祝付知川鮎解禁 2019/05/25

本日、付知川の鮎釣りが解禁しました。
早朝は気温も下がり川の水の方が暖かい感じでしたが、日中は気温が３０度を越える猛暑となり、やはり午後からの方が良く釣れたという感じでした。
自分はいつものように田瀬地内の専用区外で竿を出しました。
例年より人出は半分以下という感じで、４時頃川に付きましたがどこでも入りたい放題。
４時半から竿を出し、１尾目は１分程で掛かり、これは爆釣かと思いましたが、世の中そんなに甘くはありませんで、次が３０分以上掛かるという有様。
流心は垢が飛んでいて、ヘチよりの垢の残っているようなポイントが良く掛かっていたという印象です。
その後は釣り人が少ないので場所移動して、いつもの解禁なら絶対入れないような１級ポイントに入ることができ、そこでまずまずの型を揃えることが出来ました。
１０時半でちょうど６時間も釣っていたということに気付いて、早い昼食としました。
数は２０数尾でありました。
１時間ほど休憩を取り、その後は上流を目指して大きく場所移動しました。
しかし、上流はけっこう先行者がおり、なかかな厳しい釣りを強いられました。
それでもポツポツと拾い釣りしながら下流に下り、段々瀬に出るとそこもやはり先入者がおりました。
でも先入者はご近所の方だったので、その方の直ぐ上に入れてもらい竿を出しました。
そこは泡立ちの５ｍ程の棚でしたが、ポツポツと良型が掛かります。
下流へは下れないので、そこで粘ると次々と来て結局今日一番の入れ掛かりとなり、数を伸ばすことが出来ました。
その後は下流の釣り人も帰って行き、段々瀬を拾い釣りして３時半頃竿を納めました。
数を数えるとちょうど３０尾でありました。
今年の解禁は朝方は厳しかったですが、水温が上がってからは瀬で良型（最大は１８．５センチ）がよく掛かり、久々に楽しい解禁でありました。
まだまだ攻め切れていない瀬はたくさんあると思うので、明日以降も楽しみな付知川であります。