯で40分、昆布のだしをひきます。

一度沸騰させてから、火を弱め、だしパックを入れて4分。

おいしい鰹昆布だしができました。

ここに季節の野菜を入れて、沸騰してから弱めの中火で10分煮ます。

ここまで作っておいて味付けはしません。

私はうどんにするので、この野菜スープの一部をとりわけ、塩で味を調えてうどんを煮ます。

妻は味噌を入れて味噌汁にします。

2~3日は持ちます。

そして、この使っている鰹節が私の地元産、田子節

左2本が背節、あっさりしてます。

右の1本が腹ぶし、大きいです、3本で4600円(税込み)。

保存は紙袋のまま冷蔵庫で、早く食べた方がいいに決まってますが、何年でももちます。

先月末、三年半ぶりに田子港の防潮堤に近い路地の佐野商店を尋ねました。

奥さんが覚えていてくれました。

立ち話に聞くところ、鰹節を作っているところは地元でも三軒になったそうです。

一軒はSNSで積極的に情報発信し、メディアにも登場する大田子のカネサ商店。

もう一軒はカネサダ商店、こちらは松崎町のマックスバリューの地場産品コーナーで買えます。

そして、一番こぢんまりしているのが、この佐野商店。

私の性癖か、小さなものに惹かれてしまうのです。

佐野ご夫妻、田子節を(佐野さんは鰹節とは言いません)プライドを持って作っているのが、

ちょっとの間の立ち話でも感じることができました。

でも、多分、この旦那さん限りで商売は終わるでしょう。

だからこそ、せっかくの田子節を私が上手に削り、おいしく調理したいものです。

それでは今日も元気に行きましょう!

 



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