Takepuのブログ

中国旅行記とか、日ごろ思ったことなどを書きたいと思います

泰山曲阜5-1(食べ物編)

2011-11-07 21:40:53 | 中国旅行
最後は旅行で食べたもの。今回は初日の夜と4日目の夜を自分たちで選んで食べた以外は旅行社のお任せだったので、意表をついた選択とか、特になし。山東は粉文化のようで、大体饅頭か肉まんが出た。

で、初日の夜は「ついてないはずですが?」とガイドに言われ、じゃあいいよ。とホテルマンに「外で食べるところある?」と聞いたら「うちのホテルの一階にもありますが、お好みでないなら、少し歩くと隣のホテルがある」というのでの外に出てみたが、閑散としていてタクシーに乗って気合を入れて探さないと無理っぽいので、到着した日ということもあり、ホテル内で済ますことにした。

ロウでできた模型から選ぶ方式で、青島といえば海鮮ということで、サザエを炒めたもの。予想通りの味だった。うまかった。

野菜を取らなければ、と頼んだのがインゲンの辛い炒め物。同行者にも好評だった。四川っぽくて香ばしくてちょっと辛かった。美味。

なんか、やっぱりガッツリ角煮が食べたいなあ、と頼んだ。杭州で食べたものには劣るが、まあ、こんなもんでしょ。香辛料がちょっときつかった。これに水餃子をつけて青島ビールを二本飲んで198元なら安いだろう。ホテル内なのに、ちょっとびっくりした。


翌日の昼食は泰安市内のホテルの海鮮レストランで飲茶。ここから旅行社のおまかせ。山東で広東風飲茶かよ、と見ていたが、なかなか料理が出てこない。で、飲茶なのに、茶が出てこない。痺れをきらして服務員に聞いてみると、別料金で、鉄観音もプーアール茶も58元とか言ってる。もっと安いジャスミン茶とかはないの?とか聞くと、ないという。茶で現金をかすめ取る方式かあ、と茶は注文しなかった。茶なし飲茶だよ。

肉まんか、あんまんか、と思ったら、カスタードクリームが入っていた。香港でも時々はあるけど。こりゃお菓子だろう。

よくあるクアイが入った餃子。ま、見てのとおり。

鶏の足。中国ではしばしば見るものでコラーゲンたっぷりだが、同行者は気持ち悪がってほとんど食べなかった。ま、そこそこうまかった。骨とか食べるのが面倒くさいので、中国人のように積極的に注文したりはしないが。

香港飲茶の超定番、チャーシューマン。といってもチャーシューの塊が入っているわけでなく、申し訳程度に肉が入っていて、しかもなんか甘い。この辺は定番の香港と同じ系統。

これは骨付き豚肉。これも食べにくいけど、中国人には大人気。飲茶的には可もなく不可もなく、というところか。茶はないけど。
まさか山東で飲茶するとは思わなかったけど。ただ、レストランには料理長がコンテストで賞をもらったみたいで、でかでかと写真が載っていた。こんな田舎町にしてはいいコックなのだろう。日本人は注文が厳しいので、とりあえず脂っこくない飲茶からはいったな、とか思ったりした。



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1 コメント

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すべて美味しそう~ ()
2011-11-20 20:20:47
特にサザエの炒めもの・・・中国では海鮮料理が肉よりずいぶん高いでしょう。
紅焼肉も結構良い色しています・・・
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