朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

最悪の日は最良の日

2011-02-17 08:25:27 | 21世紀
最悪の日は最良の日
2011/02/15
 ジェームス・スキナーのバレンタインプレゼントと名付けられた録音がメールに入っていました。9ステップのトレーニングからもう3年になります。
 懐かしく聴いていますと、本当にいいことを言っています。
 一番最悪の日が今の自分を作ってくれた。最悪の日とその時考えたけれど、今考えると、最悪の日は最良の日であった。あの日がなければ今の私はない。
 あの人は人間が小さいー→自分のことだけ考えている。
            「愛」を相手から自分が好かれたいとしか思わない
 器が大きいと言われる人→他人の幸福を考える。
            「愛」を相手の成長のためになることをすること
             その人が居るだけで、自分はプラスに転じる
あなたは、相手の人と友達になるため会話していますか?
会話の目的は何ですか?相手の敵になるため会話していますか?

あなたが会社に行って仕事をするのは何故ですか?
明日から給料は出ない状況になりました。会社に行きますか?
遺産が入り給料は要らなくなりました。 会社に行きますか?
自分が成長したいから、世の中に役立ちたいから会社に行くと考えたい。

あなたの利害関係者はと聞かれ、従業員・仕入れ先・納入先という社長がいる。
どうしてお客様と第一にでてこないか?

自分の事を考える→小我に生きる→小乗仏教
他人の幸福を考える→大我に生きる→大乗仏教
以上、録音を聴いてのメモ書きです。
「愛」の定義はすっきりしました。以前エーリッヒ・フロムの「愛するということ」という本を読みました。しかし「愛」の定義を自分なりに納得出来ず、失望したことがあります。スキナーさんの器の大きさと「愛」の定義を聴いて、自分が器が小さく「愛」が理解出来なかったのだと反省しているところです。

会話をする時、何のために会話しているか?ということを常に意識しよう。
相手にいい印象を与えるためと考えるのは、器が小さい。自分のために会話していると言える。相手と友達になることが目的であって、敵になるためではない。相手の成長になることを常に意識しよう。そういう余裕が器の大きさだ。




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