朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

仲間由紀江のCM

2006-06-08 14:44:06 | Weblog
写真写りで感じが違いますね 2006/06/08
  大河ドラマ「功名が辻」を観ていて仲間由紀江のファンになりました。
  初めて仲間由紀江を見たものですから、こんな品のいい人がいるんだと感心していました。
  彼女はCMにも良く出ていますね。風邪薬「ベンザブロック」に出ているのに気がつきました。しかしこの写真は見栄えがしません。立体感がまるでないのです。これじゃあ薬の売れ行きも少ないのではないかと心配になります。

  加藤あいさんもそうです。NTTドコモのどこもだけのCMでは、映画海猿と同じように生き生きしているのに、ほかのCMでは精彩ありません。
  なぜこんな差がでるのでしょう? プロの写真家が撮るポートレートならどれも同じように魅力的になりそうに思うのですが?

  以前、眼科で眼底の検査のため瞳孔を開く目薬をさしました。
  検査後、まぶしいまま帰っているとき、途中で出会う女性の、お化粧をした顔が映画「マスク」のように見えてビックリしたことがあります。
  お化粧の濃い女優をカラー写真で撮るとき、その色の中に、眼で感じる色と違う色も混じってプリントされているのではないか、そしてフィルムが時間経って色褪せる時、それらの色の波長がいたずらして、コントラストのない平板な写真になってしまうのではないかと考えてしまいました。

  古いものは捨て、新しいものにしましょう。
  いくら気にいったものでも、時間がたてば不具合がでます。
  どんな物にも事にも賞味期限はありそうです。
  私は賞味期限切れで、姨捨山行きかなぁ?