今週の山響は、明後日の新発田公演。山形に近い新潟です。
小さな町ですが、毎年のように山響を呼んでくれています。感謝。
今回のプログラムはモーツァルト「ジュピター」をメインに、メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」「ヴァイオリン協奏曲」。名曲ぞろいですね。指揮は初登場の斎藤友香里さん、ソリストは山響のアシスタント・コンマスの平澤海里氏です。
特筆すべきは、やはり平澤氏のソロ。メンデルスゾーンのような、誰しもが習う曲を弾くのは、大変な勇気が要るものです。プロのオーケストラのヴァイオリン奏者なら、全員が暗譜していると言ってもいい曲を、説得力を持って聴かせるのは、なかなかできることではないのです。
今日からリハーサルが始まりましたが、素晴らしい演奏でした。大変な曲であることもわかっているし、仲間内なので、少々何かあっても大目に見られる状況なのですが、そのような贔屓は一切必要のない実力。…山響にもこういう人材が契約でなく団員として入団してくれる時代になったのかと、感慨深いものがありますね。
きっと良いコンサートになると思います。
小さな町ですが、毎年のように山響を呼んでくれています。感謝。
今回のプログラムはモーツァルト「ジュピター」をメインに、メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」「ヴァイオリン協奏曲」。名曲ぞろいですね。指揮は初登場の斎藤友香里さん、ソリストは山響のアシスタント・コンマスの平澤海里氏です。
特筆すべきは、やはり平澤氏のソロ。メンデルスゾーンのような、誰しもが習う曲を弾くのは、大変な勇気が要るものです。プロのオーケストラのヴァイオリン奏者なら、全員が暗譜していると言ってもいい曲を、説得力を持って聴かせるのは、なかなかできることではないのです。
今日からリハーサルが始まりましたが、素晴らしい演奏でした。大変な曲であることもわかっているし、仲間内なので、少々何かあっても大目に見られる状況なのですが、そのような贔屓は一切必要のない実力。…山響にもこういう人材が契約でなく団員として入団してくれる時代になったのかと、感慨深いものがありますね。
きっと良いコンサートになると思います。