みなさんこんばんは。
3月16日の日曜日、いつものようにチャンスサーキットに
行きました。
今回は、JMRCA 1/12全日本一次予選が開催されると
いうことで、1/12モディとストッククラスにWエントリしました。
この日はいつもより開場時間が1時間早い9時からでして、
早めに家を出てちょうど朝9時ごろにお店に到着したの
ですが、サーキット近くにあるマックで遅めの朝食を
摂ってからサーキット入りしました。
おやっ、マシンの横にあるプロポがいつもとはちょっと異なり
ますよねえ。
これはレースの1週間前、やはりチャンスへと向かう途中で
タムタム相模原店に寄ったところ、なんとMT-4Sの472W受信機
セットが特売で販売されていて、それを衝動買いしてしまった
という次第です。
ワタシがM11Xを購入したのが2009年の全日本直前、発売
されて直ぐのことでしたが、全日本前日にM11Xをシェイクダウン
投入したところ、ストレートでクラッシュして止まっていた自分の
マシンを助けるべく、急いでしまったためつまずいてコケテしまい、
とっさにM11Xを持った手を床についてしまったためいきなり
新品のM11Xアンテナを折ってしまったという、痛い思いでが
ありますねえ。
それ以来、約5年間トラブルは全くなく、ワタシのRCライフを
しっかりサポートしてくれたものでした。
そして今年、九州での全日本には是非出たいと思い、そろそろ
プロポ購入を検討していてM12か新型MT-4Sのいずれかを購入
しようと思っていたところ、タムタム相模原店での特売は正に
渡りに船という感じでしたねえ。
さて、このMT-4Sは作動スピードについてはM11Xの約2倍と
かなりのスピードですから、性能面では問題なく、テレメトリー
機能もあって、同じくサンワ製のSUPER VORTEXと組み合わせ
ると、モーター回転数やバッテリ電圧、電流値までわかるとの
ことで、九州の特設サーキットでも一発で燃費を推定して最適
な指数やモーター選定ができるのではないかと期待しての購入
となりました。
更に重量面ではM11Xに対して大きなアドバンテージがあります。
まず、これまでのX11Xは790gとそんなに重いわけではありません。
ところが、MT-4Sだと446gと半分とまではいきませんが、大幅な
軽量化であることは間違いないですねえ。
更に、カワダ製のバッテリー固定用のスポンジテープである、
ゼロスリーをプロポの各部に貼り付けて、サーボを持つ手や
指が滑らないように微調整しました。
また、新品にも拘わらず、いきなり手持ちのM11Xに使っていた
送信機用リポバッテリがちょっと送信機内部のリブと当たって
装着できないため、リューターで軽く削ってみました。
お陰様でプロポにリポバッテリがするりと装着できて、なかなか
いい感じです。
実際にチャンスサーキットでの一次予選では、1/12モディとストック
両方にMT-4Sを投入して、とても快適な操作感が確認できました。
機能面もM11Xからの乗り換えでも違和感なく、操作性もジョグ
ダイヤルのおかげでなかなか良くて安心できました。
これはお勧めの逸品と言える内容ではないでしょうかね。