電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

この冬の果樹園の雪折れ被害は

2017年02月25日 06時02分05秒 | 週末農業
この冬は、降り始めの頃に湿った雪がどっと降り、ずいぶん枝が折れる被害が出ているようです。横に伸びた枝がぼっきり折れているのを見ると、少々悔しく情けない。支柱で支えていたところは大丈夫でも、強風で支柱そのものが倒れていたところもあります。

本当は、雪の日にも果樹園を見回れれば良いのでしょうが、雪かきと早朝通勤に追われて、とても果樹園の巡回までは無理です。しかたがないと諦めて、折れた傷口の保護と無事に残った枝を大事に育てることにしましょう。もうすぐ剪定枝の後片付けが必要になります。そろそろ週末農業の始動の準備が必要になってきます。ほんとに春が待ち遠しい今日この頃です。


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訃報らんを眺めていて気づくこと

2017年02月24日 06時05分35秒 | Weblog
新聞の訃報らんもすっかり定着し、当たり前のこととなりました。昔は新聞に訃報が載るのは有名人ばかりというイメージでしたので、時代の変化を感じます。

ところで、新聞の訃報らんを眺めていると、最近は葬儀の予定を知らせるだけでなく、「近親者のみの家族葬を行いました」という事後報告の形をとる例があることに気づきます。都会ではすでに普通のことなのかもしれませんが、田舎では最近の傾向のように感じます。

内容をよく読むと、亡くなったのが還暦前後とまだ若く、遺族の悲しみも深いのだろうと推察されます。こういう場合には、世間の義理を押し立てて後から弔問に押しかけるよりも、むしろそっとしておいてあげたほうが良いのかもしれない、と最近は思うようになりました。石頭も少しばかり柔らかくなってきたのかもしれません。

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タイムスリップを使った物語では

2017年02月23日 06時04分27秒 | Weblog
タイムスリップを使った物語では、しばしば主人公が過去の偉人や有名人に出会ったり、影響を与えたりします。これは、見方を変えると、過去の偉人や有名人の知名度やエピソードに依存する傾向があるということになります。例えば、『JIN~仁~』では坂本龍馬や勝海舟、西郷隆盛をはじめ幕末を彩る歴史上の人物が次々に登場しますし、荒木源『ちょんまげプリン2』では勝海舟や田中久重などが登場します。『戦国自衛隊』では上杉謙信が、マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のヤンキー』ではアーサー王が登場しますし、映画『テルマエ・ロマエ』ではハドリアヌス帝が登場する、といった具合です。

いやいや、他人のことは言えません。実を言えば、ワタクシ自身も二度ほど有名人に登場してもらっています。夏の夜の夢、タイムスリップ・オペラブッファと称して山響定期にモーツァルトに登場してもらったりベートーヴェンが馬見ヶ崎川で芋煮会に参加したり、というような安直な記事を書いております(^o^)/

これに対して、無名の人を中心にして構成されている物語の魅力もあります。例えば梶尾真治『つばき時跳び』は、歴史上の偉人・有名人が物語の中心に関与するというような性格のストーリーではありませんし、宇佐江真理『通りゃんせ』にも、いわゆる有名人は登場しません。このへんは、物語が歴史的な性格を帯びているのかどうかに関わるようで、興味深いところです。

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今はタイムスリップとは言わないらしいけれど

2017年02月22日 06時01分40秒 | Weblog
娘から聞いたところによると、今は「タイムスリップ」という語は使わないそうなのです。代わりに、「タイムリープ」と言うのだそうで、「なんだそりゃ?」という感じ。タイムスリップという語を使うのは、50代~60代の人の特徴なのだとか。へ~、そうなんだ。初耳でした。

そういえば、当「電網郊外散歩道」に「タイムスリップ」がらみの記事がどれだけあるか、検索ボックスで調べてみたら、なんと、当方のブログ記事には「タイムスリップ」ものがずいぶんあるなあ、と妙に意識してしまいました。まあ、若いふりして「タイムリープ」なんて言いませんですよ。当方、紛れもない「50~60代」の一員ですので、今後も一貫して「タイムスリップ」で通したいと思います(^o^)/

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「イギリスのヴィオラ作品集」を聴く

2017年02月21日 06時00分59秒 | -室内楽
ここしばらく、通勤の音楽で聴いていたのは、過日ワゴンセールで入手(*1)したばかりのナクソスのCDから、「イギリスのヴィオラ作品集」でした。英国音楽については、これまであまり聴いてこなかったのに加えて、地味なヴィオラ作品集というのですから、これはもう、いたってレアな音盤と言えるかも。収録された作曲家と作品は、次のとおり。

  1. ブリス ヴィオラ・ソナタ (1933)
  2. ディーリアス ヴァイオリン・ソナタ第3番 (1930)、ヴィオラ編曲:Tertis (1932)
  3. ブリッジ ヴィオラとピアノのための小品集
      エニコ・マジャール(Vla)、今井正(Pf)
      NAXOS 8.572407

Wikipedia によれば、アーサー・ブリス(1891-1975)は、王立音楽大学で学び、第一次世界大戦に従軍後に復員して作曲活動に入った作曲家だそうで、ストラヴィンスキーやドビュッシーの影響を受けつつ、エルガーとも親交を結び、その影響も受けているのだそうです。
二人目のディーリアスについては、これまでロ長調のヴァイオリン・ソナタ同第1番など、ヴァイオリン・ソナタを何曲か記事にしており、この三人の中では最も親しみがある作曲家です。しかも、ヴァイオリン・ソナタ第3番をヴィオラに編曲したものだそうで、「どーりで聴いたことがあると思った!」 第3番のソナタは、不思議な雰囲気を持った佳曲で、ヴィオラの音色にもよく合うようです。
三人目のブリッジは、ヤンネ舘野さんのヴァイオリン・リサイタルや、プレシャス・カルテットの演奏会などで、「メロディ」や「ロンドンブリッジ・エアー」などを聴いていますが、たぶんCDは初めてだろうと思います。チャーミングな小品集です。

当方にとっては、ヴァイオリン・ソナタ集で聴いたことがあるディーリアスの印象がどうしても強くなってしまいますが、イギリス音楽のヴィオラ作品集という企画はなかなか楽しめるものでした。

(*1):某日、音楽CDのワゴンセールに遭遇~「電網郊外散歩道」2017年2月

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やっぱり有線LAN~リビングにスイッチングハブを設置する

2017年02月20日 06時05分16秒 | コンピュータ
母屋のリフォーム以後、日中のリビング滞在時間が増えました。家族の滞在時間も増えていますので、無線LANだけに頼ると、数台のPCがそれぞれにYouTubeを眺める事態になったりして、ちょいと困ってしまいます。古い考えだとは思うのですが、やっぱり有線の安心感は他に代えがたいものがあります。

土曜日、思い立って量販店に行き、バファローのスイッチングハブを購入してきました。金属ケースで電源内蔵のものですので、放熱や電源の問題も少ないタイプです。リビングに設置してあるパソコンは、飯山のWindowsデスクトップ機と今まで書斎で使っていたhpのLinuxデスクトップ機の二台。これをディスプレイとキーボード、マウスを共有する形で使っています。いささか贅沢な話だと自覚はしているのですが、WindowsとLinuxの両方でストレスなくインターネット接続ができる態勢ができましたので、安心感があります。

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米沢でビーフシチュー、東根で赤根ホウレンソウのカルツォーネを食べる一日

2017年02月19日 06時02分36秒 | 散歩・外出・旅行
野暮用で出かけたついでに、米沢と東根で美味しいものを食べました。米沢では、上杉城史苑で休憩して、ビーフシチューを。軽くお昼のつもりでしたが、けっこうこってりした昼食になりました。









ちなみに、次の写真は上杉藩に代々伝わる由緒正しい地域猫?



全部で三匹いますが、見つかるかな?

さらに、東根市の複合文化施設「まなびあテラス」に移動して、同館内の「オイッティ・マルシャン」で、東根市産の赤根ホウレンソウを使ったカルツォーネをお土産に購入。帰宅してから、これまた美味しくいただきました。どうやら、農家とコラボでこの食材を使ったメニュー提供は18日までだったようで、まことにラッキー!でした。





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新しいCDラジオの使用感

2017年02月18日 06時04分19秒 | Weblog
過日、目覚ましとお休みの音楽用に購入したCDラジオ、SONYの ZS-RS80BT ですが、コンパクトでなかなか便利です。使ってみての感想は、こんな感じ。

  • 電源を入れてから使えるまでに少々間があります。年齢がわかりますが、昔の真空管ラジオを思い出します。
  • CD この曲を聴きたい!という目的がはっきりしているときは、CDが便利です。例えば、宮下祥子さんのギターで「Gift」(*1)などは、再生音もたいへんGoodです。
  • USBメモリ たくさん保存できて「ながら聞き」で聞き流すには良いのですが、逆に「コレを聴きたい!」というときには、探し出すのに苦労します。
  • FMラジオ 添付のロッドアンテナでは、ステレオ放送のS/Nを稼げないようで、音量を上げるとノイズが目立ちます。でも、ごく小さい音量であればなんとかごまかせます。
  • AMラジオ 二階で窓側が開けているせいか、受信は良好です。中波音質ですが、聞きやすいです。
  • おやすみタイマーは、「90分→60分→30分→15分」と降順になっています。実際の使用場面を考えると、15分とか30分程度の設定をすることが多いので、逆に「15分→30分→60分→90分」と昇順のほうが良かった。

総じて、当方の使用目的にはよく適合しているみたいです。ミニコンポも考えたのですが、寝室には大げさすぎて、ラジカセ程度がちょうど良かったみたいです(^o^)/
写真はリビングで開梱したときのもので、実際は寝床の脇上方に置いてあるため、地震で落下すると痛そうです。要改善(^o^;)>poripori

(*1):壺井一歩さん音楽~「電網郊外散歩道」2012年5月

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「共有」という概念とその範囲

2017年02月17日 06時03分28秒 | コンピュータ
昔から「共有」という概念はあったようです。例えば、田舎の村には村落共有財産という考え方があって、共同で利用できる代わりに、労役も一斉に共同で提供し、掟破りには村八分に至る様々な制裁が用意されていました。共有の範囲は村落民であり、村人でないものは排除されていました。これは、善意だけでは成り立たない、「共有」という概念・慣習の持つ不安定さ・脆さを守るために、どうしても必要なものだったと思われます。

では、現代ではどうか? コンピュータには共有フォルダ等の概念があり、ネット上に保存した情報やスケジュール等を共有するか否かの設定ができるようになっています。共有の範囲も、本人かグループか不特定多数か、といった程度の区分であり、グループの構成員かどうかは、パスワード等によって担保される形が多いようです。でも、不注意な人がパスワードを漏らしてしまったり、ウィルス等によって盗まれてしまったりした場合、悪意を持ってなりすます部外者を排除することはできません。ましてや、制裁などは論外です。

日常生活における「共有」という概念を、コンピュータの世界に当てはめると、時として裏切られる結果になる場合があります。「共有」はしばしば「意図しない公開」に通じてしまう覚悟をもって臨むべきでしょう。でなければ、共有という選択をすべきではない。自分のことは自分で、他人を当てにしない、そんな姿勢とともに、個人に属する情報などはうかつに共有しないという頑固さも、時には考慮に値するのかもしれないと感じます。

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大学生に教える体験

2017年02月16日 06時01分48秒 | Weblog
某大学から頼まれて、以前の仕事の関連でいくらかお役に立てればと非常勤講師を引き受け、半期のみ四年目となりました。この間、多くの若い学生さんの若さと素直な感受性をうらやみながら、楽しくやりがいをもって接してきました。内容的には実践面を重視したもので、大学の先生のように理論的な指導はできませんが、受講した学生さんたちからは「受講してよかった」とか「現場の風を感じた」などと言ってもらえて、引き受けた甲斐があったと喜んでいるところです。

不思議なもので、学生さんたちの中には準備の度合いに違いがあり、明らかに準備不足の人もいれば、こちらが驚くような達成を示す人もいます。おのずと結果には差が出てきてしまいます。とはいえ、毎年のことながら成績を出すのは悩ましいものです。できるだけ合理性・妥当性のあるものにしようと悩みました(^o^;)>poripori


(非常勤講師の控室)

来年度は、諸般の事情からお引き受けするのが難しい状況となっていますので、大学の非常勤講師は今年度限りとする予定です。でも、大学生を教えるなど、得難い経験となりました。ありがたい限りです。

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急遽、コイン精米に行く

2017年02月15日 06時01分27秒 | 料理・住まい
ある日の夫婦の会話です。

「あなた、お米がないわ!」
「えっ、それは大変だ、すぐ精米に行こう!」

というわけで、30kgの玄米を袋ごと車に積んで、行ってきました、近所のコイン精米。
100円玉を3枚、投入すると、玄米の投入口が開きます。



そこで玄米を投入し、白さボタンを選んで押すと、精米が始まります。今回は「標準」で。



便利なものです。みるみるうちに精米が終わり、袋にたまります。摩擦熱のためにほんのり温かいのがわかります。これで、しばらくお米は大丈夫でしょう。

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備忘録ノートの残りが4分の1に

2017年02月14日 06時01分06秒 | 手帳文具書斎
今の備忘録ノートは、昨年末に残りページ数が半分を過ぎたあたりでしたので、表紙の「2016(3)」の下に「2017(1)」を書き加え、続けて書き留めています。2月に入って、A5判100枚のノートの4分の1を残すのみとなりました。ページ数消化の進行具合が順調になってきたようで、ちょいと嬉しい(^o^)/

使うペースが落ちた背景には、本業が忙しくなってきたために、読書や抜き書きの量が減っているという事情があります。どうも、昨年春の昇任以来、時間的にはかなり窮屈になっているみたい。ゆっくりしたいという願望と、働けるうちは働きたいという希望と、折り合いをつけるにはどのあたりが良いのか、今年一年かけてじっくりと考えてみたいと思います。

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ステーショナリーフリーマガジン「Bun2」2017年2月号を読む

2017年02月13日 06時00分13秒 | 手帳文具書斎
いつもの行きつけの文具店に立ち寄り、ライフの「Vermilion」ノートとマルマンのA6判メモパッドを補充のために購入し、ステーショナリーフリーマガジン「Bun2」2017年2月号(Vol.70)をもらってきました。通巻70号になる今号の特集は、

特集」2017年の文具トレンドをチェック~今、この文具が面白い!

という題で、「折れない」系シャープペンシルや、ゲルインクボールペンの高級版、あるいは最新ノート事情などを取り上げて紹介しています。



新製品紹介の中では、リヒトのレターセットファイルが興味深いです。考えてみれば、旅行先から手紙や絵はがきを出せるように、切手はシステム手帳に用意していますし、便せんは書棚のノート用ストック置き場に、封筒は書斎の引き出しの中に、という具合に分散しています。これば一カ所にまとまっていれば、たしかに面倒がなくて良いだろうと思いますが、さてどうか。



手紙を出す機会などほとんどなくなり、メールで用が足りるという事情はたしかにあるのですが(^o^;)>poripori

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ハイドンの「ピアノソナタ第32番ロ短調」を聴く

2017年02月12日 06時01分28秒 | -独奏曲
少し前に購入し、しばらく通勤の音楽としていたCDで、ハイドンのピアノ・ソナタを聴きました。スヴャトスラフ・リヒテルの1984年のライブ録音から、第32番ロ短調Op.14の6を取り上げます。同年の夏に、ミュンヘンでデジタル録音されたもので、ライブ録音らしく曲の前後に聴衆の拍手が入ります。デッカ原盤のUCCD-9941という型番のCDは限定盤だったらしく、もう1枚も同時に入手しておりますが、ジャケット写真もなんだかボケた写真を無理に引き伸ばしたみたいな粗い画像で、あまり感心しません。でも、演奏はさすがの説得力。

第1楽章:アレグロ・モデラート、ソナタ形式。
第2楽章:テンポ・ディ・メヌエット。
第3楽章:プレスト。

時代的には、大きな表現力を獲得したロマン派以降のピアノはまだ登場せず、チェンバロからフォルテピアノへ移行していく頃の作品なのでしょう。ダイナミックな低音で周囲を畏怖させるようなタイプではなく、どちらかといえば中高音を中心にコロコロと指がよく回るようなタイプの曲と言ってよいのでしょう。でも、ロ短調の調性どおり、劇的な起伏も充分に持っています。現代のグランドピアノで演奏されるハイドンのソナタは、そうした要素も過不足なく表現しているようです。

参考までに、演奏データを示します。
■スヴャトスラフ・リヒテル
I=7'00" II=3'47" III=5'16" total=16'03"

ネット上でも探してみました。いくつかの動画がありましたが、Google君の一押し順位らしいものを一つだけ。

Carl Cranmer - Haydn Sonata in b minor, Hob XVI: 32


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某日、音楽CDのワゴンセールに遭遇

2017年02月11日 06時02分33秒 | クラシック音楽
某日、久しぶりに某書店に立ち寄ったところ、音楽CDのワゴンセールをやっていたのが目に留まりました。ナクソスのクラシック音楽のライブラリのうち、あまり一般的でないものを処分価格で売り出したもののようで、こういう時にはふだん手に取らないものを購入するのが吉でしょう。とはいうものの、お小遣いの手持ちの制約もありますので(^o^;)、実際に選んだものは:

  • イギリスのヴィオラ作品集 ブリス、ディーリアス、ブリッジ 8.572407
  • アイアランド ヴァイオリンソナタ第1番・第2番他 8.572497
  • タネーエフ 弦楽四重奏曲全集第3集(No.7,No.8) 8.573010
  • ボッケリーニ ギター五重奏曲集第3集&弦楽五重奏曲 8.550731
  • プロコフィエフ カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」 8.555710

以上の5枚、@500円×5=2,500円でした。

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