Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

犬が乱入する試合なんて初めて見た(笑)

2006-10-12 | フットボール全般
昨晩のアジアカップ予選、インドvs日本は3-0。消化試合だなあと思ってましたけど、スタメンに『53番 中村憲剛』の名前があるもんだから真剣に見入ってしまいましたよ。

感想ですけど、このチームはまだ若いですね。後半に少し押し込まれて慌しい展開になった時、ゲームを落ち着かせられないところに若さが感じられます。もっとも今はチームを作っている段階ですから、これから経験を積んでいけばよいでしょう。悲観はしていません。今後が楽しみです。

難しいピッチコンディションだったので、ボールを止める・蹴るといった基本スキルが大事になってきますが、後半慌てた時にそれが出来ていない場面が多かった。ここも落ち着きが大切です。落ち着けば出来るはず。なぜなら普段のリーグ戦では出来るのだから。

ケンゴのミドル素晴しかった。ズドンと突き刺さった感じ。どフリーだったから楽に打てたんだろうけど、あの一撃でミドルの人ってイメージがつきそう。実はチームではそんなにミドルは決めていないんだが・・・ということは黙っておこう。それ以外のプレー面でも前半はややゲームの流れに乗れてない感じだったけれど、後半はボールに触る機会も増えて「らしい」プレーが出来ていたと思います。それとガーナ戦の終盤同様、長谷部と組む中盤が見ていてワクワクしました。

それにしても停電に犬乱入とは世界は広い。しかも犬乱入の時に一番スタジアムが沸くってのもある意味カルチャーショックでした。