電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

フリーマガジン「Bun2」2016年12月号を読む

2016年12月10日 06時09分06秒 | 手帳文具書斎
 過日、行きつけの文具店で、ステーショナリー・フリーマガジン「Bun2」の2016年12月号(通巻第69号)をもらってきました。今号の特集は、「2016年Bun2大賞」の結果発表が中心で、注目のその結果は、

  • 第1位 ライフスタイルツール (ナカバヤシ) 収納用品
  • 第2位 サラサドライ (ゼブラ) 速乾性ボールペン
  • 第3位 デルデ (サンスター文具) ペンポーチ

となっています。そのほか、第30位までの顔ぶれを見てみると、使ったことのある製品は皆無で、私がいかに流行から外れた仙人生活をおくっているかを、あらためて自覚するばかりです(^o^;)>poripori
 ただし、いくつか気づいたことがあります。これまで筆記具の新製品が注目されていましたが、今回はペンケース類の工夫が目立ちます。例えば

  • 第6位 ネオクリッツフラット (コクヨ) ペンケース
  • 第8位 スタンドペンケース (リヒト) ペンケース
  • 第9位 ペンサム (キングジム) ペンケース
  • 第20位 ウィズプラス (コクヨ) ペンケース

など、いかにペンを入れて持ち運ぶかを考えた製品になっています。
 また、「違いがわかる男の文具講座」でも、机周りの整理整頓を取り上げています。そういえば、当方もデスク上の整理を話題にしたばかり(*1)でした。
 ようするに、「机上には使う頻度の高いものだけを厳選して立てておき、あとはデスクの引き出し等に整理して入れておく」ことで十分な気もします。便利そうな文具や道具の増殖は、片付けの大敵だと思っています(^o^)/

(*1):デスク上の小物の整理~「電網郊外散歩道」2016年12月
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交通信号は通勤の音楽も変えて

2016年12月09日 06時01分17秒 | 散歩・外出・旅行
信号の多さや時々の渋滞を嘆きながら、毎日の通勤のお供はクラシック音楽です。昔は、カセットテープや音楽CDを使ったカーステレオで聴いていましたが、最近はUSBメモリにmp3やogg形式のファイルをたくさん収録し、よりどりみどりチャンの状態です。例えば、グラナドスの「スペイン舞曲集」。アリシア・デ・ラローチャのピアノで聴いているときにも、長めの信号待ちの際に、いつでも変更可能。で、変更したのがヘンデルのオラトリオ「メサイア」です。どちらかと言えば「妖艶な踊り子」を連想する「スペイン舞曲集」と、世俗を離れた声楽曲「メサイア」の世界とを、交通信号は突然にスパッと切り替えてくれます(^o^)/



いや、曲を切り替えるのは交通信号のせいではないだろう、というご指摘はごもっともですが、渋滞にうんざりして気分を変えたくなるきっかけは、待ち時間の長~い赤信号のせいですからね~(^o^;)>poripori

写真は、2009年12月の撮影。ブログでは未使用でした。

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初雪の朝に~猫パンチに大ウケ

2016年12月08日 06時01分21秒 | 季節と行事
今年は、これまでちらほら雪が舞ったことはありましたが、屋根が白くなったり植木が雪化粧をするほどという意味での降雪はまだでした。事実上、昨日の朝が当地の初雪と考えて良かろうと思います。

幸いに気温は氷点下までは下がらず、路面はほぼ乾燥に近い状態ですので、通勤への影響はありませんでした。念のためにいつもよりも10分ほど早く家を出ましたが、山形市内は少々渋滞気味という程度で、郊外から通勤する者(*1)にとっては毎度のことで、珍しくもなんともありません。

(*1):田舎者とも言います(^o^)/



ところで、当方は流行からはかなり遅れていますが、最近大ウケした動画があります。それがコレ

こちらは、もともと Twitter で こんちゃん@ER34 さんが投稿したもののようですが、猫チャンの爆速撃墜ワザに、思わず吹き出してしまいました(^o^)/

また、こんなのもありました。こちらはドローンではなくヘリコプターのようですが、やっぱり爆速撃墜王! 猫パンチの威力は、すごいです(^o^)/

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ボールペンの使用頻度が高くなっていた理由

2016年12月07日 06時04分19秒 | 手帳文具書斎
以前、「紙が先か筆記具が先か」という記事(*1)で、備忘録ノートの変遷からみて、私の場合には「用途→判型→筆記具の種類」という順に決まっていることを書きました。また、「昔はノートに何で書いていたのだろう?〜自分の40年を振り返る」という記事(*2)で、万年筆とブルーブラックは一貫して使っているけれど、消しゴムとシャープペンシルの代わりにパソコンとテキストエディタによる編集に変わってきたことを確認しました。また、1990年代までは、ボールペンが主たる筆記具の座を得ることはありませんでしたが、2000年代後半になって、具体的には2006年以降に、JetstreamやPowerTankボールペンに接してから、ボールペン利用が増えて、万年筆の使用場面の減少を嘆く(*3)ほどになりました。

この原因は、明らかにボールペンの性能の向上です。特に、

  • 1980〜1990年代、連続用紙にプリンタで打ち出したデータやスクリプトに書き込むには、滲みや裏抜けの心配がなく色分けできるボールペンが便利だった
  • 2000年代、コピー用紙にレーザープリンタで出力した文書に校正や書き込みをするには、滲み・裏抜けしやすい万年筆よりも、カラーマーカーやボールペンが便利だった
  • システム手帳で使っていた自作ダイアリーは、コピー用紙にプリンター出力だったので、万年筆は不可だった

というような理由が大きかったためです。



逆に言えば、滲まず裏抜けしないインクを知っていれば、もっと万年筆を使う場面はあったことでしょう。その点から言えば、プレッピーにプラチナ古典ブルーブラックを使ってみて、にじみ・裏抜けが事実上ないと言って良いこのインクの特性を知ったことで、万年筆を使う場面が増えたことになります。今や、万年筆とボールペンの使用頻度はまったく逆転してしまいました。古典ブルーブラックを入れた万年筆だけで、モンブラン・マイスターシュテュック149(M)、プラチナ#3776ブルゴーニュ(F)、カクノ(M)、プレッピー(M)、プレッピー(F)2本と、計六本も使っている状態です。さらに、ボトルインクを自宅と職場と両方に備えています。これだけ準備があれば、いつでもどこでも大丈夫なはずです(^o^)/

(*1):紙が先か筆記具が先か〜「電網郊外散歩道」2008年8月
(*2):昔はノートに何で書いていたのだろう?〜自分の40年を振り返る〜「電網郊外散歩道」2015年4月
(*3):万年筆の利用頻度が下がった理由〜「電網郊外散歩道」2011年8月


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ブログ内を複数のキーワードで検索したいときは

2016年12月06日 06時03分52秒 | コンピュータ
ブログ内をキーワード検索したいときは、ふつう用意された検索ボックスにキーワードを入力し、検索の範囲を「ブログ内」にして実行します。ところが、これによって得られる検索結果が多すぎて、さらに別なキーワードで絞り込みたいと思っても、そのような機能は用意されていないようです。例えば、当ブログ内で「ブルーブラック」で検索すると、ボールペンだけでなく万年筆のインクの話題も混じって来ますが、ボールペンの話題に絞りたいので、「ボールペン ブルーブラック」の2語で検索したい、というような場合です。データベースではないので、しかたがないことなのでしょう。

では、複数キーワードでブログ内検索をするにはどうすれば良いのか。例えば Google を利用する方法があります。

site:ブログのURL キーワード1 キーワード2 …

このようにすれば、ブログ内の複数キーワード検索が可能です。例えば当「電網郊外散歩道」のURLは blog.goo.ne.jp/narkejp/ ですので、Google の検索ボックスに

site:blog.goo.ne.jp/narkejp/ ボールペン ブルーブラック

と入力して検索を実行すれば、結果の一覧が得られます。さらに、顔料ゲルインクを使ったものを探したい時には、

site:blog.goo.ne.jp/narkejp/ ボールペン ブルーブラック 顔料ゲルインク

と指定してやれば OK です。



どうやら2013~14年あたりが、私がブルーブラックの顔料ゲルインク・ボールペンに注目した時期らしいと見当をつけることができる、というわけです。

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ようやく『本好きの下克上』の更新に追いつく

2016年12月05日 06時03分38秒 | 読書
10月に読み始めたWEB小説『本好きの下克上』(*1)は、PDFをダウンロードした分を少しずつ読み進め、さらに最近の更新分を読み終えた(*2)ところです。作者は12月中旬まで忙しいらしく、しばらく新しいお話を読むことはできませんが、ちょうど良いタイミングで追いついたことになります。魔法の世界のファンタジー小説ではあるのですが、中世のヨーロッパみたいな世界に転生してしまった主人公が、自分が読みたいという理由で本を作ろうと印刷術を「発明」することになるあたり、そして植物紙とガリ版や活版印刷で作られた本が徐々に周囲を変えていってしまうあたりが、なかなかおもしろいです。こういう物語をディスプレイで読んでいると、ほんとに紙に印刷された本が読みたくなります。ただし、PDF で10,868頁もありますので、自分で印刷して読むのは現実的ではありません。一瞬、テキストファイルを自分でLaTeX で組版して印刷して‥‥と考えたことはナイショです(^o^)/



土曜出勤の帰りにようやく夏タイヤを冬用のスタッドレスタイヤに交換してもらい、日曜日は自宅の外回りの雪囲いをしました。庭木の雪囲いはまだ未了です。もう少し雪が降らないでいてくれると良いのだけれど。

(*1):WEB小説『本好きの下克上』を読み、Edgeの不都合さに気づく~「電網郊外散歩道」2016年10月
(*2):本好きの下克上~司書になるためには手段を選んでいられません

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デスク上の小物の整理

2016年12月04日 06時05分05秒 | 手帳文具書斎
机の上は、少し油断すると様々な紙や小物が浸食して、肝心の作業するスペースがなくなってしまいます。幸いに、袖机の分だけ余裕がありますので、デスク脇の空間を利用し、日常使う机上のスペースを広く取るように工夫しています。



文具や小物は、机上に並べて置くと邪魔でしかたがありませんので、基本的には横にせずに立てておくようにします。例えば、百均の書類スタンドフォルダにシステム手帳やノート、漢字用例辞典などを立てておいたり、むかし使っていたフロッピーディスク用のスタンドにメモ帳や電卓、コンパクト・デジタルカメラやPHS、老眼鏡のケースなどを立てておいたりします。ペン立てには、ハサミ、ボールペン(Jetstream三色とPowerTank)、鉛筆、赤鉛筆、耳かきなど最小限のものしか入れていませんで、定規やカッターナイフ、ホチキスなどの文具は机の引き出しに入っていますので、使う時に出せばよいという考え方です。





机の上を、滑走路のようにフラットにするという考え方もありますが、当方はいたって軟弱で、そこまでは徹底できておりません(^o^;)>poripori

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山響の新シーズンの定期演奏会プログラム

2016年12月03日 06時03分27秒 | クラシック音楽
少し前のニュースになりますが、山響こと山形交響楽団の新年度のプログラムが決定したようです。間違いのないように copy & paste して編集したものですが、

●第260回定期演奏会(4月15,16日)
 指揮:飯森範親  チェロ:新倉 瞳
・西村 朗/弦楽のための悲のメディテーション
・ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
・モーツァルト/交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551
●第261回定期演奏会(5月13,14日)
 指揮:鈴木秀美  ピアノ:シプリアン・カツァリス
・モーツァルト/交響曲第34番 ハ長調 K.338
・ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
・ブラームス/交響曲第4番 ホ短調 作品98
●第262回定期演奏会(6月3,4日)
 指揮&ヴァイオリン:ドミトリー・シトコヴェツキー
・レスピーギ/リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲 P.172
・ストラヴィンスキー/バレエ音楽「プルチネルラ」組曲
・ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
●第263回定期演奏会(9月2,3日)
 指揮:阪 哲朗  ピアノ:牛田智大
・ビゼー/小組曲(「子供の遊び」管弦楽版)
・ショパン/ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
・ブラームス/交響曲第3番 ヘ長調 作品90 
●第264回定期演奏会(11月18,19日)
 指揮:飯森範親  トロンボーン:太田涼平
・コダーイ/ガランタ舞曲
・ニーノ・ロータ/トロンボーン協奏曲 ハ長調
・ブラームス/交響曲第2番 ニ長調 作品73
●第265回定期演奏会(1月13,14日)
 指揮:黒岩英臣  ヴァイオリン:長原幸太、チェロ:中木健二、ピアノ:永田美穂
・ベートーヴェン/「コリオラン」序曲 ハ短調 作品62
・ベートーヴェン/ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲 ハ長調 作品56
・チャイコフスキー/交響曲第5番 ホ短調 作品64
●第266回定期演奏会(2月24,25日)
 指揮:広上淳一  ヴァイオリン:チャン・ユジン
・L=E・ラーション/田園組曲 作品19
・パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第2番 ロ短調 作品7
・ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 作品68
●第267回定期演奏会(3月17,18日)
 指揮:飯森範親  ヴァイオリン:堀米ゆず子  合唱:山響アマデウスコア
・武満 徹/弦楽のためのレクイエム
・ブルックナー/ミサ曲第2番 ホ短調 WAB27
・ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77

という内容になっています。
個人的には、今年度のベートーヴェンの交響曲全曲に続き、来年度はブラームスの交響曲を四曲を演奏するという企画が興味深いものがあります。具体的には、4月に鈴木秀美さんが4番、9月に阪哲朗さんが3番、11月に飯森さんが2番、2月に広上淳一さんが第1番という順序になります。加えて、3月には飯森&堀米ゆず子さんの組み合わせでヴァイオリン協奏曲が予定されており、どうもブラームスの年になりそう。

そのほか、4月の第261回定期、鈴木秀美さんが指揮するモーツァルトやシプリアン・カツァリスさんとのベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番」は注目でしょう。また、第262回:シトコヴェツキーさんの指揮とヴァイオリンでベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、珍しいところでは、第264回のニーノ・ロータの「トロンボーン協奏曲」や第265回:ベートーヴェン「三重協奏曲」なんてのも楽しみです。合唱の入ったものとして、3月の第267回、飯森&アマデウス・コアとのブルックナー「ミサ曲第2番」というのも期待が大きいものです。



定期会員になってだいぶなりますが、毎回の前売りチケット購入の手間が不要になり、大きく割引されるのもありがたい。新シーズンも、せっせと演奏会に通えるように、まずは心身ともに健康でありたいものです。

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プロコフィエフ「チェロ小協奏曲」Op.132を聴く

2016年12月02日 06時02分54秒 | -協奏曲
通勤の音楽は、プロコフィエフの「チェロ小協奏曲」作品132を聴いています。
この曲は、作曲者最晩年の作品で、ロストロポーヴィチの協力によりカバレフスキーが補筆して完成したものだそうです。イッサーリス(Vc)とリットン指揮ロイヤル・フィルの演奏は、ブロック編のものだそうですが、カバレフスキーのチェロ協奏曲の後に聴くのは、ちょうどよいと考えた選択です。繰り返し聴いているうちに、たしかにプロコフィエフらしい不思議な魅力が感じられるようです。

参考までに、「Prokofiev cello concertino」で検索してみましたところ、YouTube にロストロポーヴィチの演奏がありました。ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、オーケストラは USSR State Radio & Television Symphony Orchestra といいますから、モスクワ放送交響楽団になるのかな? ソ連時代の録音のようです。


第1楽章
第2楽章
第3楽章

音はモノラルですが、この演奏の力強さは素晴らしいと感じます。ヘッドホンで聴くときは、なんだか頭の真ん中で鳴っている感じで少しだけ違和感がありますが、静かな早朝にスピーカで音を出すのははた迷惑な話で、ヘッドホンで聴くことになるのはしかたがありません。放送などとは違って、時刻によらずにこうした歴史的な音源を味わえることに感謝すべきでしょう。たしかにコンピュータ・ネットワークの恩恵です。

もうひとつ、ポーランドの音楽院の学生さんたちらしい演奏もありました。映像を見ていると、若い演奏家のタマゴたちの息吹が感じられて、うらやましいほどです(^o^)/

Prokofiev: Cello concertino in G minor, Op.132

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通勤路の途中に以前の愛車と同型車が二台も

2016年12月01日 06時01分19秒 | 散歩・外出・旅行
最近、使っている通勤ルートに、以前の愛車・日産ティーダ・ラティオと同型車を見かけました。それだけならば単なる偶然で、心を動かされることはないのですが、続いてもう一台、別のお宅の駐車場にも発見してしまいました。わーお! 思わず懐かしくなります(^o^)/



私が最初に乗った車は、C10型Skyline、2台目はAuster、3台目がPulsar1700(diesel)、4台目がMarch1000、5台目がTIIDA Latioでした。これは、今まで乗ってきた中ではいちばんボディが大ぶりな車で、乗っていて安定感がありました。

私の車選びの基準は、どうも最初のC10型Skylineにあるみたいで、大きすぎず小さすぎず、ほどよい動力性能と燃費性能を持ち、ドライブが楽しくなるクルマ。ずっと日産車に乗ってきた経歴から見ると、今のマツダ・デミオXD(1500diesel)は、かなり異色です。でも、セダンではないだけで基本的性格は共通性があるようです。



最近は、ガソリンエンジンによる発電機付きのモーター駆動型電気自動車も発表されているようです。電気自動車が冬季間の暖房に難がある点については、ガソリンエンジンの燃焼にともなう排熱を利用できるというメリットもあるのでしょう。面白い考え方で、興味深いです。

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同じように机上に置いたスピーカーなのに

2016年11月30日 06時07分47秒 | コンピュータ
自室のデスクトップPCオーディオでは、オンキョー(ONKYO)社のミニコンポに附属の小型スピーカを転用しています。自然な音で、聴きやすい点が気に入っています。これに対してリビングの方では、CDとLPレコードが中心で、Windows10のパソコンをPCオーディオに利用するという形にはまだなっていません。昔のPC用スピーカを接続してみたのですが、音量を上げるとなんとも耳に刺激的で、ごくごく音量を絞らないと、とても長く聴いてはいられません。この差は大きいです。



昔、単身赴任のごく初期に、ノートPCのわきに置いて音声出力に接続して使っていたけれど、結局はミニコンポを購入することになったのでした。おそらくこの種の小型スピーカーは、クラシック音楽を流し、聴いて楽しむような用途は想定されていなかったのでしょう。PCの安価なオーディオ回路と小さなPC用スピーカの組み合わせでは、日常的にクラシック音楽を楽しむレベルには達していない、ということなのでしょう。この事実を、あらためて確認しているところです。



では、更新したUbuntuLinux用のパソコンの音はどうだろうか? 音楽鑑賞用として、どんなふうに整備していけばよいだろうか? ONKYOのUSBオーディオ・コンバータは正常動作するだろうか? お天気が悪く、野外作業ができなくなる時期の、楽しみな課題です。

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佐伯一麦「Nさんの机で~ものをめぐる文学的自叙伝」より「オーディオ(4)」を読む

2016年11月29日 06時04分39秒 | Weblog
地元紙・山形新聞に連載され愛読している記事で、佐伯一麦「Nさんの机で~ものをめぐる文学的自叙伝」より「オーディオ(4)」を読みました。前回が自作スピーカーの話でしたので、今回は何だろうかと楽しみにしていたら、なんとLPレコードの水洗いや、ベルトドライブのレコードプレーヤーのベルトをパンツのゴムで代用した話でした(^o^)/

佐伯一麦さんが愛用しているレコードプレーヤーは、高校時代に新聞配達をして貯めたお金で購入したもので、ヤマハのYP-311という入門機だそうです。調べてみると、1975年ころの製品で、お値段は33,000円、カートリッジとしてシュアー社のM75BMというMM型を採用しているとのこと。アナログLPレコード全盛期の思い出深い製品というだけでなく、ある程度長く使っていると他の製品を考えることをしなくなる、という実例のようなケースでしょう。
ベルトドライブ・プレーヤーですから、当然のことながらゴムベルトは劣化して伸びてゆるんでしまいます。すると、スリップして回転ムラが発生しますので、定期的にゴムベルトを交換する必要があります。ところが、LPが急速にすたれていき、CD全盛の時代には、このゴムベルトの入手が難しくなってしまいました。ダイレクトドライブのプレーヤーを使っていた人は別として、交換用ベルトの入手を諦めてLPを手放した人が多かったのではないかと想像します。
佐伯一麦さんは、ターンテーブルを駆動するゴムベルトのかわりに、パンツのゴムを奥さんに縫い合わせてもらい、代用したというのですから愉快です。なるほど、その手があったか(^o^)/



そういえば、当地・山形県には、東根市にナガオカの工場があり、レコード針の生産をずっと続けています。各種カートリッジの交換針はたいていそろうみたいです。世界的に見ても貴重なこの会社と工場が、サクランボ果樹園地帯のど真ん中に存在する意外性は、パンツのゴムによるベルトドライブと同様のインパクトがあります(^o^)/

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アホ猫(娘)の特等席

2016年11月28日 06時02分54秒 | アホ猫
我が家のアホ猫(娘)には、お気に入りの特等席があります。それが、妻の愛車「モコ」のフロントウィンドウ部です。お天気が良くてひなたぼっこに最高の時があれば、エンジンの余熱でポカポカのときもあります。



おい、アホ猫! そこで爪研ぎなんかするんじゃないぞ。

フン、そんなことしないわよ。爪研ぎをするときは、立木の幹か、作業小屋の古い柱にするわ。こんなガラスじゃ、爪研ぎなんかできないわよ。

そうかい、それならいいんだけど。

ご主人がうるさいから、あっちに行って爪研ぎをしてこようっと!




アホ猫(娘)、当年17歳、たまに粗相をすることもありますが、食欲は旺盛です(^o^)/

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若い演奏家が作曲家の聖地を訪れるとき

2016年11月27日 08時21分38秒 | クラシック音楽
少し前の新聞記事の話題です。11月12日付の地元紙・山形新聞の文化欄に、ピアニストの永田美穂さんの「偉大な作曲家との出会い」という文章が掲載されました。



若い演奏家は、基礎的な音楽の教育を受ける間に、主として楽譜を通して様々な作曲家の作品に触れます。その感動は、作曲家の伝記を読んだり、彼らの聖地とされる町を歩いたり、ゆかりの建物や遺品に接することでより深まり、作曲家の実在性を追体験することになるのでしょう。例えばリストやブラームスの自宅のサロンにベートーヴェンの肖像画が掲げられているのを目にしたとき、大作曲家として尊敬される人たちが、先人にあたる大作曲家を尊敬し意識しながら曲を書き続けていたことを、感激とともに認識するのだろうと思います。

私は素人音楽愛好家にすぎませんから、そのへんの実感は想像するだけにすぎませんが、たぶんそれは、土木工学を専攻する若い技術者が琵琶湖疎水の事績をたどり、水路閣や蹴上の水力発電所を見学し、田辺朔郎の業績を再認識したり、金属材料を専攻する科学者が仙台市を訪れて、金属材料研究所で本多光太郎の遺品に接するときの感動と同質のものなのではなかろうか。音楽は感情をともなうだけに、より情緒的な面が強いのは間違いないでしょうが。



久々の日曜日なので、ゆっくり朝寝坊をしました。それでも今日は、地域の防災講習会に寺の役員会と、予定がいっぱいです。くたびれて明日からの一週間に差し支えない程度に、ほどほどに参加してきたいと思います(^o^)/

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我が身を蝕む「わがまま」

2016年11月26日 06時11分34秒 | 健康
誰でも、好き好んで病気になる人はいないでしょう。でも、後から考えて、自分自身の「わがまま」が我が身を蝕んでいるようなケースは、自分自身にも周囲にも、いくつか心当たりがあります。例えば、

  • 風邪を引いているのに本を読むのが止まらない。
  • 寝不足なのに小説の続きが読みたくてまた夜更かしをする。
  • 虫歯が痛いのに甘いものが止まらない。
  • 血圧が高く医者に止められているのに塩辛いものばかりを好んで食べる。
  • 腱鞘炎なのにマウス連打のゲームが止まらない。

などなど。

うーむ。もしかすると、これは「我が身を蝕むわがまま」という認識が欠落しているためではなかろうか? 年齢とともに自律の力が高まるわけではない、ということなのでしょう。気をつけなければ(^o^;)>poripori

写真は、後ろにピントがあってしまっていますが、食用菊「もってのほか」です。

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