朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

アクティブ・シニア

2008-10-02 09:24:47 | 21世紀
アクティブシニア2008/10/02
私たち、いわゆるシルバー世代を今はこう呼ぶ場合が多いようです。
大阪府や愛知県では、もう公用語のようで、アクティブシニア・フェアなどの名で、集会・展示会など開かれています。
北九州市では、孤独老人・生活保護などがキーワードのようで、暗い面が強調されていますが、明るい面を見たアクティブシニアをテーマにしてほしいですね。

アクティブシニアを対象にしたマーケットも、インターネットの中にはあって、次のような説明がありました。
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消費意欲の高い50代の団塊の世代~75歳くらいまでを指します。
従来の「老人」という考え方ではなく、若者の延長線上にいる人たちです。

そして、2015年には65歳以上の高齢者は全人口の4分の1までになる
と言われています。

さて、このアクティブシニアの特徴をお話させていただきますと、

「第2思春期がある」
「自分だけは若い!まだまだ現役!まだ死なない!」
「知的好奇心が旺盛」
「自分の趣味の模索をし、多趣味」
「ボケ防止よりは自分が生活で楽しいか否か」
「お稽古事を通して人とコミュニケーションをとるのが目的」

などというポジティブ思考の特徴があります。
逆を言えば、心は若くても、体は確実に歳を取っていることにギャップを感じたり、若い子と話して無理をしているつもりはないが、
同年代の友達のよさも感じています。
しかし、それは認めたくないがゆえに、
若さを求めるネガティブな思考も持っています。

このような、アクティブシニアの特徴を捉えた上で
どのような情報だと興味を持っていただけるか?高齢社会の中にあって、
今後企画立てする際、参考にして頂ければと思います。

また別のサイトには、NGOらしき団体もあって、次のように書いています。
アクティブシニア.com
アクティブシニアとは、生涯現役志向が強くチャレンジ精神旺盛な新世代シニアのことをいい、若い世代に比べ経験豊かで優れた価値判断を有することが特徴です。
そうしたアクティブシニアの特徴をいかしたサポートを無料で行っていこうとするのが、アクティブシニア.comです。
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 人から言われ、商売の対象にされるのも寂しいですけれど、自分自身のセルフ・イメージとして「私はアクティブシニアである」と決めるのは、積極的でいいなと感じます。

 アクティブシニアの特徴と書かれた行動様式は、私もそうだと思いますし同年代の皆が持っている習慣に思えます。
 そして、今は当てはまっているけれど、あと何年そう言えるだろうか?との恐れが湧いてきます。

出来るだけ健康でいたい・長寿を保ちたいと考えますと、私には何の知識も展望のないことに気付き、生物・地学を排除してきた受験勉強を、うらめしくも思います。
 70才になって、高校講座や放送大学で生物・地学を勉強しますと、新知識が沢山得られ、「人間140年の健康長寿も可能性がある」と確信しました。
 
 健康長寿のキーワードは、沢山あります。
1、 酵素
2、 免疫
3、 生命必須元素(金属ミネラル)
4、 アディポネクチン
5、 再生治療
6、 癌
7、 生きる目的
8、 資金
 これらの知識が増えてきますと、自分なりの健康長寿ワールドが出来た気になります。 アクティブシニアであり続ける勉強は沢山あります。


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