本日、恵那漁協主催の「2016鮎フォーラム」という催しがあったので行ってまいりました。
開催の主旨は「国の人口が減少に向かい、釣り人(組合員・遊漁者)も高齢化し減少傾向にある中で、恵那漁業協同組合の鮎事業を基に様々な知見から検討頂き、内水面漁協が存続するための問題点を共有し、相互に連携し合える体制を構築することを目的とし開催いたします」というものです。(恵那漁協HPより)
前半の講演会の講師は水産総合研究センターの中村智幸氏、たかはし河川生物調査事務所長の高橋勇氏、郡上漁協参事の白滝治郎氏というそうそうたる顔ぶれで、いろいろとためになるお話を伺いました。
後半は講師の他に釣り人代表の餌取春義氏やヤマワ産業社長の古田徹哉氏などが加わりいろんなディスカッションが行われました。
いろんな話があったわけですが、鮎釣りを取り巻く環境は今後益々厳しくなってくると予想されますので、漁協や釣り人はもちろん、鮎に関係する全ての人達が協力して努力してゆく必要があると感じた次第です。
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