『ブリオッシュ』♪
この画像をみて???って思う方、本屋さんでお菓子本の陳列棚に
置いてあるのを見かけた方ではないでしょうか??←ってあまり似てないかなー(笑)
”ママンの味、マミーのおやつ” 大森由紀子さんのフランス修行中のエッセイ集の本の
表紙になっているのが↑のパン(お菓子)なんです。
本物とはかなり写真もレシピも違いますが、表紙のあまりの可愛さに
写真と簡単な成形が書いてあるものを頼りにどーしても作ってみたくて作りました^^
本当の名前は『ブリオッシュ・ド・サンジュニ』 アルプスに近いサヴォア地方のサン・ジュニ
・シュル・ギエールという小さな町を代表するブリオッシュ菓子で赤いプラリネを混ぜ込んだ
ものがこのブリオッシュだそう、、赤いプラリネを用意出来なかったので、今回は
乾燥フランボワーズ
(かなり邪道ですがっ)。本来プラリネは砂糖をキャラメル状に
煮詰め、アーモンドなどのナッツ類にからめたものだそうですが、今回生地の中には
ローストした胡桃を入れました。
なので本当に本物とはえらい違いではありますが、なんとなく似たようなものが
出来ただけでも満足満足(笑)
表紙写真の下には ”キッチンにいつでもあったお母さんが作るブリオッシュ。
朝ごはんに、おやつにいつも食べていた。”と書かれてあります。
フランスにつよーい憧れを持つ次女が買ってきた本ですが、何度も何度も読んでいる
ようです。(私は1度だけ、、)
大森由紀子さんは大学卒業後、単身パリの ル・コルドン・ブルーやリッツ・エスコフィエ
などで勉強された後、日本に帰国されてからも毎年何度もフランスを訪れ、ツアーまで
開催されているとか、、本を読んでもこの方のバイタリティーはすごすぎて、娘なんて
怯んでしまい「こういう人じゃないと、一人でパリには行けないね、、、」と絶望的になって
います(涙)
まっ、これからだもんね!頑張れ娘!!(*^_^*)
***

またまた頂き物♪(フクちゃんのお母さんより)
『かぼちゃのタルト』㊧
『ブルーベリータルト(手前)&桃のタルト(奥)』㊨
とにかく美味しかった(*^_^*)
かぼちゃのタルトは絶品で今まで食べたタルトの中で一番でした!
かぼちゃのふわふわ感とタルト生地のサクサク感、言うことなしです、、
我が家はここのところ、思いがけなく頂くお菓子におやつの時間が豪華になっています。
日ごろ私の作るお菓子には手を出さない息子までもが「ママより上手いね!」、、、と。。。
キャリアも違いますが、お菓子に対する姿勢そのものが私とは違うなーと痛感している
今日この頃^^
そのおかげでやる気だけは満々です☆