最近「町中華」みたいなのが流行っているようですね。近所の人しか行かないがラーメンからチャーハンはもちろん、定食なども充実しているような、場末の店。
だいたいこういう店は、店主も高齢で、コロナ禍でだいぶ疲れた上に、配膳ロボットがいるような全国チェーンにおされて、消えつつある。
ここにこそ「これこれ、やっぱりこれでしょ!」と言える味があるものです。
ということで、今夜は奥さんと2人で、山形市の「町中華ランキング」の上位に入っている「竜馬」へ。
息子が幼少の時から定期的に通っている店です。今日は、娘が友達の誕生日会で泊まりだということなので、久しぶりに懐かしい味を求めて。
ひと口食べれば、昔から変わらない味にホッとします。ラードを使っているせいなのか、レバニラもチャーハンも、どこか「わくわく」するようなコッテリした濃いめの味。これが良いのです。
やたら偏食だった幼少期の息子も、ここのチャーハンは大好きでしたから、小さい頃は「大盛り」をとって私と2人で分けました。その後、「もう、ひとりで大盛りを食べるようになったか」を経て、東京へ出てゆきました。
今日、久しぶりに食べて…やっぱり旨い。紹興酒があるような洒落た店ではないので、熱燗の日本酒(山形市の秀鳳)と。「チャーハンと熱燗?」と思うかも知れませんが、この店ではこれがなぜか絶品。20年も続けると「なくてはならない組み合わせ」になるものです。
絶品の餃子も含め、変わらない味を堪能しました。心の奥の方にある「かゆいところ」に手が届きまくる味。
少しでも長続きしますように。
だいたいこういう店は、店主も高齢で、コロナ禍でだいぶ疲れた上に、配膳ロボットがいるような全国チェーンにおされて、消えつつある。
ここにこそ「これこれ、やっぱりこれでしょ!」と言える味があるものです。
ということで、今夜は奥さんと2人で、山形市の「町中華ランキング」の上位に入っている「竜馬」へ。
息子が幼少の時から定期的に通っている店です。今日は、娘が友達の誕生日会で泊まりだということなので、久しぶりに懐かしい味を求めて。
ひと口食べれば、昔から変わらない味にホッとします。ラードを使っているせいなのか、レバニラもチャーハンも、どこか「わくわく」するようなコッテリした濃いめの味。これが良いのです。
やたら偏食だった幼少期の息子も、ここのチャーハンは大好きでしたから、小さい頃は「大盛り」をとって私と2人で分けました。その後、「もう、ひとりで大盛りを食べるようになったか」を経て、東京へ出てゆきました。
今日、久しぶりに食べて…やっぱり旨い。紹興酒があるような洒落た店ではないので、熱燗の日本酒(山形市の秀鳳)と。「チャーハンと熱燗?」と思うかも知れませんが、この店ではこれがなぜか絶品。20年も続けると「なくてはならない組み合わせ」になるものです。
絶品の餃子も含め、変わらない味を堪能しました。心の奥の方にある「かゆいところ」に手が届きまくる味。
少しでも長続きしますように。
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