朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

食糧自給率をあげよう。

2008-09-10 15:50:48 | 21世紀
日本の食料自給率を上げる対策2008/09/10
 資源不足は、金属から石油・木材・マグロと進み、食糧も不足する時代が来るようです。
 一方、国民の健康のため、メタボ対策が言われています。
 この際、牛肉の関税を上げ、輸入制限をしましょう。

 牛肉・畜肉・魚肉は、人間に必要な食糧なのでしょうか?
 筋肉をつけスタミナを付けるのにタンパク質を食べなければいけないと、医者や栄養士は教え込まれ、私たちに常識として押しつけます。
 牛も豚も水牛も、牧草や穀物で自分の筋肉をたっぷり作ります。
 ゴリラもパンダも象もカンガルーも草・木の実そして笹を食べるだけで、あの体を作ります。
 植物の身体にあるアミノ酸だけで筋肉・身体は十分出来て、力も十分出るのです。
 宮沢賢治は、1日玄米4合とみそと少しの野菜を食べて、素晴らしい文学作品を作りました。

 韓国はアメリカと牛肉輸入で揉めています。
 日本は、いいなりで何でもOKです。
 アメリカ国内では、牛肉消費量は減少しつつあり、余剰牛肉の処分として、日本はいい受け皿なのです。

 日本も牛肉を食料品からはずし、嗜好品の範疇に入れるのが次世代の政策として望ましいと私は考えます。
 美味しいから、いい匂いだから、消化がいいから、長持ちするから、と肉の好きな人は多いですが、食べ物としてなければならないと思わされているのは、アメリカの陰謀の一つでしょう。「ものみの塔」が言うように「めざめよ!」です。

 厚生年金も上がり、消費税も上げられるようです。
 消費税を上げないで、輸入食料(とうもろこし・小麦粉・牛肉・豚肉)などに高率関税をかけましょう。
 
 頭のいい人が多いですから、健康にもいい代用牛肉など、すぐ作りますよ!
 農産物で儲かるなら、農業参入者も増えて、食糧自給率も上がりますよ!