山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

水滸伝6『風神の章』=北方謙三著

2014-05-15 17:02:27 | 読書

北方謙三の『水滸伝』6『風神の章』を読んだ。この巻では、青洲軍の指揮官であった泰明が官軍を離脱し、梁山泊に加わり、楊志亡き後の二竜山を中心とした梁山泊外の山塞の指揮をとるようになる。梁山泊を一つの国家と認識した清連寺は、宋江をの捕縛に大規模な作戦をたてる。梁山泊との対決がいよいよ迫る。息の詰まるような展開が進んでいく。腐敗した時の政権を倒し、世直しを実現しようとする。話は北宋の時代の話だが、なぜか現代に共通するものを感じてしまう。続編は、大野図書館にリクエストを出してある。少し作業が落ち着いたら借り出しに行こうと思う。その間は、宮本昌孝の『剣豪将軍義輝』(上・中・下)を読んでいようと思う。


サケのフライ

2014-05-15 14:10:16 | グルメ

こんにちは。今朝はメールの受信状況が悪く。スマホでとった料理写真が受信できないでいたので、そのまま田んぼに出かけ、午後2時30分からの会議の映像視聴のため作業を切り上げ戻ってきたところ。インターネットに接続してメールを受信してみるとOKだったので、今朝の献立を紹介します。

今朝は、サケのフライ、シマホッケの焼き魚、ホウレンソウの磯部巻、卵焼き、サラダなど。味噌汁はウルエと豆腐(ウルエもしくはウルイというのは、里ギボウシの若芽のこと、産直などに出ているのは栽培物で、私も何株か植えているが出荷時期が水田準備と重なるので今後どうしようか考え中である)。

今朝一番の作業で、最後の田も「荒代」を終わった。10時過ぎからは、クロヌリ、高低差を直すエンブリを始めた。トラクターで高低差を直す方法があるのだが、ロックにならないで困っている。明日にでも販売店に聞いてみようと思う。明日から、いよいよ田植えにむけ「植代」にかかろうと思う。いかに田んぼを平らに仕上げるか、これが田植えにも、その後の管理にも大きく響いてくる。ここ何年か稲作りをして一番感じている点である。