朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

狭窄症体操

2017-02-28 21:51:08 | 21世紀
狭窄症体操
2017/03/01
 脊椎管狭窄症を発症して10年、怖くて手術を避け、マッサージを選んですごしました。腰・膝・踵と、悪いところが転移して、歩けなくなってしまいました。
 病院に入院したついでに整形外科で診察受けたところ、手術が必要と言われました。手術怖いと、グーグル出検索して見ると、「手術しないで治る」という記事が沢山あります。
 漢方薬で治る・体操で治る・矯正冶具で治る、等いろいろあります。書籍も「手術しないで治る」というホンがたくさんあります。
 本を読んでなるほどと納得した考えです。人間の脊椎は、弓のように前方に湾曲している。それが、姿勢悪く猫背になると、神経線維に触れたりし、不具合が起こる。
 人間の元々、四つ足動物ですから、四つん這いになると、脊椎も下向に反り、理想的状態になる。子供を背中に乗せる『お馬さん』の体勢をしていれば、不具合は解消出来る、というのです。寝るとき、布団の中でこの形をして、身体を揺らして30分ぐらいしていると、自分で意識せずとも、野口整体で言う「活元運動」のように体が動いて、悪いところを治すようです。そして、そのあと「腕立て伏せ」の形をとり、のちうつ伏せに寝ていますと、スムースな感じでいられます。最初、腰痛の時には、寝返りもうてず、うつ伏せなど痛くて出来なかったことがありましたが、背筋を猫背の反対側にそらせることが人間には必要と感じます。
 お馬さんの恰好をして、頭を下げ、頤が首につくようにします。そして、息を吐きます。吐いていくと腹が引っ込み、横隔膜も下がります。そこで呼吸を止めると、自然に腹が膨らみ、鼻から一気に空気が吸い込まれます。非情に自然に出来て、人減は元四つ足だと頷ける感じがします。
 まだ1週間の事ですが、歩くときの安定感と呼吸し易さを感じます。以前は真っ直ぐ立つと、腹筋が突っ張り息が出来ない雰囲気があり、苦しかったです。
 猫背を治すことがコツと思います。
 今から半年毎日続けてやってみよう。
 脊椎管狭窄症の最初の症状は、歩いていると足が痛くなり、休んでいると痛みが消え、また歩くというものでした。あれから数えると20年ですから、2,3年の修行を覚悟しないといけないかな?
 同級生の同病の友、二村さん、河合さん、一緒に研究してみましょう。
 治ったら、特許療法にならないかな?
 特許取れるとして頑張ろう


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