Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

直角二等辺三角形ツアーin仙台

2009-09-01 | 音楽モノ

【8/30 Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』@仙台サンプラザホール】

ホールはこれが最初で最後でしたがもっと行っておけば良かったと後悔する内容。密度の濃い素晴らしき3時間越え。

まず結論から言って今まで見た中でも最高ランクに値する公演。今回に関しては終演後に襲ってくる祭りのあと的な虚無感がいつにも増して強い。

プチ武道館と言われる会場の見易いこと。席は3F後方でしたが充分近い距離で見えるし傾斜がついている分、フォーメーションが俯瞰できて場ミリまで確認できた。さすがに番号までは見えなかったけど。

断片的にピックアップするとキリがないが、ひとまずedgeのMIXは生で聞くと迫力が違う。しかもフルバージョンで来るものだからこれ1曲で使う体力はハンパない。でも地蔵になるつもりは無いのでずっと体動かしてたけど。

Kiss and Musicの帽子を使ったダンスはカッコイイ。あれは見入ってしまう。

MCは絶好調でのっけから喋り出したら止まらない事。スヌーピー話をとにかく引っ張るあ~ちゃん。

アンコールのMCがこれまた長い。『一人一人の小さな努力で日本は良くなる』など、話の行き着く先はどこだと思わせるほど壮大に膨らんでいったけど、あのあ~ちゃんの演説に近いロングMCは感動した。

最後の挨拶はその前の号泣しながら話したかしゆかが印象的。そこで会場がジーンとしているのに、次に話ふられたのっちは、『えっ!?』と突拍子のない返事。あれはないわ、らしいっちゃらしいけど。

のっちはキレてるんだか、ボケてるんだかよく分からないけど色々炸裂してた。Liveはやるものから戦うものにまで進化したようだ。タイプが超攻撃的FWですね。
一人喋りになった時、童心に戻ろうと言って客に『おぎゃーっ』と言わせたり。くだらなくて笑えた。

最近は自分の中での思考回路がサッカーと同じで行く現場を取捨選択するのではなく、行ける限り極力通いたい方向性になってきた。そう思わせる何かがPerfumeのLIVEには絶対ある。だから何回も行く。また次の現場まで1ヶ月近く空くのがもどかしい。早く来い来い10月よ。


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