ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

旅先で立ち寄った喫茶店☆煉瓦家(山形)

2021年09月27日 | その他の地域

2020年、終わったと思ったらまだありました
まぁアップしていないお蔵入りのお店もたくさんあるのですが・・
ここはアップしておきたい。

昨年の記念日旅行で立ち寄った喫茶店。

珈琲専科煉瓦家





斜め入口がオシャレ。




素敵なマダムがいらっしゃいました。
とてもきれいにされていますが、歴史はありそうな建物です。





この窓際でボーっとするのも良さそう。
でも旅行中、もちろんそのような時間は無く。
(ここも主人に無理を言って寄ってもらった)












時間は無いけど、許可をいただき写真はたくさん撮りました。






アンティークの調度品もあちこちに。






私はアイスコーヒー、主人はホットを飲んでいました。

このあと、仕事の途中らしき女性がカウンターに座って、ママさんと雑談を。
私も、仕事の休憩でちょっと寄ってくつろぎたい・そんな風に思う喫茶店でした。




イワタコーヒーの桃サンド(鎌倉)

2021年08月26日 | その他の地域



鎌倉の超有名老舗喫茶店、イワタコーヒーさんへ久し振りに入店!



銅板で焼く分厚いホットケーキが有名ですね。
話題になる前の遠い昔、何度か入店はしましたが、こんなにきれいだったかな?
この疑問は後半で。





※店内は帰り際に許可を得て、少しだけ撮らせていただきました。


以前からこの壁、撮りたかった♪




ランチタイム、この入口付近にお客さんがいないのは珍しい。


奥の庭に面した席に案内されました。
何気に窓際初めてです。




この日のお目当ては桃のフルーツサンド。
小振りだけど厚切りでジューシーな桃がたくさん。美味しいーー

※桃のフルーツサンドは今季終了しています


銀トレイなのも嬉しい。
純喫茶でも、サンドイッチが銀トレイに乗って出てくることは少ない。



アイスコーヒーのグラスもボコボコタイプでテンションあがる。
ガムシロップのピッチャーも好き。


ミルクを入れた瞬間を撮るのが定番。


1945年創業と歴史ある喫茶店。
現オーナーは創業者のお孫さんで三代目。
取材記事を読むと、二代目の叔父様が2005年に急逝され、そのあとを継がれました。
どん底からのスタート(現オーナーにとって)で、長く生き残るために時代に合わせて立て直されたそうです。
お店もその時に改装したみたい。
だから遠い昔の記憶よりキレイなのね。

帰り際、近所の常連さんらしきおじいちゃんが入店して、入るなり「フルーツサンドと珈琲ね」ってオーダー^^
まだまだ安心・安定の喫茶店だと思いました。



自分のブログで確認したら、鎌倉は5年振り
鎌倉小町通り沿い☆Biscuit (ビスキュイ)
喫茶ミンカ(北鎌倉)

イワタコーヒーさんは9年振り(イワタコーヒーの画像は無い)でした。

その間にもカフェ巡りしてました↓↓
初夏の鎌倉散策~カフェめぐりと街角の風景~(カフェのリンク先あります)
初夏の鎌倉散策~明月院~
初夏の鎌倉散策~報国寺~
初夏の鎌倉散策~御霊神社・成就院・極楽寺~

更に2009年の記事☆
鎌倉散策♪アンティークSHOP編
鎌倉散策♪古民家カフェ編→今では人気カフェの「カフェ坂の下」、この頃は並ばず普通に入れました。

よく行っていたのは20代で、ブログを始めてからはあまり行ってないなぁと思いました。



宮ケ瀬湖のほとりに☆Le cafe’ d’Oguisso(カフェ オギッソ)

2020年08月07日 | その他の地域

2月初旬のこと。
以前から厚木市の「古民家岸邸」に行きたかった私は、
厚木市に住む友人に車で連れて行ってもらいました。

その素晴らしい近代和風建築はいつか本家ブログにアップしますが、
そこを出てからドライブがてら、友人が案内してくれた宮ケ瀬湖のほとりにあるカフェ。

Le cafe’ d’Oguisso(カフェ オギッソ)


自家焙煎珈琲とサンドウィッチ・スイーツのカフェです。

ここがロケーションもですが、お店も素敵でした!


場所柄、閉店時間は早い。定休日はFBによると月・火のようです。


水がキレイ!
宮ケ瀬湖は初めてではないですが、最後に来たのは数十年前・・
しかも観光地っぽい場所で、橋がある方だったかな。
このあたりは穴場という雰囲気。

許可を得て、店内も撮らせていただきました。





まぶしかったけど、冬なら窓際がいい。

メニューはご主人が買い付けしたこだわりの食材ですべて手作り。
サンドウィッチのパンは当日焼いたパンで作られるそうです。


日差しが強くてうまく撮れませんでしたが、地元農家の苺を使ったフルーツサンドと


菜の花とチキンのサンド。限定メニューでした。


これらをシェアして・・
どちらも美味しーーい♪
パンはふわふわだし具材の味もしっかりめで味わった!って実感する。


そしてやっぱりスイーツもね。
苺が立ってるロールケーキ!


水出しアイスコーヒーはビーカーでやって来た!
ロックアイスが入ったグラスに注いでいただきます。




古民家岸邸もですが、こちらも1人じゃ行けない。
友人に感謝しかない1日でした!


HPはコチラです→カフェオギッソ



純喫茶オリンピア(札幌)

2020年03月20日 | その他の地域

北海道札幌の純喫茶オリンピア。
純喫茶マニアの間では有名な喫茶店です。
そこそこお客さんが点在しており店内は撮れなかったので、アップするのどうしようか迷いましたがとりあえず。

昨年11月、友人が嵐の札幌ライブに当選したので2泊3日で札幌へ行って来ました。
せっかくなので念願だったこちらへ、友人に付き合ってもらう。


ビルの地下にありました。


「おす」
平仮名がかわいい。



階段を降りると素敵な入口が。



うわーーすごい。この壁と、ガラス扉の文字や囲いにテンションあがる!




思ったより大箱喫茶でした。
店内はほどほどにゴージャスで昭和度高し!
店内50%くらいの着席だったけど、点在していて撮影には不向きな雰囲気でした。
うーーん撮りたかったなぁ。時間あれば翌日も行きたかった。


ビーフシチュー。


友人はボルシチ。
サンドウィッチ用のトーストがとても美味しかった!
トーストは厚切りが美味しいと思い込んでいたので、薄いトーストの美味しさに目覚めてしまいました笑



アイスコーヒーは大好きな銅マグ。



シュガーポットもレトロ。


いつかまた、こちらへ入るために札幌へ行こう。
ていうか札幌純喫茶めぐりをしたい。
その時はこちらの店内を撮影出来るまで、旅行中何度でも通います笑




2日続けてモーニング☆ROCOCO(鳥取・倉吉)

2019年09月28日 | その他の地域

7月半ば、鳥取県倉吉に住む伯母が他界し、通夜葬式に参列してきました。
その際ビジネスホテルに宿泊したのですが、素泊まりのホテルだったので朝食は近所の喫茶店へ。
※あとで知ったことですが従姉の知り合いの店だった^^;

ホテルからは徒歩5分くらい。
外観は地方のレストラン風、でも店内はレトロな純喫茶でした!


COFFEE HOUSE ROCOCO(ロココ)









グリーンのベルベット地が張られた木の椅子、レトロかわいい床、純喫茶特有の一本脚のテーブル、
想像を超えた純喫茶空間。
ただ、大きなお世話だけど、窓のロールカーテンが一般住宅のリビングみたいで残念


カウンター周りも素敵。
珈琲はサイフォンで淹れてくれます。





先客が帰られてから撮影許可もいただいたので、バンバン撮る笑



モーニングメニューは何種類かあって、
1日目は正式名はもう忘れましたが、焼きサンドセット。


パインも付いてきました。
珈琲のミルクピッチャーが柄杓(ひしゃく)みたいでかわいい!初めて見た♪



ペンダントライトも変わってる~

2日目の朝も行きました。今度は奥の席に。




天井の梁もいい感じ。


2日目の朝はトーストセットを。

バターがしみしみで美味しい。
このちょっとの卵焼きも嬉しいし、サラダの量もちょうどいい。
よく見るとテーブルの模様もレトロで良いなぁ。

倉吉では3日目は何も用がなかったので、従姉が白壁土蔵群や円形校舎・廃線跡などを案内してくれました。
おばちゃんのお葬式で来ているのに不謹慎かなと言ったら、
「倉吉を楽しむことが故人の供養になる」と友人も従姉も同じこと言っていてビックリ、嬉しくなりました。

次は出発する時から明るい気持ちで行けたらいいな。





話好きのマスターがいる喫茶店*コンパル(群馬高崎)

2019年06月06日 | その他の地域

3月に群馬県の草津温泉に行って来ました。
青春18切符を使っての小旅行。

その帰りに高崎で、商店街のレトロ散歩と純喫茶へ寄り道。


この、ひときわレトロな建物の2階にあるのが、、、


「コンパル」さん。
純喫茶好きの間では有名で、何年も前から気になっていました。





平日のランチもとっくに過ぎた時間帯にもかかわらず、わりと席は埋まっていて。



店内画像は撮れませんでした。


私はピラフを。
サラダが彩り鮮やかでカフェのプレートを思わせる。


主人はホットサンドを。


ミックスサンドだったかな?(3月なのでおぼろげな記憶)

マスターはとても気さくでお話好き。
私たちが観光客であることがわかると、隣の席に座って次のお客さんが来るまでしゃべってました笑
夫は人見知りなので、そういうのが苦手なのですが私は全然平気。
ただ、料理が冷めないか心配^^;

お会計の時にマッチも下さいました。



裏と表で女性の顔の色が違います。
昔のマッチって個性があってそれぞれに素敵。そのうち少ないマッチコレクションをアップしたい。



のうえんカフェレストラン「&TREE」*木更津

2019年04月30日 | その他の地域



千葉県木更津市にある「秋元牧場」へ行く道中、木更津市初の道の駅「うまくたの里」に寄りました。
その中にあるのうえんカフェレストラン「&TREE(アンドツリー)」にてブランチを。



大きな葉っぱのプレートに、地元野菜を使った手の込んだお料理の数々!


地産地消で味わいました。






メニューはこんな感じ。
ドリンクバーが種類がたくさんあり過ぎて楽しかった。
牛乳に桜のシロップ入れたり、炭酸にレモンジンジャーシロップ入れたりして色々飲みました。







ちなみに、「うまくたの里」は新しい住所のため、ナビには表示されませんでしたが
圏央道の木更津東ICのすぐそばです。

近くに「馬来田(まくた)」という駅があり、そこも見てきましたが
「うまくた」は、「まくた」と「うまい」をかけているのでしょうか?
それとも「うまくた」という住所もあるのかな?
不明のままですが、美味しかったしお土産屋さんも楽しいし、また行きたいと思う道の駅です。



あの絶品ほっとけーきの桜バージョン!cafe gallery CONVERSION(草加)

2019年04月04日 | その他の地域

cafeの桜スイーツなんとか3つ目。

大好きだった北千住のカフェコンバーションが傅吉商店になり、その後GRANARYS COFFE STANDという珈琲屋さんになり、
あの厚焼き絶品ホットケーキがなくなってしまったので、草加にもあるカフェコンバーションまではるばる行って来ました。

カフェコンバーションと傅吉商店の過去記事☆
路地裏の古民家でホットケーキ♪cafe CONVERSION (北千住)
アンティークとホットケーキ♪cafe CONVERSION(北千住)その2
やっぱり絶品ホットケーキ♪cafe CONVERSION(北千住)その3
北千住*やっぱり絶品ほっとけーき♪傳吉商店(その4?)
傳吉商店のほっとけーき後、喫茶シビアへ(北千住)
※これらの記事以外にも行っていますが、北千住はすべて撮影禁止になったので写真がありません。
※コンバーションさんでは表記が「ほっとけーき」です。

cafe gallery CONVERSION(カフェギャラリーコンバーション)





桜のホットケーキだけを食べに来ましたが、ランチメニューがどれも心躍るお料理だったので
ランチもいただくことに。


バターチキンのクリームカレー(サラダ・スープ付き)
辛さは控えめでクリーミーで美味し~~い♪

そして桜のホットケーキ!




桜味の生地、桜アイス、ホイップクリーム、苺、バター、楓のシロップ、お皿に散らしてあるピンクの粉は塩味。
桜味の生地と桜アイス、桜味の生地とホイップクリーム、バターのみ、楓のシロップとバター、、、
色々な組み合わせでひたすら食べる。桜アイスはもちろん、生地もちゃんと桜味がしてとっても美味しかったです!

これはまた食べに行きたいけど4月5日迄。来年もあるかなぁ・・


色々な角度から・・。



やっぱりコンバーションさんのホットケーキは絶品。
北千住店がなくなって残念です。

スタッフさんに、ネットで見たのですが北千住はホットケーキがなくなってしまったのですかと聞いてみると、
「北千住はもう違うお店で、コンバーションはここだけなんです」とおっしゃっていました。
事情はわからなかったけど、それ以上は聞かないほうがよさそうな空気。
ならばこれからはあの美味しいホットケーキはこちらに食べに来ますね!と言ってお店をあとにしました。







わざわざ行きたい喫茶店*純喫茶マツ(茨城・石岡)

2019年01月24日 | その他の地域

2019年最初の街歩きと純喫茶は、プチ遠征してきました。
茨城県は石岡市、ゆっくり見て廻りたいと思っていた看板建築の街並みと、、、


純喫茶マツ






ガラスのはcoffeeshopマツ、看板には喫茶珈琲マツ。
喫茶あるあるなので、
私が見た古い純喫茶の本では純喫茶表記だったこともあり、今回は純喫茶マツで。


入口からは想像出来ない空間がそこにはありました。
しかも本では写真がモノトーンだった為、いきなり目に飛び込んできたレトロモダン。
天井から釣り下がるペンダントライト、1階・2階・半地下の造りは知っていたけど
目の当たりにすると素敵過ぎてクラクラ笑
控えめにカラフルな椅子も好み。


※この景色を本で見ました(白黒だったけど)。

そしてママさんの明るいお出迎え。
オーダーの後撮影の可否を問うと快諾、その上電気が消えていた2階と半地下も点けてくれました。

まず1階。





座った席から撮影すると逆光。


このあたりの席もよいなぁ。


この素敵なペンダントライトは3ヵ所にありました。






カウンター上部の、アールを描いた造りもレトロフューチャーでカッコイイ。
中央にある突起はライトです。
後半の画像で点いてます。 

創業は1952年、おじいさまが開業したそう。
椅子の張替えなどはあったそうだけど、ほぼ当時のままということです。
とてもきれいにされていて、こんなに広いのにお掃除やメンテナンスが大変だろうなぁ。

ここから2階です。

壁は奥が少し板張りで。
メインの壁は麻のような糸で造られた壁。


素敵過ぎて手が震えたのかボケた笑

奥の造りも凝っている。





ここから、2階からの1階の眺め。








三ヵ所のペンダントライト、全部写ってた!




ここから半地下。

2階と同じように1部木の壁。
こちらはメインの壁が石。





ここからの景色もよいなぁ。

座る席によって目に入る景色も違う!
きっと何回来ても飽きない。


さて、早めのランチです。

ナポリタンをオーダーしたら色々付いてきた!!
マカロニサラダ、青菜のお吸い物、根菜の煮物、お漬物。
食材は地元から。地産地消じゃないですか!素晴らしい!
ナポリタンも具がたっぷり。酸味が抑えめでとても美味しかった。
ドリンクもついて850円くらい(うろ覚え)。

帰り際に娘さんが出勤してこられました。
ママさんと同じく気さくでフレンドリー♪

そして石岡の看板建築や路地裏の昭和の面影を求めた散策を終えて、14:30頃またやってくる私。


今度は半地下席に。

カウンターの上部のライトが点いているのが、席からも見えます!



午後もいい雰囲気です。


コーヒーをお願いしたらまた色々付いてきました!
サービス良過ぎです!



今度はほんとに帰ります笑
最後に道路の向こうから外観を。

食材は土地のものでママさんの手作り、店内も素晴らしいしママさんも娘さんも感じがよく、わざわざ行きたい喫茶店です。
自宅最寄りから上野まで1時間ちょい、上野からも1時間半かかるけど絶対にまた行こう。
2019年幸先の良いプチ遠征となりました。




レトロモダンな純喫茶*ソワレ(岩手県奥州市)

2018年12月04日 | その他の地域

「ソワレ」と検索すると、まず間違いなく京都の超有名喫茶店がヒットします。
いつだったか誰の情報か忘れてしまったけど、同じ名前の喫茶店が岩手県にあることを知りました。
個室のようなスペースに、アールを描いた窓と薄手のカーテン。
そこしか情報がなく、遠いこともあってあきらめていたけど、夫が今年の記念日旅行を岩手と宮城に決めた時、
頼み込んで寄ってもらうことにしました。


ソワレ(奥州市水沢区)




営業時間も不明だったので、とりあえず11:30頃訪問しました。
すると、中をうかがえない木の扉は固く閉ざされており、スゴスゴと階段を降りると1台の軽自動車が1階の駐車スペースに!
男性が車から降りるのを待って、マスターでいらっしゃいますかと確認。
どうやら12時オープンだそうで、近くの街中を歩き回って時間を潰し、12時過ぎに向かいました。
(この街中散歩が予想外にレトロ散歩となる)




ここ!この空間をネットで見たのです。
実物はもっといい雰囲気!

※店内の撮影は快諾頂きました。



個室ではないものの、少し隔絶された雰囲気。


天井がこんな風に!とんがり屋根の部分ですな。






カウンターがまたカッコいい!



天井から奥の壁に続くあたりの曲線も素晴らしいデザイン。



2段高くなっているのは、椅子の脚が高いと座りづらいというお客様からの要望もあったそうです。



こちらはアーチ状の出入口。



そういえば椅子がオレンジっぽく写っていますが、実際はもう少し白っぽいです。
※加工はしていません。





壁一面の大きな絵。(旦那が邪魔笑)



二人ともブレンドで。
豆を挽く音と香りが店内を包む。サイフォン式でした。

オープンして40年。当初はお酒や食事も出していたそうですが、今はされてないそうです。


最後にカウンターを正面から。この写真が1番好きです。
後ろの棚も素敵。
とにかくデザイン性の高い、素晴らしい内装でした。


最初にマスターがご旅行ですかと聞いて下さっていたので、
そこから色々お話して後半、旅行土産話になり・・
直売所で岩手のリンゴをたくさん買いたいことを話したら、なんとその場でリンゴ農家の方にお電話して下さり
手配までして下さいました!

マスター、リンゴ農園の社長、本当にありがとうございました。
30~40分の滞在でしたが楽しく、そしてレトロモダンな空間で地元の人々の温かさに触れ、
充実した時間でした。

今回は車の旅だったけど水沢の駅からも歩ける距離ではあるので、
いつか電車の旅で岩手県に来ることがあったら、また寄りたいです。







珈琲の店 彼留哩(ペルリ)☆仙川

2018年06月16日 | その他の地域

※2022年7月追記
こちらは2月頃に閉店されたようです
以下は訪問時の記録です。


降りたことのない駅シリーズ(まだ2回目)。
前回はJR総武線小岩駅でしたが、
今回は京王線の仙川駅。

時々インスタ等で見る、有名なカフェが確かあったはずだけど、あまり意識せず降り立ちました。

想像より駅前が賑やかで、人がいっぱい降りる。
でも商店街らしき通りが見当たらない・・
すると、駅からまっすぐにのびる商店街というわけでなく、一旦路地に入ってから商店街があった!
なんとなく変わった街の造り。

やっぱりチェーン店ばかりかな・・と半ばあきらめ、駅近くの「猿田彦珈琲」さんで手を打とうか・・
と思った頃、ありました。ひっそりと。

珈琲の店 彼留哩(ペルリ)






看板の底にもCOFFEEの文字。
下から見上げた時にわかりやすい!

入店するとすぐ、こちらの古いレジスターが目に留まりました。レジスターという言葉がピッタリ。


穏やかなオーラをまとう、おじいちゃんマスターが「お好きな席へどうぞ」と。

撮影はオーダー後に許可をいただき、行いました。




なんか見覚えのあるキャラクターが、いっぱいぶら下がってる^^;

そして、、、


反対側の壁にはびっしりと、観光地のお土産屋さんで見かける「通行手形」や、観光地名が書いてある飾り物。



こちらにもビッシリ。
お客さんに戴いたりしたものを飾っているのだそう。



定休日は毎月第1・第3水曜日。
おじいちゃんマスター、頑張ってます!




くつろぐのに私が選んだのは、こちらの2段あがったところにある特等席。

昭和の喫茶店の、この段差が好きです。
ほかには武蔵新城の男爵、湯島のシャルマン、西荻のダンテなど・・





先程のレジスターを、再度よく見せていただきました。



400円とか、40円とか位別にボタンが。
マスターのお話だと、1~9迄数字のボタンが4つずつ並んだタイプもあるということでしたが、
前に石川町の「純喫茶モデル」で見せていただいたレジスターのことだ!とひそかに思いました。


さて、この時は甘いものが欲しくて
レアチーズケーキとバニラアイスが浮かんだ珈琲を。

メニュー表には名称ごとにそれぞれ説明文がちゃんとあって、こちらもちゃんとした名前があったと思いますが
オシャレ過ぎて忘れてしまいました笑。

珈琲もチーズケーキもとても美味しかったので、
また京王線沿線に来ることがあれば、途中下車してでも必ず立ち寄りたいな。
昭和の記憶を伝える貴重な喫茶店、お体に無理のない範囲で、ここにあり続けてほしい。


二代目と三代目で営む純喫茶☆珈琲美学アベ(松本)

2018年01月20日 | その他の地域

前回からかなり間が空いてしまいましたが、松本ではもう1店、純喫茶に行きました。

松本駅から徒歩3分ほど。大通り沿いでわかりやすい場所にひっそりと、でも純喫茶オーラを確実に発しています。
(ホテルへ向かう通り道だったので、往路で発見)
ちなみにすぐ隣にタリーズコーヒーがあります^^;


珈琲美学 アベ











入店した時は、若い女性と年配のマスター?のお二人で忙しそうでした。
少しして、若い男性スタッフも登場、先ほどのマスターとこの男性が親子であることをあとで知ることになる。



撮影はお会計の時に許可をいただきました。
もっと細かいところまで撮りたかったのですが、夫を待たせていたので少しだけ。
アンティークの調度品や店内の雰囲気に合った素敵なライトがいっぱい!
ワクワクします^^
大森のルアンを思い出す。


カウンター内の装飾も凝っています。


正月明けの平日でしたが半分以上席は埋まっており、
最初店内撮影は諦めてました。
しかし私達もそろそろ、と思った頃一気に皆さま腰をあげ、チャンス到来(笑)。

撮影後に少しお話を。
年配のマスターは二代目で、若い男性の方は息子さんで三代目ということでした!
素晴らしいです。
この純喫茶業界の後継者不足な中、歴史や伝統を守って後を継いで下さる方がいる。
しかも三代目。東京でも純喫茶ではなかなか聞けないこの響き。


きっと地元の常連さんたちも安心して通えますね~



ウインナー珈琲やカフェオレにも、ちゃんと豆の産地が書いてあります。


テーブルの調度品はもちろん、店内のあちこちにアンティーク調の置物やランプが飾られています。
ひとつひとつゆっくり見たかったなー



グラスもロゴ入り!



ウインナー珈琲をいただきました。
松本ではウインナー珈琲を三回飲んだ!笑



夫はブレンドを。



ソーサーになんか書いてある^^



マッチは1個50円でしたので購入しました。 
両脇のショップカードの絵は「父と祖父です」とおっしゃってました。
右が初代マスターで左が二代目ってことですね!^▽^
次に来る時は三代目のショップカードが出来ているかな♪



受け継がれる純喫茶*珈琲茶房かめのや(松本)

2018年01月13日 | その他の地域

夫の、12月繁忙期の疲れを癒すため、温泉1泊旅行で長野県松本市へ。
あまりあちこち歩き回る予定は立てなかったのですが、散策の道中2ヶ所の純喫茶へ立ち寄ることが出来ました。

1店目は「珈琲茶房かめのや



こちらは前の店名を「翁堂茶房」といい、松本市内の翁堂が運営していた喫茶店。

お会計の際にうかがったのですが、翁堂茶房が閉店し、
そのままになっていた物件を現在の店主が前店主から借り受け、床と天井のみ張り替えて内装はそのままにオープンしたそうです。 



そんな受け継がれる純喫茶、とてもとても素敵でした!
入店時は半分くらい席が埋まっていましたが、帰る頃に少しすいたので許可を頂き撮影。

現在の店主は当初はカフェをやりたくて松本に来たそうですが、この内装を見てこのままやりたいと決心したのだそう。
(これは長野のネット記事から)







パーテーションの金物も、ブラケットライトも、ソファーの色合いも昭和が色濃く残り、素晴らしい。
残してくれてありがとう、と地元の方々も思っていると思う。
このような純喫茶空間で、
若い男性の店主・珈琲は自家焙煎・壁の絵は現代アート、
このいい意味でのミスマッチも、来店するお客様の心をとらえてるような気がします。




夫は「かめのやブレンド」を、私はウインナー珈琲を。

「ウインナー珈琲は混ぜずにこのままお召し上がりください」と。
珈琲にこだわっているお店、珈琲が美味しいお店で言われる言葉です。
そして甘味が最初から少し入っている。
自由が丘の「十一房珈琲」、吉祥寺の「ゆりあぺむぺる」、駒込の「東城」などがそうです。
そういえば入口では珈琲豆の量り売りもされていました。



もう少し店主さんからお話をうかがいたかったけど、
夫が待っていたので私の感動を伝えてお店をあとにしました。
伝わったかな。。
次に訪問する喫茶店と合わせて、このためだけにまた松本へ行きたい。


そして、近くにこんな素敵な建物の洋菓子店もありました~^^
 

 


OMO茶や(秩父)

2016年12月29日 | その他の地域

前回と間がかなり空きましたが、秩父・長瀞旅行ではもう1軒、カフェへ行くことが出来ました。
(主人は旅行の時だけカフェへ行ってくれます)
前回の記事はコチラ→泰山堂cafe(秩父)


OMO茶や



埼玉の有名カフェ。
遠いからなかなか行けないな・・と諦めかけていましたが急に決まった埼玉旅行、まさか今年中に行けるとは!


外観は一般的な一軒家なので、車では見過ごしそうになりました。





店内はアンティークや古道具、植物、布小物などでコーディネートされたナチュラル空間!
かなり好み!素敵です!!窓も大きく明るい^^


テグス?で吊られている植物。



ソファー席のテーブルに立てかけてあるガラスは、木枠の古いガラス戸です!
仕切りに使うなんてアイデアですね^^



白い梁がおしゃれー


座った席からズームアップ。植物を吊っているテグスが見えますね~





この、古い机の席に座りました。

テーブル席のほかに、畳の小上がり席も。
そちらはご家族連れがランチ中でした。





最初にお冷と、温かい生姜茶も出てきました。
嬉しい心遣い。




箸置き、面白ーい



前菜プレート。美しい!
いろいろ少しずつ食べられるって幸せ^-^



コンソメベースの温かいそうめん。
こちらが美味しくて、後日真似して作ってみました。
でも椎茸の味が川崎のスーパーのとは全然違う・・
秩父の旅館でもそうでしたが、秩父は椎茸が超美味しかった。





食後は珈琲と小さな甘いもの。
この少しが嬉しい。
最初から最後まで、ツボをわかってらっしゃる!

車でも電車でもなかなか行けないけれど、また機会を作って訪れたい。
素敵なカフェでした!



よかったらですが、秩父・長瀞旅行記です。
今年の記念日旅行は近場へ☆
秩父・長瀞の旅~秩父鉄道・駅舎めぐり~
秩父・長瀞の旅~秩父のカフェと街並、旅館~
秩父・長瀞の旅~長瀞岩畳と煉瓦造りの荒川橋梁~


泰山堂cafe(秩父)

2016年12月12日 | その他の地域

忙し過ぎてアップ出来ていませんが、今日は秩父長瀞旅行の時に立ち寄ったオシャレな古民家カフェを。
満席で店内は撮影出来ませんでしたが、アンティークの調度品やその雰囲気に合わせた食器類も、
そしてお店の方も、全てが素敵でした。


泰山堂cafe 



Googleマップで駐車場を探している時に、マップ上にポツンと店名が出たのです。
とりあえず向かってみたら、好みど真ん中な外観で吸い寄せられました。
ネット上でも見たことがありません。


お隣は藤澤泰山堂という老舗の印鑑のお店。
店主が同じ方だそう。



家屋は登録有形文化財。


木枠のガラス、ライト、ステンドグラス使いの建具、どれもこれも惹かれます。




お冷のグラスも、ほんのりグリーンで素敵。


コーヒーはスッキリして美味しい♪

観光地のそばの住宅街にひっそり佇む、古き良きを大切にした貴重なカフェ。
是非また訪れたいです!


よかったらですが、秩父・長瀞旅行記です。
今年の記念日旅行は近場へ☆
秩父・長瀞の旅~秩父鉄道・駅舎めぐり~
秩父・長瀞の旅~秩父のカフェと街並、旅館~
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