中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

キックオフ

2018-06-01 04:40:23 | 山形弦楽四重奏団
 早くも6月。…今年何ができたのかを考えると、焦りますね。


 さて、今年は山形における「アフィニス夏の音楽祭」の最終回。大団円を飾るべく、これから各所で随時、PRのコンサートが催されることになっています。

 その皮切りとして、本日、6月1日に文翔館で「キックオフコンサート」をやります。クラリネット首席の川上一道氏と我々山形Qで、モーツァルトの「五重奏曲」よりなど。アフィニスTシャツを着せられて演奏します。(今年は何色なのか?私たちもまだ知りません。)

 
 12:15からわずか30分のコンサートですが、文翔館議場ホールにて入場無料です。お時間のある方はぜひ!
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明治ホール公演終了

2018-05-16 23:59:23 | 山形弦楽四重奏団
 海外旅行先の写真ではありません。これこそが、鶴岡市の藤島にある東田川文化記念館「明治ホール」なのです。石造りの文翔館に対して、木造の明治ホール。同じように旧文化財を、文字通り「文化」のために活用している素晴らしい施設です。

 ということで、本日、山形Qの明治ホール公演が無事終了しました。

 庄内は田植えの季節。忙しい中、たくさんのお客様にご来場いただき、ありがたく思っています。

 やはり木造のホールは、暖かい音がします。空調がないので、少し蒸し蒸しするぐらいでしたが、自然の良い環境の中で響きを楽しんで頂けたのではないかと思います。

 私たちにとっても、ラヴェルの再演という貴重な機会をいただきました。山形の定期より良い演奏ができたのではないかと思っています。そして、鶴岡市の人たちに、佐藤敏直を聴いてもらえたのが嬉しい。しかも、休憩の時に「初めて聴きましたけど本当にいい曲でした」と言ってもらえました。…これは一番嬉しい。ここにこそ、私たちが演奏した意義があるというものです。

 ところで、今年は「たけのこ」が豊作らしい。メンバー1人ずつに立派な「朝採り」のたけのこをいただきました。こういうのも嬉しい。

 今回の演奏会のために、準備・企画その他いろいろと尽力して下さった方々に、深く感謝します。本当にありがとうございました!
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再始動

2018-05-08 21:16:17 | 山形弦楽四重奏団
 連休も終わりましたが、山響はもうしばらく休み。

 しかし、我が山形Qは今日から始動。5月15日の藤島町「明治ホール」での演奏会のためです。明治ホールの依頼が来たのは今回が3回目。数年に一度とはいえ、こうして声がかかるのは嬉しい限りです。

 それに応えるべく、今週は集中練習。メインのラヴェルと佐藤敏直を念入りに。

 
 あと一週間。良いコンサートになるよう頑張ります。
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練習日誌

2018-04-23 21:58:48 | 山形弦楽四重奏団
 さて、春休みも終了。

…しかし、休みというものは、あっと言う間に過ぎ去るものです。ということは、人生、休みばかりだったら、あっという間に死んでしまうということですね。

 「終わらなければいいのに」と思うとすぐ終わる。「早く終わんねーかな」と思うとなかなか終わらない。すると…「早く死んでしまいたい」と思った方が長生きできるということか?

 人生の深淵に迫りそうになったところで、閑話休題。


 明日から再び、山響が忙しくなります、ということで、本日はもちろん山形Qのリハーサル。

 まずは5/15の藤島明治ホールでの公演のための練習です。佐藤敏直、そしてラヴェル…

…名曲は何度も体感してこそですね。素晴らしい。必ず、良い演奏会になりますよ!


 ところで、次回7/16の68回定期までは、「山形弦楽四重奏団ブログ」にて私が練習日誌の執筆を担当します。お時間のある方は是非、そちらもお読みいただけると嬉しいです。
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初夏から春へ

2018-04-19 15:45:44 | 山形弦楽四重奏団
 関東は春真っ盛り…を通り越して、陽射しは早くも初夏の勢いです。

 ということは、昼間のビールが美味しい季節…

…などとやっていると、社会復帰できなくなってしまうので、山形に帰ります。山形では、ろくろく桜も見られませんでした。少しでもまだ残っていると良いのですが。


 さて、山形Qの次回の定期「ハイドン完奏記念」も大切なのですが、その前に告知!

 5/15(火)に藤島町明治ホールにて、山形Qのコンサートを開催します。久しぶりに庄内での公演。張り切っていきます。

 ということで、プログラムのメインは、気合のラヴェル。依頼公演でラヴェルとは、やや強気ですが、山形Qも記念の年。攻めていきたいと思います。

 その他には庄内の作曲家、佐藤敏直の「第一番」、日本民謡など。


 文化財としても貴重な明治ホール。木造の素晴らしい空間ですが、空調が無い。

 そこで、風薫る5月の開催とさせて頂きました。贅沢な春の宵のひと時をお楽しみ下さい。

 
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山形弦楽四重奏団第67回定期演奏会終了

2018-04-14 23:59:29 | 山形弦楽四重奏団
 いつもながらの文翔館議場ホールですが、今回は開演時間が近づくにつれて会場付近に車や人がどんどん増加。

 山形Qも知らぬ間に若年層にブレイクしていたのかと思い、急遽、身だしなみを整えるも、遠くから地鳴りのように聞こえる嬌声。

 おや、私たちとは関係ないのか…

…あたりまえです。

 ジェネレーション?よくわかりませんが、そんな感じの芸能人が来ていたようです。


 それはさておき、ご来場下さったたくさんのお客様、ありがとうございました。もはや、「安定の常連客」の皆様がいるのでやれているような感じです。

 
 ハイドン・武満・メンデルスゾーンというラインナップですが、それなりに楽しんで頂けたのではないでしょうか。

 これにてメンデルスゾーンはずべて終了。そして念願のハイドンも次回にてようやくコンプリートの大団円を迎えます。


 それもこれも、すべて、毎回聴きに来てくださる皆様のおかげです。

 次回の「ハイドンシリーズ完奏記念」は私の担当。これまでの思い出や、次回に向けての意気込みなど、書いてゆきます。「山形Qブログ」の練習日誌の方も担当しますので、よろしくお願いします。


 今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
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練習開始

2018-02-27 21:52:12 | 山形弦楽四重奏団
 今日は山形Qのリハーサル。次回定期に向けての、四人揃っての初練習。

 こうして四人集まると、いつも和気あいあい。お互いの提案に「そだね〜」と相づちをうったり、輪になっておやつを食べたりして…
 
…ということはありません。山形なので「んだず〜」と言い合う、ということもありません。

 粛々と、ハイドンとメンデルスゾーン。


 さて、どちらも名曲です。うまくいかなくても、弾いてみて「良い曲だな〜」と思ってしまう。

 ハイドンには珍しい「f-moll」。深刻な調性ですが、悲壮感よりも「キュン」とするようなところがハイドンの良さです。

 メンデルスゾーンは、とにかく「カッコいい」。とは言っても、見栄をきるようなものではなくて、純粋に切実な感じが、相変わらず若々しい。


 年度末の忙しい中ですが、本番の4月14日までこれから2ヶ月弱、じっくりと仕上げて行きます。
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山形弦楽四重奏団第66回定期演奏会終了

2018-01-20 23:59:50 | 山形弦楽四重奏団
 今日は、冬の山形には珍しい青空が広がり、ホッと一安心。今回の定期はラヴェルの名曲にチャレンジするということもあって、遠方からのお客さんが多いときいていました。雪で交通機関が乱れたりすると大変です。この間の新潟で一晩中電車に閉じ込められたニュースは、あまりにも衝撃的でしたからね。


 ということで、今回も東京や長野、さらには静岡、果ては神戸からもたくさんのお客様を迎えて、無事に定期演奏会を終えることができました。

 いかがだったでしょうか。

 終演後にお話ししたお客様の中では、佐藤敏直の作品が意外に好評だったように感じました。ショスタコーヴィッチやバルトークの影響の中に、山形民謡やロックが顔を出すこの曲は、弾いている我々も楽しい曲です。もちろん「素人受け」する曲ではありませんが、山形Qのお客様相手にそんな心配は無用のようですね。

 聴いてみれば良い作品なのに、演奏される機会が無いので忘れられてしまう曲はたくさんあります。私たちがとりあげる価値の大きな作品でした。

 
 そしてラヴェル。大変な難曲だということで長いこと敬遠してきたわけですが、今回触れてみて印象が変わりました。本当によくできた、まさに計算され尽くした曲で、書かれている音符やその噛み合わせは明快そのものです。むしろベートーヴェンの後期作品などよりも無理がなくて演奏しやすいとも言える(…簡単という意味ではありませんが)。

 それを、組み合わせの妙で、これほど色彩感豊かにしてしまうのが、ラヴェルの天才的なところですね。「魔術師」と呼ばれる所以を体感した気がします。

 ぜひ、また演奏したい曲です。


 さて、次回は4月14日(土)。メンデルスゾーン「第4番」をメインにお届けします。また是非、楽しみにしていただきたいと思います。

 ありがとうございました!
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いよいよ今週末

2018-01-15 21:28:29 | 山形弦楽四重奏団
 さて、いよいよ今週末は山形Qの第66回定期です。胸を張って言うことかどうかわかりませんが、我が山形Qは昔から、山響の休日にはほぼ全て練習をしてきました。しかし昨年末は、私自身がその他の用事で忙しく、今回、いつもよりはゆったりとしたペースでここまできました。

 今回のプログラムをあらためて書くと、
ハイドンOP.42、佐藤敏直「第2番」、ラヴェル。
かなりハードな選曲となっています。

 のんびりしてきたこともあって、現時点ではまだまだ。山響の新年の定期がひと段落した今日からが正念場。

 今日から3日間の集中練習が勝負です。


 しかし、こうして本番直前に四重奏に専念できる時間があることは幸せです。本番の予定を決める段階ではオーケストラのスケジュールはわからないので偶然ですが、ありがたい。とくにラヴェルのような、最高峰の作品と向き合うには、この上なく貴重な時間です。

 本番まであと3回。じっくり味わいたいと思います。
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澄んだ空気の中で

2017-12-06 22:24:33 | 山形弦楽四重奏団
 昨日は大江町の大江中学校にて、山形Qでのスクールコンサート。学校の音楽室で、学年ごとに行います。初回の昨日は二年生でした。

 やはり少子化の影響で、学年全員でも五十数名。もっとも多かった頃の三分の一になってしまったと聞きました。

 地域の将来を考えれば不安ではありますが、しかし、少ないということはそれだけ、いろいろなことが全員に行き届くことでもあります。私の世代は人数が多すぎて、全校集会など窒息しそうでしたから、羨ましくもある。

 昨日も、本当に間近で演奏を聴いてもらうことができました。


 毎年思うことですが、大江町の子供たちは、本当に素晴らしい。純粋で真っ直ぐです。これも、私たちが中二の時と大違いです。

 動物だって、狭いところで過密状態に飼育していると凶暴になるといいますから、こうして広々としたところで、目や手が行き届く環境で育つのは良いことなのだと思います。集中力がある感じがして、こちらもシャンとした気持ちになりますね。


 今週と来週に、もう一回ずつ行います。
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最上川のほとりにて

2017-11-29 22:49:00 | 山形弦楽四重奏団
 昨日は、山形Qで大江町でのコンサート。「ふれあい会館」にとにかくたくさんの方が集まってくださって、ありがたいと同時に、びっくりしました。

 午後7時半からのコンサートでしたが、事前の音合わせを、4時半に設定していました。

 その時間に会場に着くと、鍵は閉まって真っ暗。日にちを間違えたかと、思わず手帳を確認しましたが、それよりも、私たちの写真が載ったポスターが会館のそこら中に貼ってあって、それが今日であることを何度も確認してしまいました。


 にもかかわらず、開場時間からはどこからともなく人が来る来る。びっくりするほどたくさんのお客さんに恵まれたコンサートになりました。大江町は素晴らしい。


 とにかく歓迎してくれていることが伝わってきます。メンバーのらびお氏が大江町在住だからですが、それ以上のものがある。ステージの看板も、手作業で書いてくれているのがわかります。

   


 おかげさまで良い雰囲気のコンサートになりました。最上川舟歌を描いた緞帳の前で、最上川舟歌を弾く。…あるべき姿です。


 12月には大江町内で山形Qでのスクールコンサートも予定されています。良い公演になるよう頑張ります。
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三から四

2017-11-27 21:56:03 | 山形弦楽四重奏団
 昨日は山形県大江町で、弦楽三重奏のコンサート。去年、山形Qでも演奏した真新しい中央公民館のホールでしたが、ここはとにかく響きがいい。ベートーヴェン、シューベルトなど、気持ちよく演奏させていただきました。


 弦楽三重奏と弦楽四重奏は、ヴァイオリンが一人か二人かだけの差ですが、弾いてみるとかなり違います。どう違うのか…と訊かれると、説明するのはやや難しい。敢えて言えば、四重奏よりも役割の交代が目まぐるしいということでしょうか。

 「けまり」の参加人数が減ったような。

 四重奏に比べると、やや不安定なバランスが、片時も気が抜けなくて楽しい。より、スポーツに近いような印象でした。


 大江町はいい町です。集まったお客さんたちの温かく熱心なこと。

 しっかりと、明日の宣伝もさせていただきました。


 ということで、明日は山形Qで大江町でのコンサート。「ふれあい会館」にて、19:30開演。こちらもよろしくお願いします。良いコンサートになるよう頑張ります。
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山形弦楽四重奏団第65回定期演奏会終了

2017-10-23 19:35:19 | 山形弦楽四重奏団
 超大型台風が接近してくる中での定期。ホールの窓から次第に強まる雨を見て、どうなることかと心配しておりましたが、ふたを開けてみれば、久々の大入り。

 開場後に受付を手伝いつつ、雨の中来て下さったお客さん達に挨拶していました。
「こんな天気の中ありがとうございます」
「いや、こういう時こそ休めないなと思って」

 ジ〜ンときますね。常連のお客さん達は、なんとも心強いサポーターなのです。

 それに加えて、もちろんゲストのクラリネット川上氏の人気もあり、ここ最近ないほどのお客様に恵まれました。


 ハイドン、ベートーヴェン、そしてヒンデミットというプログラムでしたが、いかがだったでしょうか。ヒンデミットは合わせるのが難しい曲ですが、決して守りに入ってしまわない川上氏と共に、スリリングなひと時を楽しみました。「ヒンデミットすごかった〜」と興奮冷めやらない感じで声をかけてくれたお客さんもいました。


 さて、次回は来年1月。今まで怖くて避けてきた超名曲、ラヴェルに初挑戦します。

 ありがとうございました!
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いよいよ明日は

2017-10-21 23:59:30 | 山形弦楽四重奏団
 やれやれ選挙が重なったかと思っていたら、超大型台風とは…。

 ということで、明日は山形Q65回定期。


 選挙や台風を知ってか知らずか、チケットの売れ行きは好調です。たくさんのお客さんが、実際に来ることができるような天候であることを祈るばかり。

 良い演奏会になるよう頑張ります。
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65回定期に向けて

2017-10-19 20:58:48 | 山形弦楽四重奏団
 山形Q65回定期がいよいよ今週末、10月22日です。


 今日は本番前の最終練習。ここまでくると、後は集中力とコンディションの維持の仕方にかかっています。

 なので調整も、細かいことは抜きにして、約束の確認がメインになります。

 演奏というものは、ひとたび始まればもはや「なまもの」ですから、サーフィンのようにその時に来た波を捕まえて乗りこなすしかない。どんなパフォーマンスを目指すかという事前の計画も大切ですが、柔軟な対応力と判断力を高めていく必要があり、練習も、次第にイメージトレーニングに近くなってきます。あとは、お互いを信じるのみ。


 そんな練習も、午後2時には終了。明るいうちから飲みに繰り出し、総決起集会…

…ではなく、ラジオ出演のためです。山形のコミュニティFM「ラジオモンスター」の生放送のゲストに、我が山形Qからは、今井嬢が出演することになっていたからなのです!

 
 「山響45周年」にちなんだ番組の中でのゲストの一人としての出演でした。私も自宅ラジオの前で固唾をのんで正座しておりましたが、ヴァイオリニスト今井東子の魅力と、山形Q定期のPRが充分に伝わる内容だったと思います。


 本番の22日は台風の影響で天気が悪いようですが、今日の放送で心を掴まれて新しいファンとなった方々が、一人でも多く来場してくださることを願うばかりです。
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