やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

つくパー6月ラウンドレース ~ タミチャレ参戦記

2023年06月10日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

 

6月は18日のKARPでのタミチャレ、25日のつくばパークでのEPS-Jとラジコンレースイベント目白押しですね。

はい、ワタシも両方にエントリーしてしまいました。

 

となるとどうしても練習とセット出しの時間が必要ですが、効率よくやるにはどうすればよいかな?

と考えたところ、思いつきました。6月4日開催のつくばパークで開催のラウンドレースに参戦すればよいということに。

今のつくばパークでのラウンドレースは、1/12 JMストックにツーリング21.5Tブーストクラス、スーパーGTクラスに、

なんとタミチャレGTクラスもあるではないですか。

となると、タミチャレGTと1/12の両方、マシンセット出しと練習ができてしまいますからね。

しかも、つくばパークのカーペットはKARPと同じでグリップ剤も同じですから、それなりにセットも似通ってくるはず、

ですよね。。。

 

という安直な発想を基にして、つくばパークに前日入りでやってきました。

実はつくばパークでのラウンドレースではレースパックとして、土曜の練習と日曜のレース参加合わせて、

全部で5000円というとてもお得なキャンペーンが実施されているんですよね。

確か土曜日だけ練習だと4000円くらいしますから、1000円足せば日曜のレースに出れて、しかもピットも二日間占有できて、

土曜の帰りはピット片づけ不要でそのまま帰ってもOK。日曜朝からピット設営不要なんですよ。ね、お得でしょ。

 

そして、つくパーのラウンドレースはトリプルエントリーでも参加費変わらずなので、ワタシはトリプルエントリーで、

1/12 JMストック、ツーリング21.5TブーストにタミチャレGTをエントリーしてしまいました。

 

まあ、1/12JMストックとツーリングのほうは、ワタシの実力通り下位低迷で終わりました。

タミチャレGTもまあ、同じような感じになるだろなと思ってました。

画像はつくばパークのHPからお借りしました。

年に1度の当たりくじがやってきました。今回に限って、いつもより濃いいメンツのタミチャレGTにもかかわらず、

予選4位からスタートして、あれよあれよで一度もバトルすることなく最初の2分でトップに立ち、そのまま5分経過まで維持できました。

結果は3位まで5分間で1秒以内という非常に接近したバトル、風な感じですがワタシが序盤で得た大きなマージンを使い果たし、

ギリギリゴールまで超置きに行った結果なんですよね。最終ラップはコーナー真ん中走らせてましたから。

 

ワタシもタミチャレGTちゃんとはじめてもう4年くらいたちますかね。マシンはずっとTA07-RRを使い続け、

交換した部品はフロントのナックルとCハブを1個づつだけです。オイルは年に1回くらい変えてます。

 

リアのギアデフは新品キット組んでから4年ぶりに今回、開けてみたら空でした。

なので久々にリアのギアデフにオイルを感じて走ることができました。

 

ボディは広島単身赴任から引き上げる際に、広島ラジコン研究所の所長様から餞別として頂いた86です。

遂に所長様のご意志の通り、86最速理論を打ち立てたのかもしれませんよね。

 

あと、正直に言いますと、モーターはガチャです。数買って当たりを待つのみです。

 

今回はこのモーターを使いました。車検場でちゃんとKV2500にすべく、少し進角戻したので上の画像よりちょっと落ちてますが。

でも、ストレートはとても速かったです。ストレート後半です~っと伸びるんですよね。

 

というのも、ベルトも今回張り直しました。正確に言うとギリギリまで緩めました。

新品キット組んだ時にベルト伸ばそうと一番張って、そのまま忘れてました。やはりツーリングはベルト張力調整大事ですね。

因みに、スプリングもスタビもキット標準から変えてません。

リアのトー角はこれで測りました。Kimihiko-Yanoさんお取り扱いのデジタル角度定規(200mm)です。

上の画像ではX-RAY X4のリアトー角を測定してますが、これなら出先でも気楽にリアトー角調整ができますね。

タミチャレGTでも、説明書通り組んでもその通りのリアトー角になるとは限りませんので、必須かもですよ。

 

ワタシはちゃんと左右のリアトー角がずれているのを確認して、そっとしておくことにしました。

 

レースではフロントキャンバーを左右で変えて曲がりを調整して対応しました。

というのも、つくパーは路面が高くて新ロットタイヤだとハイサイドして走れず、フロントキャンバーを当初2°から、

左0.5°、右0.0°に調整して決勝で突然激走(ベストラップも12.1秒と全体2位に急浮上)した次第です。

因みに予選ではフロントキャンバー調整という言葉を忘れていて、ハイサイドは気合で対処してました。

 

さあ、これで勢いも付いたところで、KARPとEPS-Jは何とかなるかなあ。

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