朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

富とはエネルギッシュに振動させるもの

2011-03-30 08:23:32 | 21世紀
アメリカ本の性格表現
2011/03/29
 「どんなお金の悩みも90日で解決できる!」マーク・ヴィクター・ハンセン著・ダイレクト出版発行2,800円を読み始めました。
 「スピード起業術」物語編と副題が付けられている小説です。
 翻訳者は会社名になっているので、自動翻訳して修正した程度なのでしょう。
 昔、ディック・フランシスの競馬シリーズを愛読していましたが、訳者の菊池光さんが亡くなり、別の翻訳者になりましたら全然面白くなくて投げ出したことを覚えていますが、この本の表現は読みやすくアメリカらしい雰囲気を感じました。
 ●アメリカではどの州の人々も個人用の小型電子機器や、大型のSUV車から贅沢なハイブリッドカーに乗り換えることに夢中になっていたが・・・
 ●彼女は、富とはしまっておくものではなく、エネルギッシュに振動させるべきもの、ということを体現した。
 ●辛く苦しい試練の間に習得した精神の法則、一度心を決めたら実現する方法は後から付いてくるということを思いだそうとした。
 ●ビジョニング・セッション(将来のイメージを描く訓練は夢見の技法とも言われる訓練手法で、・・・
 ●彼女にとって愛とは2つの魂のダンスであり、成果物や物の所有などで定義できるものではなかった。
 ●スターバックスがこの町に出店して・・・人々は日々の生活にますます忍耐力を失っていた。伝統的な価値を変化させたのはこのファースト・フードのような思考方法だった。そして今・・・
 ●「考えないで、紙に書く」「まず声に出す、次に見る」という表現の原則を子供たちに教える・・・
 ●彼女は何事に対しても反対の立場を取らないということを習慣にしていた。
 ●彼女の正直な表情には、路上生活の苦難が表れていた。悲しそうな目・・
 ●ミッシェルの過去はどれも喜びの源になり、苦痛を呼び起こすことはない。
 ●フランシーは他人のことも気に留めなかったし、他人が自分を何と思っていようと気にしない性格だった。
 抜き書きした文章は第一章にあったものです。日本の普通の表現とは違うと感じました。難しい単語もなく、中学生でも十分わかるし、誤解のしようがない表現で私も真似しようと思います。本の内容は今からですが、期待しています。今迄文章にこだわったことなど無いのですが、この翻訳は読み易く褒めているつもりです。自動翻訳を活用しましょう。


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