山崎ハコ こころの花
私のこころに咲いている
桔梗の白い花よ
かすかに汚れているけれど
それでもきれいよ
この世に生きて行く切なさを
身に滲みて知りながら
やさしく微笑んで咲いている
小さな白い花
真っ赤に咲く花もあるけれど
桔梗の白い花よ
ひっそりゆれている横顔が
とてもきれいよ
私も小さな白い花
ずいぶん汚れちまったけれど
お前のように清らかに
この世に生きたい
雨に打たれながら咲いている
桔梗の白い花よ
あの人の心に届けたい
私の想いを
誰にも知られずに咲いている
小さな花だけれど
いつかはきっと振り返る
気付いてくれるでしょう
その日を信じて咲くがいい
桔梗の白い花よ
みんなの心に咲くがいい
りりしく美しく
白い花/山崎ハコ
私の目の前の白い花
人目にもつかず咲いているけれど
幸せそうに ほほえんで
香りを漂わせる
できることなら この指で
お前を摘んでしまいたい
あの人の心に 誇らしく
咲いてるお前を
白い花びら はにかんで
とてもきれいに見えるわ
お前のように 咲きたかった
あの人の心の中に
ひそかに きれいに 咲くがいい
美しい白い花よ
あの人と いっしょに 生きて行け
あの人をなぐさめながら
Woo… Woo… Woo… Woo…
お前をみつめて 生きて行く
私の気持ち 知らないで
私に優しいほほえみを
かえす白い花
ひそかに きれいに 咲くがいい
ほほえむ白い花よ
あの人と いつまでも 生きて行け
あの人をなぐさめながら
ひそかに きれいに 咲くがいい
ほほえむ白い花よ
あの人と いつまでも 生きて行け
あの人をなぐさめながら
どちらが好き? ・・・・・
と言うのも、タイトルは違っていても曲はメロディーが一緒だからです。
ご存知の方も多いと思いますが、元歌は「白い花」。
「こころの花」は、前進座公演「旅の終りに」という芝居の挿入歌として五木寛之が詞をつけたもの。
この芝居は、前進座創立七十周年記念特別公演として、中村梅雀の主演で2001年から2004年にかけて全国を巡回したもので、山崎ハコはギター伴奏の安田裕美と共にこの芝居に出演、舞台でこの「こころの花」を歌っています。
確か、幕が上がったと同時に山崎ハコさんがこの歌を歌うシーンだったと思います。
ストーリーは高円寺竜三(中村梅雀)は過去に何人ものスターを育てヒットを連発させた音楽ディレクター。
しかしこの数年は鳴かず飛ばず。果たして「演歌の竜」と呼ばれた男は蘇るのか・・・
芝居そのものは、大衆歌謡劇。
彼女の役は、九州の炭鉱育ちの歌手を夢見る在日女性の役、中村梅雀さんが、歌手を発掘し育てる名プロデューサー「艶歌の竜」といわれた人の役でした。
私のこころに咲いている
桔梗の白い花よ
かすかに汚れているけれど
それでもきれいよ
この世に生きて行く切なさを
身に滲みて知りながら
やさしく微笑んで咲いている
小さな白い花
真っ赤に咲く花もあるけれど
桔梗の白い花よ
ひっそりゆれている横顔が
とてもきれいよ
私も小さな白い花
ずいぶん汚れちまったけれど
お前のように清らかに
この世に生きたい
雨に打たれながら咲いている
桔梗の白い花よ
あの人の心に届けたい
私の想いを
誰にも知られずに咲いている
小さな花だけれど
いつかはきっと振り返る
気付いてくれるでしょう
その日を信じて咲くがいい
桔梗の白い花よ
みんなの心に咲くがいい
りりしく美しく
白い花/山崎ハコ
私の目の前の白い花
人目にもつかず咲いているけれど
幸せそうに ほほえんで
香りを漂わせる
できることなら この指で
お前を摘んでしまいたい
あの人の心に 誇らしく
咲いてるお前を
白い花びら はにかんで
とてもきれいに見えるわ
お前のように 咲きたかった
あの人の心の中に
ひそかに きれいに 咲くがいい
美しい白い花よ
あの人と いっしょに 生きて行け
あの人をなぐさめながら
Woo… Woo… Woo… Woo…
お前をみつめて 生きて行く
私の気持ち 知らないで
私に優しいほほえみを
かえす白い花
ひそかに きれいに 咲くがいい
ほほえむ白い花よ
あの人と いつまでも 生きて行け
あの人をなぐさめながら
ひそかに きれいに 咲くがいい
ほほえむ白い花よ
あの人と いつまでも 生きて行け
あの人をなぐさめながら
どちらが好き? ・・・・・
と言うのも、タイトルは違っていても曲はメロディーが一緒だからです。
ご存知の方も多いと思いますが、元歌は「白い花」。
「こころの花」は、前進座公演「旅の終りに」という芝居の挿入歌として五木寛之が詞をつけたもの。
この芝居は、前進座創立七十周年記念特別公演として、中村梅雀の主演で2001年から2004年にかけて全国を巡回したもので、山崎ハコはギター伴奏の安田裕美と共にこの芝居に出演、舞台でこの「こころの花」を歌っています。
確か、幕が上がったと同時に山崎ハコさんがこの歌を歌うシーンだったと思います。
ストーリーは高円寺竜三(中村梅雀)は過去に何人ものスターを育てヒットを連発させた音楽ディレクター。
しかしこの数年は鳴かず飛ばず。果たして「演歌の竜」と呼ばれた男は蘇るのか・・・
芝居そのものは、大衆歌謡劇。
彼女の役は、九州の炭鉱育ちの歌手を夢見る在日女性の役、中村梅雀さんが、歌手を発掘し育てる名プロデューサー「艶歌の竜」といわれた人の役でした。