矢沢さん

　今日は矢沢永吉のコンサートに行くつもりでした…。
って、驚きましたか？べつにファンではありません。従兄弟がバックバンドのコンマス、じゃなくてバンマスなのです。高校を卒業後ロックがやりたくて、ギター一本でアメリカに渡り、活躍しているのですが何かの縁で矢沢さんに気に入られて、日本のツアーには毎年参加しています。今年は山形県民会館でもステージがあるということで昨日久しぶりに会い、お気に入りの蕎麦屋で一杯やったのでした。
　
　自分はクラシック以外のコンサートには全く行ったことが無いのですが、せっかくの機会だということで覚悟していました（失礼、とにかく音が大きいということなので…）。

　しかし残念ながらあまりの人気に招待券が取れなかったということで、今日のコンサートには行けませんでした。
驚いたのは山形県民会館が音が良いと言われているらしいことです。全国でも屈指のロック向きのホールなのですね！

旅のおわり

京都を離れて、最後は滋賀県の草津に二泊しました。
琵琶湖が見えるほど近くもなかったので、たいして観光もせずに飲みに行きました！（開き直り）
滋賀の銘酒は「七本槍」「大治郎」「松の司」ですね。新潟の酒よりも濃く、東北の酒よりも軽い感じでした。
関西に別れを告げるべく食べたお好み焼きも美味しかったです。
（写真は京都の宮津にある金引の滝です。）

これが噂の

日本三景の一つ、天橋立です！写真が下手ですみません。
海の上にいきなり松並木があるのは、たしかに幻想的ですね。
なんだか最近すっかりただの旅行日記になってますが毎日、ちゃんと演奏もしています。（毎日、ちゃんと飲んでもいますが……）

舞鶴～天橋立

舞鶴にしばらく泊まりましたが、とても良い街でした。飲み屋さんも喫茶店も店主が面白くて、さすが関西ですね。
舞鶴で演奏したあと天橋立に移動しました。本当にその付近の民宿なのですが、天橋立まで行ってもその様子はよくわかりませんでした。
「森へ行くと森は見えません」という本がありましたが、その通りですね。（写真は舞鶴の三重の塔です。）

舞鶴

金沢から福井を経て京都の舞鶴に来ました。京都には何度も来たことがありますが、海に面しているところがこんなにたくさんあるとは知りませんでした。
碁盤の目のようになっている街には雰囲気の良いお店がたくさんあります。
昨晩は小料理屋で見たことの無い野菜を頂きました。巨大なシシトウみたいな京野菜です。名前は………、
すいません…、おばちゃんに三回ぐらい聞いて「よう覚えとき－」とまで言われたのに忘れました。二軒目だったし……。

瑞龍寺

高岡のずいりゅうじです。まだ朝の六時前なので中に入れません…。
昨晩は鉄の意志で休肝日にしたので、老人のような眠りの浅さに耐えかねて夜明け前から散歩しています。
季節もよくて気持ちが良いです。たまにはこういう日も必要ですね。
今日は中能登で演奏してから金沢へ向かいます。

高岡にて

山響の音楽教室で富山の高岡へ。
富山ぐらいでは、それほど遠く感じなくなってきているのが怖いです。
それにしても、どこにでも美味しいお酒はあるもんですね…。感動しました！（いつも酒の写真ばかりですみません）

危機管理2

明日から二週間の旅行に出るので、今日は家族サービスで仙台の動物園へ。
ひさびさに一日まったく楽器にさわりませんでした。たまにはこういう日も必要ですね。煮詰まっている音楽と、また新しい気持ちで向き合える気がします。
あっ、タカだっ！（ワシです…）

ミュージアムコンサート

酒田美術館でのコンサートをして来ました。悪天候にもかかわらず大勢のお客様が熱心に聴いて下さって嬉しく思いました。特に前の方の女性は曲が終わる度に声が出てしまうほどで…。
前から思っている事ですが、クラシックの名曲が「物」だったら、きっと美術館に収められていることでしょう。演奏家の果たす役割は大きいですね。
今日も、聴きに来て下さった方からお酒を頂きました。リアルにうれしいです……。

第25回定期演奏会

もう25回か…などと思いながらも無事に終わりました。何度も言うようにいつも聴きに来て下さるお客様方のおかげです。とくに今回は遠くから来て下さった方々もいて、うれしいかぎりです。
今まで25回やってきて、何か積み重なったものがあるかなぁ、などと考えてみました。個人的にはいろいろあります。文翔館の響きには本当に慣れて来ました。特に自分の今回の目標を「本番の緊張感の中で手元の音に集中し過ぎないでホールの響きを聴く」ということにしていましたが、慣れたホールのおかげで少しは感覚がつかめた気がします。
ただ四重奏団としてはまだまだ音がまとまらない。ひとつひとつ経験から学んことを積み重ねて行くしかないですね。早く「実り」を実感したいです…。