山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

日常の暮らしに戻る

2014-05-08 07:30:00 | グルメ

おはようがんす。4日から7日までの群馬への旅を終え、ようやく日常の暮らしに戻った。4日は、東北道と関越道で渋滞に遭遇し、約10時間の行程となった。5日の、裏妙義はやはりいくらか特殊な山なのであろう、前後数組しか登山者はなかったが、渋川市内から近い榛名山系の水沢山はあとからあとから登山者がやってきたし、今風の山ガールだとか今風の格好をした男だとかも登っていた。私が、山を始めたころは「ニッカ」が格好良かったので、おやじに古くなった背広のズボンを切って手製の「ニッカ」にしてはいていきがっていたものだ。当時は、山男も山女も汚いのが相場でファッションなどには目もくれないような連中が多かった。せいぜいチロルハットで格好をつける位だったが、この世界にも物を売ってもうけようとする風潮が入り込み、はやりものを氾濫させている感じがしてならない。「ニッカ」こそやめたが、われわれの登山ルックは昔風のままである。

今日は、午前中は会議に行き、午後から田んぼの準備作業をすすめる。田んぼつくりの名人の本を読んで、なぜ起こした田が平らにならないか良く理解できた。今年はスコップで土を移動し代掻き前に平らにするしかないので、その作業をしておくつもり。依頼されていた分は、本来の持ち主がやる気になって耕運機で起こしたらしいので、その田んぼに咲く労力が減った分だけ、自分のところに力を入れることが出来る。

今朝の朝食は、焼ホタテ、ラディッシュの酢の物、インゲンのゴマ和え、とうみょうなどの炒め物。これにサラダと、シジミの味噌汁。やはり家で食べる方が安心できる。